こんにちは!
今日の内容は、チャットGPTや絵を自動生成してくれるmidjourneyですが、AIの凄さと仕事を奪われる危惧も生じます。しかし、その前に「考える機会」や「考える力」を奪われるのではないか?という考察してみた、というものです。
結論は、2点です。
1点目:AIと仕事を取り合うより、AIを使い相乗効果を出せるポジションに立つのが賢いだろうと思う点。
2点目:意識しないと「考える機会」や「考える力」は奪われると思うので、その点は注意しないといけないと思う点です。
なぜ、結論の理由は下記の通りです。
まず、機械に仕事を奪われた歴史があります。
具体的な職種を出すなら、今ではコンピューター制御を行っている街灯も、エレベーターも、灯台も昔は手段で行っており、それぞれ専門の方が手動で行っていました。
よって、歴史からみても、AIから仕事を奪われないという保証はありません。
また、現代においてコンピューターに抗って雇用を生み出すことが難しいように、AIに抗うことも、なかなか難しいと思います。
それなら、機械と争うのではなく、機械を使って収入を上げた方がいる様に、上手くAIを使って相乗効果を出せるポジションに立てればいいのだろうと思います。
今のチャットGPTの用途として、知らない事を調べたり、行き詰まった時の言語化する為の相談相手(壁打ち相手)として使用している方もいるようです。
次に、その前に「考える機会」や「考える力」を奪われるのではないか?という考察してみました。
現にニューヨーク市教育局によると
「学業や生涯の成功に不可欠な批判的思考や問題解決のスキルを構築することはできない」
ということで、教育部門の端末やネットワークからチャットGTPへのアクセスをブロック措置を取ったりしているようです。
この問題解決のスキルといえば、
地頭力とも関係があるといえると思います。
『地頭力を鍛える』という本の中で
著者である細谷さんは
問題を解決する上で基本となる力を地頭力と定義しています。
また、地頭力は未知の領域で問題解決をしていく能力という点で、環境変化が激しく、過去の経験が未来の保証するとは限らない現在において重要な能力だと述べています。
ただ同時にAIを使って、人は何かを考え、何かを生み出す可能性も秘めているともいえます。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
余談
目下の悩みは、かんぱんに黒ゴマは果たして必要なのか?です。
ゴマは好きだけど、ゴマの風味がかんぱんの素朴な味わいを邪魔するような気もするんですよね🤔
今回の参考文献