ちぇんじ。~トイレでパニック~ | あ~やんのどりーむぱーてぃー

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わたしの見た夢を皆さんに紹介しています。どうぞ暇潰しに見てやってください(笑)

翌朝

わたしは学ランを着た

わたし自身はぶかぶかだが

鏡にうつすとサイズはぴったり

すそも引きずらない

動きづらさもない

靴も脱げない

なんとも不思議

わたしは少し楽しくなってきた

しかし…

わたしは早くうちを出て

もとのわたしのうちの前にきた

わたしはお母さんにあいさつして

わたしの部屋へ

そこには

ピチピチのパジャマの坂井先輩の姿が

しかし

何度見ても笑える

わたし「先輩早く着替えてください」

坂井「うわぁー、見るなー」

坂井先輩はちょうどパジャマを脱ぐところだった

わたし「先輩、遅刻しちゃいますよ」

わたしは下着を渡す

坂井先輩はブラを持って固まる

坂井「これはいいだろ」

わたし「だめです。女の子がノーブラなんて」

わたしは固まる坂井先輩にブラをつけてあげ

セーラー服を渡す

坂井「なぁ、短すぎじゃないか?」

わたし「それぐらい当たり前です」

坂井「寒いしさ…」

わたし「だめです」

坂井先輩は頭をかきながら部屋を出ようとする

わたし「ちょっと待って」

坂井「今度はなに?」

わたし「ちゃんと髪をとかしてください」

わたしはストレートなのでアイロンなどは使わない

さすがに坂井先輩には髪のセットは無理だろう

やっと支度が終わって

うちを出る

坂井「なぁ、やっぱり学校行くのやめないか?」

わたし「先輩はいいですけど、わたしがだめなんです。出席日数が…。それと先輩、ちゃんとわたしらしく話してくださいよ」

坂井「めんどくさいなぁ」

野上沙織(のがみさおり)「彩ー」

沙織の声に振り返り

手を振った

わたし「さ…」

名前を呼ぼうとしたとき坂井先輩が肘を入れ

小声で

坂井「お前は俺だろ」

わたし「ごめーん」

坂井「あれ、誰?」

わたし「今呼んだのは野上沙織で隣にいるのが志水響子(しみずきょうこ)。あ、ちゃんと名前の方を呼んでくださいよ」

坂井「わかった」

坂井先輩は手を振りながら

坂井「沙織ー、響子ー、おはよー」

わたし「ちゃんとお願いしますよ」

坂井「わかった」

わたしは坂井先輩とわかれ学校へ急いだ

後ろで

沙織「ねぇ、今のって坂井先輩だよね?私に手を振ってなかった?」

坂井「そう?気のせいじゃない?」

響子「そうそう、気のせい気のせい」

その会話を聞いて

ヤバかった~

と思った

教室に入り

坂井先輩の友達との会話をなんとか(?)クリアし

授業を受ける

????

授業が終わった頃には

頭の中は真っ白

全然意味がわかりませーん
田臥健人(たぶせけんと)「どこ行くんだ?」

わたし「ちょっとトイレ」

田臥「おう、行ってこい」

わたしはふらふらしながらトイレへ

トイレに入る直前

わたし「あぶないあぶない、間違えるところだった」

ん?

まさか…

わたしは急いで

坂井先輩のとこへ

男子「うわぁー」

男子トイレの中から男子の叫び声が聞こえた

わたしはあわててトイレに入る

坂井先輩がスカートをたくしあげようとしていた

わたしはダッシュで坂井先輩の首に腕をまわし

坂井先輩と一緒にトイレを出た

トイレの外には叫び声を聞いて

たくさん集まっていた

わたしはそのまま坂井先輩を人のいない場所まで連れ出した



ちぇんじ。~トイレでパニック~終わり



ちぇんじ。~パニックパニックパニック~に続く