ヤル気スイッチの押し方ο(`^´*) | べこまる田舎暮らしの楽しみ探し

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子育て中心。庭や畑仕事、料理やアウトドアなどを思いついたときに・・・

前に子供用に買った子供科学相談という本に、ヤル気スイッチの押し方が書いてあった。

方法はとっても簡単。とりあえず、「やり始めること」。やり始めれば、そこからヤル気スイッチが押される。逆にやり始めなければいつまでもヤル気なんて出てこない。


それから、嫌なことをやっている時に、「笑顔」を作る。それを脳が覚えていて、いつの間にかそんなに負担ではなかった記憶として蓄積されるらしい。


いや、やり始めるのが大変なんだって・・・とも思ったが、確かに腰をあげてしまえばある程度のところまでやってしまわなければ、という気になる。子供向けの本だったが、勉強に関してというより、私自身のヤル気が出ないことに対して有効かもしれないと思った。


というわけで、さっそく夜に拭き掃除を始めた。あの部屋この部屋・・・祭壇の部屋も・・・とやり始めるとなかなか終われない。腱鞘炎になるかと思うくらい手首と肩にきたが、やはり拭いた後は気持ちがいい!
問題は、継続してできるか。。。私の脳ミソが無理矢理作った笑顔を良いように覚えておいてくれるのに期待(^_^;)



今日は裏の畑の手入れや堆肥作り、クッキー作り等、やる事が多かったが、衣替えが中途半端だったので、それを片付けることにした。やり始めると、確かに頑張れる。

それから、ずっと見て見ぬフリをしていた畑の雑草とり。前の畑は大体終われて、コンポストが早くもいっぱいになった。全然発酵が追いつかない。。。



今日はブルーベリーの苗が数本届いたので、明日は挿し木をしたり、裏の畑の整理を完了しなければ。
と、その前に明日の朝までの仕事を片付けよう。


なかなか腰が上がらないものが山積しているが、少しずつ、まずやり始めていこうと思う。


家のトイレにはカレンダーの抱負が1つ、切り抜いてずっと貼ってある。
「今日することを明日に伸ばしていては、怠け心も積み重なっていく」
ヤル気が起きないからとやらないでいると、どんどんやりたくなくなってしまう。本当にその通りだ。

これは父が貼った抱負だが、私も父も、気が抜けるとじっとしていたいタイプだ。同じことに悩んでいるんだなぁと思う。


学生~社会で働いていた時、親戚の関係でよく、「仕事のデキる人」「有能な人」「出世した人」と会う機会が与えられた。これらの人に共通していたのは、「すぐやる」こと。小さな挨拶や依頼、面倒くさそうなことも、その時処理してしまう。いくら忙しくても、問題点が見えた時や依頼があった時に即座に対応していくのを見ながら、「マメな人だなぁ」とか「よくそんな時間があるなぁ」なんて考えいたが、「すぐやる」ことが普通の人より実績を何倍も出すコツなんだと最近分かった。


やってしまえば、失敗も含め何かは得られる。その何かの積み重ねで、経験と実績が形造られる。
常にヤル気スイッチを押し続けること。何かをやること。後回しにしないこと。


無い能力と時間と体力で、全て後回しにせず成すのは難しいが、自分が後回しにしたい苦手な部分に関しては特に、やり始めることを意識していきたいと思う。


さぁ、いい加減仕事に集中しよう(笑)