こんばんはニコニコ

利田喜子です。

 

 

あなたは、

人と自分を比べて、落ち込んだり焦ったりすることはありますか?

 

 

今日は、

 

今の苦しい感情は、幼少期の癒えていない感情と結びついている という事について書きます♪

 

 

 

 

少し前に、フォーカシングの講座を受けました。

 

フォーカシングとは、心や体の感覚に意識を向けることです。

 

 

私はよく、『人と比べて自分はダメだ。』と思い、

『もっとがんばらなきゃ』と焦りの感情を抱くのですが、

その時もそんな気持ちでいる状況でした。

 

 

カウンセリング講座で、

何か問題がある時、

今の感情は、幼少期の未完了の感情(感じたくなくて封印してしまった感情)がでてくる時がある。

と習っていたこともあり、

 

私は、子供の頃からずっと妹と比べて自分を卑下していたので、

人と比べてしまうのは、そのなごりだと思っていました。

 

 

 

でもその日、思いがけない記憶と感情が出てきましたあせる

 

 

目をつぶって、体に意識を向けていくと、

幼少期のある光景が目に浮かびました。

 

 

 

私は小学2年生くらい。

妹は幼稚園生で、母と手をつないでいる。

私の前を歩いている2人は、駅の改札に切符を入れて通り抜けます。

その後から、私。

私の目の前で、改札口の扉が閉じてしまう。

 

母は何も気づかず、後ろを振り向く事もなく妹と行ってしまう。

どんどん遠くへ。遠くへ。

 

私は、悲しいと感じました。

待って!と言いたいけど、声を出せない。

 

 

 

記憶として覚えているのは、ここまで。

そのあと、別の感情が沸いてきました。

 

 

何で振り向かないの!!

気づいてよ!!

 

という大きな怒りと、

 

 

改札口を出られず、周りの人に見られている

 

恥ずかしさ。

 

 

 

特に怒りは、私の肩から遠くの母へ、

今にも飛んでいきそうな位の勢いでしたあせる

 

 

感じてはダメと封印してしまった感情です。

 

 

 

その怒りと恥ずかしさに、

大人の私は、心の中で声をかけました。

 

 

 

怒ってるんだね。

恥ずかしかったんだね。

 

そして、その怒りと恥ずかしさを、ゆっくりと感じました花

 

 

感じきると、飛びだしそうな勢いだった体と感情は、

落ち着いてきました。

 

 

すると、

 

あんなに遠くに感じていた、母と妹の後ろ姿が、

まるでビデオを巻き戻すみたいにゆっくりと、

目の前に近づいて戻ってきました。

 

 

 

あ、そんなに遠くなかったんだ。

置いていかれた訳じゃなかった。

そんなに離れてないから、母は振り向かなかっただけなんだ。

 

 

 

と思いました。

 

 

 

焦る必要なかったんだ~って、

追いつかなきゃ!って思わなくてよかったんだ~。と思いましたニコ

 

 

 

 

 

そんな事があってから、その後・・・

 

 

 

私の現在の焦りも無くなったんですよねキラキラ

 

 

 

子供の時の、感じていなかった怒りの感情。

それが、今の焦りの元になっていたんです!

 

 

不思議ですニコニコ

 

 

 

でもこういう事は、本当によくあります。

 

今の悩みの感情は、幼い時の癒されていない感情。

 

 

 

その癒されていない感情を感じきると、

今、その感情が出てくる必要がなくなるのですおねがい

 

 

 

 

今日は、あまり普段は書かない、心の探求の事を書いてみました!

こんな風に、未完了の感情に光をあててあげると、

心が少しずつ、軽くなっていきます。

そして、今の悩みが解消されていきますウインク

 

 

 

あなたの悩みの元は、

子供の頃の体験にヒントがあるかもしれません。

自分ではよくわからないという時は、

今、無料で体験セッションをしていますので、

公式ラインからお問い合わせください♪

 

 

クローバーセッションのご感想

 

 

星思い込みを手放し、あなたらしく望む未来に向かうビリーフリセットセッション
 
・1セッション120分
・マンツーマン(オンラインZoomまたは対面)
・無料
・日時 平日10時~14時(他ご希望の場合は相談可)
 
お話を聴きながら、
潜在意識にあるビリーフ(心に制限をかけている思い込み)をリセット♪
素直な本音を感じる時間です。
本来のあなたが、ありたい姿になるお手伝いをします。
 
お申込み、お問い合わせは公式ラインより
お願いしますニコ
 
★読んで下さりありがとうございます★