S王病院からの電話 | 子宮頸がん?高度異型成?ママは負けないぞ!

子宮頸がん?高度異型成?ママは負けないぞ!

2012年3月、人間ドッグで引っかかりました。2012年4月、円錐切除。愛する旦那さんと1歳の息子のために、ママは負けないぞ!

そんなキツイ毎日を過ごしていた22日、
気分をかえたくて、息子に保育園を休ませ、
ママ友と遠くの公園に出かけました。

事情を知らないママ友。
会話も行動もいつも通り。
息子の笑顔にも助けられ、
少し気分が上がってきた頃・・・

S王病院からまさかの電話が。
「精密検査に行ったか」の確認でした。

「緊急なら郵送で紹介状は送ってこないだろう」
「もっとやばければ電話が来るだろう」
そんなふうに考えていたのだから、大変。

『そんなに悪いんだ・・・』という思いで、
友人の前&電話口で大泣き。大泣き。
息子にすがって大泣き。

あまりに大泣きなので看護婦さんが心配し、
その夕方、もう一度電話をくれました。

「まだそんなにひどい状態でないので安心を」
病院関係者なので、回りくどい言い方でしたが
簡単に言うとそんなことを言ってくれました。

もちろん、楽観はできないけれど、
この一言で私はだいぶ浮上しました。

考えてみたら、クラス4。
この先にはステージが5段階あり、
まだ癌かどうかも分からない状態。

しかももう治療のレールには乗ってます。
それも、可能な限り早い速度で走ってます。

このタイミングでできることは、
他には何もない。そう思うことにしました。