おはようございます。
今日の内容は、助成金に対して思うことです。
そもそも、助成金について、雇用保険の事業の一環として国が行っています。
申請を行い、審査が通れば支給されます。
(不正受給等除いて、返済する必要はありません)
但し、あくまで助成です。
助成金は様々な種類がありますが
例えば、賃金助成や教育訓練経費助成を目的としたものや、非正規(社員)を正規(社員)へ転換等、雇用待遇を改善させたインセンティブとして助成するキャリアアップ助成金があります。
しかし、助成金は申請すれば、簡単に審査が通り支給されるものではなく、各助成金ごとに要件があり、その為に取り組まないといけないことがあります。
一言でいえば、タダで貰えるようで、タダでは貰えないということです。
例えば、雇い入れ型の助成金では、有期契約でも契約更新に際して更新条件を設けることが出来ず、「自動更新や本人が希望すれば更新する」といった要件が求められたり、
非正規から正規に転換する際にも、ただ正社員にすれば良いだけでなく、非正規と正規の賃金の額又は計算の違い(例 非正規は時給 正規は月給)・正規には、賞与又は退職金制度導入+昇給を就業規則や賃金規程・パート就業規則に定める必要がある等、要件があります。
後は、共通していえるのは、上記の取組みは、賃金は残業代含めて適切に払う、雇用保険や社会保険加入・労働保険料も払うなど、基本的な労務管理は出来ていることが前提です。
ここから、私の意見ですが
よって、事業の経営目的と助成金の目的が合致すれば、良いのですが
双方の目的が合わないのに、助成金を貰おうとすると、不正受給や不支給だけでなく、企業の労務管理や人件費が逆に掛かかるなどの無理が生じます。
まとめると
なので、助成金を検討する際は
助成金を貰えるかだけを考えるのではなく、
経営の目的と取り組める土壌があるのか、
を検討したうえで、取り組んだ方が後々を考えると良い、と思っている次第です。
メリットにもなるし、デメリットもあります。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。