春の風に吹かれて~第2話 | あ~やんのどりーむぱーてぃー

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わたしの見た夢を皆さんに紹介しています。どうぞ暇潰しに見てやってください(笑)

里李「何番目?」


紗愛「えっとね…」


美唯那「3番目」


このダンスにクラスの男子が出場する。そのうちの1人が美唯那の彼氏の玉木大樹(たまきひろき)で、美唯那は大樹の応援のみに来ている。しかも、大樹の出番が終われば美唯那と大樹はデートすることになっている


紗愛と里李はこのお祭りの間に彼氏を見つけようと必死であった


ふわっ


紗愛「うわぁー」


飛んで来た法被が紗愛の頭の上からかぶさる


「ご、ごめん」


紗愛達より少し年上の男性が法被を取りに来た。法被が紗愛にかぶさり、男性は法被を取っていいか悩む


里李「はい、どうぞ」


里李は法被を取って男性に渡す


「すまない、ありがとう」


里李「踊るんですか?」


「ああ、5番目だったかな…」


里李「応援します」


「ありがとう」


「おーい」


「あっ、もう行かなきゃ。それじゃ」


男性は軽く手を振り行ってしまった


美唯那「里李はあんな人が好みなん?」


里李「別に」


美唯那「じゃあ何で?」


里李「出会いのチャンスは多い方が良い」


美唯那「ふ~ん」


美唯那がプログラムを見る


美唯那「社会人なんだ」


2人が盛り上がってる隣で紗愛はイライラしていた


美唯那「どうした?」


紗愛「さらっと行っちゃって」


美唯那「ああ、かまってくれなかったから拗ねてるんだ」


紗愛「そんなんじゃなーい」


美唯那「はいはい」


紗愛「あたしは…」


里李「ほら次だよ」


紗愛がモヤモヤしている中、男子達のダンスが始まった




つづく