拉致監禁9 | あ~やんのどりーむぱーてぃー

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わたしの見た夢を皆さんに紹介しています。どうぞ暇潰しに見てやってください(笑)

刑事課は突然の進の告白によって、すべてがやり直しになった

忠敏「どーなってんだ。証拠があるんだぞ」

元「それが、その証拠が…」

元は忠敏に睨まれ、尻込みする

忠敏「はっきり言え」

忠敏はバンッと机を叩いた

元「あのスマホは他人から渡されたと…」

忠敏「どーいうことだ。ヤツのじゃないのか?」

元「それがですね…」

忠敏「はっきり言えと言っている」

元「あのスマホ盗品でした。それとアリバイがありました」

言い切って忠敏をチラッと見る。忠敏は頭を抱えていた

解決したと思われた事件が暗礁に乗り上げた



景未は考えていた。食べ物を運んでいるのが彼女なら、なんとかなるのではないかと

景未は1週間かけて、だいたい来る時間を調べようと考えたが

時計がない

と、気づくも

ま、いいか。なんとかなるか

と考えた



1週間、すべて彼女だったので景未は行動に移すことにした

寝たふりをして待つ

カチャ

音がする。心臓のドキドキが大きく、うるさく感じた

足音が近づいて来る

この時景未は近づいて来る人物に背中を向けていた。食べ物を置いた瞬間に立ち上がって、彼女にタックルをして逃げるつもりでいた

しかし

「起きてるんでしょ?」

バレてる。景未はパニックに陥っていた

「ここも飽きたでしょ?移動しようか」

布を顔に押しつけられると、意識が遠くなっていった



つづく