おはようございます!
今日の内容は、厚労省の「令和3年労働安全衛生調査(実態調査)を通してみる、職場における受けるストレスとはどういったものがあるか、をみてみます。
結論としては、個々の状況で一概にいえませんが、業務の見直しや上司や同僚・家族に相談することも視野に入れてはどうかと思う、です。
「仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスを感じる」とした労働者のうち、その内容をみてみると
1位「仕事の量」(43.2%)
2位「仕事の失敗、責任の発生等」 (33.7%)、
3位「仕事の質」(33.6%)、
4位 対人関係(セクハラ・パワハラを含む)(27.8%)
以下続いてゆきます。
個々によって状況も異なり一概にはいえませんが、私は2点考えました。
・業務の見直し
裁量権は限りがあると思いますが、上司や同僚に相談して、下記のことを見直しても良いかもしれません。
全て自分で抱え込む必要があるのか?
そもそも、その業務はやる必要があるのか?
手作業だった業務をIT化出来ないか?
・人に話すこと
人に話すことで気持ちが楽になる事も多々あります。
また心や体の不調が続く時は、職場の相談窓口や行政・医療機関へ相談することも視野に入れて良いと思います。
最後に「健康は富に勝る」という言葉があるように心身の健康は大切です、ということで締めます。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。