リメイクシートの限界。トイレラック思案中 | カエデノハ Green Season ‐花と緑の家造り‐

リメイクシートの限界。トイレラック思案中

我が家のメイントイレにはちょっとした収納…ペーパーホルダー付きトイレラックがあります。

掃除用具や芳香剤等、消耗品を入れてありますが…昨年、キッチンの本格リメイク以前に一度、レンジパネルにリメイクシートを貼ったのですが、その際にノリでここもちょっと貼ってみようかな~と思い立ちまして

 

こんな風にした事がありました。木目、ちょっと色が入っているという事でカラーウッドのリメイクシートです。

しかし、見てお判りの通り、張りが悪く折り目が浮いています。かなり引っ張りながら伸ばして貼ったつもりでしたが、微妙に湾曲した形のラックにぴっちり貼るのは中々難しくて。しかも付きがどうにも悪い。張っても張っても浮きます。
適当に貼ったというのもありますが…リメイクシート、壁のクロス上に貼るには良いが、この手のプラスチックに貼るには向いてないなぁという印象。糊がそこまで強くないので仕方なし、でしょうか。

あまり粘着力が無いので貼れる場所も限りがあり、とりあえず面積の大きい、印象を左右する部分のみシートを貼りました。

 

ドライヤーで熱風当てながら伸ばして貼る、というテクをこの時は試していません。(まだ知らなかったのでw)
もしかすると、その方法ならこのプラスチックでも後から剥がれにくいのかもしれません…が、この、折り込んだ裏側、面積の小さい部分への粘着が悪くて、数週間経たずしてラックの扉を開ける度にシートが剥がれてピラピラするように。
う~~~~~ん。
これでは見た目を改善したはずなのに改善になりません…。見苦しい。

 

何とかしたいなあ、でもどうすればいいかなー と、半年くらいは様子見していましたが、ある日セ〇アで違うタイプの木目のシートを発見しました。クロスタイプではなく、スクエア型で面積は小さいもののシートに少し厚みがあり、高粘着力!といった表記に、「コレ使ってみるか」と思い、貼り直してみることに。

 

おおっ
いいじゃん、かなりキッチリ貼れますよ!?工作用だとこんなに違いがあるものか?

 

今回、見える範囲は全て木目シートとコルクシート+フェイクファーで貼り込みました。
ホントはペーパーホルダーの所はレザー調か鉄板調が良かったのですが、近所のお店には置いてなくて。

でもでも、全体的にイイ感じに仕上がりました。これなら大丈夫…
 

大丈夫……?

 

む~~!!!やっぱりダメかーーー!!
3ヵ月経とうかと言った現在、やはり…剥がれて来ました…。

多分、多分ですけど、この夏のトイレ内の温度上昇が原因として大きいのでは。窓は北側だというのに、昼間はあっついんですよ本当。長居すると汗がダラダラ出て来ます。

 

しかも、粘着力が高い分、剥がれた部分に糊が残ってかなりベタベタします。

接着面積が大きければ何ともないんですけど、折り込んだ内側で保持出来ない感じなんですよね。大きいシートを大き目に切り取って裏側の大部分を貼り込む事が出来れば解決しそうですが、なんせこのシート、30㎝四方しかないので…切って貼り合わせるしかないんです。

質感・粘着力ともにイイカンジなので、モノ自体は汎用性高そうなだけに何だか本当に…惜しいっ。

 

単純に、プラスチックとの相性が悪すぎるだけなんでしょうが、、そうなるともう、このラック自体、所在を考え直さねばならない所です。

 

実は貼り直す際「コレがダメなら、ラックは壁から外して新しく作ろう」という気持ちでした。
なので、そこまで落胆しているわけではなく「あ~やっぱりね」といった感じ。
 

それよりも今は、作るならどう作るかの方に頭悩ませています。

というか、もう完全に”トイレ全体”を改装する気満々です。
 

うーーーん、どうしようかな~~~。どうせやるんなら、色々とやりたい事があるのですが…w
今までになく思案中です。

 

 

 

 

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