あしたのあたし第3話 | あ~やんのどりーむぱーてぃー

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わたしの見た夢を皆さんに紹介しています。どうぞ暇潰しに見てやってください(笑)

車谷輝光は走って彼女の方へ


輝光「おー…」


輝光は手を振りながら声をかけようとしたが、異変を感じて声が止まり笑顔がなくなる。トラックが彼女の方に一直線に向かっている。彼女はまだ気づいていない。輝光は必死に走ったが、助けられるかギリギリだった


輝光「避けて」


「えっ?」


彼女は輝光を見て、次にトラックに気づく。彼女が震えて動けないでいた


輝光「ちくしょう、間に合えーっ」


輝光は彼女に向かって飛んだ。トラックより先に彼女の身体に触れる。輝光は彼女を強く抱きしめる


俺はどうなってもかまわない。でも彼女だけは…



ドンッ


背中に何かが当たった感触がすると同時に鈍い音がした


体の感覚が少しずつ薄れていく。そして意識もゆっくりと


何だろ?俺死ぬのかなぁ?


輝光の意識は闇の中に飲まれていった




つづく