こんにちは
この前、カフェで頼んだドリンク。
ライムとレモンと何かが入ったソーダ。
それが、とっても綺麗な紫がかった色で
思わず見とれてしまいました
写真で見るより、
透明感あってパープルベースで色が混ざりあってる感じ
この色、1番好きな色だな~と思いながら、
思い出したこと。
私は、小さい頃から青色担当だったんです。
何かを買ってもらう時、
一緒にいる妹が赤やピンク系のもの、
私が青や水色系のもの、
母から与えられるのは、そういう感じでした。
妹がキティちゃんで、私がポチャッコ。
妹がピンクのハンカチで、私が水色のハンカチ。
赤と青があると、決まって私が青でした。
いつからか、私は青が嫌いになりました。
赤色はかわいい色、青色はそうでない色。
私は、かわいい色はもてない存在。
赤やピンクの色が欲しくても、自分は選んではいけないと
欲しい色が言えなくなった。
祖母もクラスメイトも、
青色の私をいじめる。
私は赤色の妹に憧れる。
でも、赤が似合わない私だから、どんな理不尽な扱いも仕方ない。
青色から抜けだせない私が悪いんだから。
今思うと、青色に失礼だな
他の色はどこいった?!
子供の頃の私には、赤と青しか見えていなかった。
世界には、もっと彩りがあったのに。
赤が良くて、青が悪い。
決めたのは私で、
そう思い続けてきたのも私。
今は、青と赤が混ざり合った紫が1番好きな色
子供の頃に思い込んだ価値観は、
気づかない限り、心の中で無意識に採用されています
本当は、どちらが〇でどちらが×もない。
全ては、どちらでもいい。
決めているのは自分。
これから決めるのも自分。
私は、赤青以外の、
オレンジ、黄緑、黄色、紫、そんな色もあった事に
また気づいたばかりです
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