姪っ子達が遊びにきた我が家。
朝から晩まで、ドタドタギャーギャー!
「ご飯だよー!」「歯磨きしたか!?」「寒くないか!?」「あれはどこだ?これはどこだ?」と呼びかけるのも大変で夜には声がかれている。でもみんないい子達で、きちんと自分のことは自分でできて、本当に手がかからない。それぞれ成長して、あまりぶつからずにワイワイ遊べるようになった。
食事作りや片付け、その他細々気をつけることや買い物が増えたり、外出などイベントが増える分忙しいが、本当に子供のもつ癒しいうか幸せパワーというのは素晴らしいものがある。
ちょうど可愛いさかりの子達だからかもしれないが、いるだけで、見ているだけで、嬉しいものだ。やっぱり子供は多けれは多い方がいいな~!子供達のそばはホント天国のようだ。
まぁ、自分が産んで育てるのはホント大変なので、沢山産みたい!といはなかなかなれないが・・・やっぱり「姪っ子」「甥っ子」というのがちょうど無条件にかわいくて愛情をたっくさん注げる距離なのかもしれない。
それに、大いに家事に専念できるのもありがたい。私が下の子の相手をしていなくても、とっても楽しそうに遊んでいてくれるので、負債なく家事ができる。優しくて愛らしい大きい子がいてくれるのも、安心感マシマシだ。女の子が多いのもホントありがたい( ̄▽ ̄;)
大きめの子達は、午前中はみんなで訓読の後、母に2~3時間勉強を教わり、午後にはスケートや自然に触れに行く。合間の時間はそれぞれ遊ぶのに大忙しだ。夏になればもっと遊びの幅も増やせるから楽しみだ。
産まれてからまだ会えていない姪っ子もいるので、来れなかった姪っ子達を思い浮かべてますますその子達を恋しく思う。
昔私の祖母が、自分が孫たちの世話ができるわけではないのに、「孫だけ置いて帰れ~」と良く言っていたのを思いだす。叔母にはよく叱られていたが、事あるごとに助けてくれたり、今も気にかけてくれている。祖母や叔母も私達のことを愛情深く見つめていてくれたのかな、と思うと、じわじわと心の底が暖かくなる感じがする。子供達に愛情を注いでいると、自分も愛情を注がれた感覚を同時に得られるような気がする。
まだまだこれから、それぞれの子達の紆余曲折が待っているのかもしれない。その時のためにも、今はたくさんの楽しい思い出をつくり、どんなことでもみんなでダンゴになって超えていけたら、と思う。