こんにちは。Hiroです
金木犀の優しい香りたくさん実ったどんぐり♪
小さな秋の気配を見つけると、心がワクワクします
秋の風物詩「菊まつり」がはじる時期になりましたね
鑑賞しても癒される菊の花ですが、
たべる菊もあるんです
「食用菊(しょくようぎく)」は、
観賞用の菊より苦味が少なく味や香りがよい食べられる品種です。
彩り鮮やか、爽やかな風味とほのかな甘み、
キュッキュッとした食感がおもしろい
ビタミンも多く含まれ、お浸しにすれば、旬を感じる野菜の一品にもなります
秋が旬の「食用菊」
子どもと一緒に料理して、おいしく食べちゃいましょう
「食べるお花食用菊のゆで方」
①ガクから花びらを摘む
ガク(食用菊の根元部分)は、苦みがあるので取り除きます。
菊のお花、たべれるんだよ✨と伝えたら
「えー!!そうなの?」と、
そのリアクション待ってました。笑
子どもと一緒にお花を積んでタワーで遊んだあと、
花びらをつむ作業にとりかかりました。
「たのしい」ともくもくと花をつみます。
②花びらをゆでる
鍋にたっぷりのお湯をわかす。
お湯1Lに対して、酢(大さじ1)を入れる。
菊の花をさっとゆでる。
※酢を入れると綺麗な色に仕上がります。
入れ忘れると、茶色になってしまいます
POINT
花びらがういてくるので、菜箸などでおさえながらゆでる
③すぐに冷水にとり、水気を絞る
▼食べ方▼
少し醤油をかけたり、三杯酢や、
ほうれん草などの野菜と和え物にも相性
彩りがきれいな野菜の副菜に
みそ汁の具にしても
「菊ってどんな味がするの?」と興味深々
絞ったまま、菊を味わうことに。
初めて食べるので反応を見守っていたのですが、
「おいしい~」とぱくぱく完食
食べれる食材がひとつ増えました
▼「食用菊」を手軽に楽しもう▼
出回り時期も短い「食用菊」
手に入らないときは、料理の彩に飾られている小菊で、手軽に楽しむことができます♪
(小菊は温室で、通年で栽培されています🍀)
花びらをつんで、食べてみてください。
ほのかな香りを楽しめますよ
旬の食材「食用菊」
下処理方法を知って、季節感のある食卓に
野菜がもっと好きになるきっかけになりますように
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