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パキーゴのPAKIPAKIブログ

日々悶々なパキスタンライフ。
何だかいろいろ考えちゃいます。。。

PAKIで我々が口にする肉といえば、牛、鶏、羊といったところだが、

ローカルな人々が行く肉屋には、ヤギが皮と頭のないほぼそのままの

姿で吊るされている。


その前には、順番待ちのヤギさんが…

ちょっとシュール。


ヤギは沖縄、台湾などではよく料理として出されているが、まだ食した

ことがない。

また、PAKIでどのように調理されるかも???

それでも、一般家庭ではよく食すらしい。



小学5、6年の頃、山の地区に住んでいる I という同級生がいた。

釣りキチ三平の影響で、渓流釣りをしていた仲間うちでは彼の家をその

中継地点として利用していた。


釣り具の手入れ、食べ物の補給などが主な利用目的となるのだが、

その日も我々は彼の家で釣り具のメンテをした。

作業が終わり、庭にいる数羽のチャボとウサギにえさを与えていると

Iの父親が“今日しめるぞ”と。


“うん”という返事ののち、Iは物置から先端を輪にした針金を持ち出し、

その輪を1羽のウサギの首に…

そのまま投げ縄の要領で、頭の上を回すこと数回。

ウサギは静かに…


“お前ら食ってくか?”と父親。

“…”

そのまま自転車に乗り退散。


食文化は奥が深い。





PAKIの人気スポーツといえば、何といってもクリケット。

夕方ともなれば、あらゆる場所(道路、広場etc)で草クリケット大会。

車にボールを当てられることもしばしば。


当然、ナショナルチームのメンバーともなれば、大スター。

以前、空港でナショナルチームのキャプテンがいた時には、一緒にいた

現地スタッフが異常な興奮状態となりびっくり。

即席の撮影会になる始末。

日本を良く知るスタッフいわく、“日本で言えばイチローさんみたいなものです”

とのこと。


今年のクリケットWカップのインド戦は、どこも開店休業状態。

そこかしこで発砲も。



自分に戻せば、プロレスと並んで野球が好き。


5歳のとき、買ったばかりの14型カラーTVを見に行くと、その前で涙を流し

ながら食い入るように見ている母親が。

その先には、ミスターG 長嶋茂雄。その引退試合が映し出されていた。

子供ながらに何か感じるものがあったのか、それ以来の熱烈巨人ファン。


アントニオ猪木よりストロング小林、ウルトラマンや仮面ライダーでも怪獣や

ショッカーを応援するような生来のアンチメジャー気質だが、プロ野球だけは

もろにメジャー気質。


という訳で長嶋引退翌年、昭和50年の長嶋監督元年からの巨人ファン。
よくあるパターンで、帽子を親にねだることとなった。

当然、黒いYGマークの帽子が手に入ると思いきや、何ときたのは

赤いCマークの帽子。

結局カープの帽子をかぶりながら、巨人の応援をするはめに。

その甲斐あって?カープ優勝、巨人最下位。

某年某月、上司のにこやかな笑顔から発せられた「PAKI」行き宣告。

すべてはここから始まった。


拒むこと数カ月、結局なし崩しでPAKIの土(砂?)を踏むことに。。。


車上荒らしに始まり、強盗、爆弾テロの爆音&爆風、帰宅時には反対車線で

暴徒に襲われた車両が炎上、洪水等々、日本ではなかなか体験することの

できないことにも慣れ始めた。


何となく余裕もできたので、ブログを始めようと一念発起。

適当に思いついたことを記していこう。



パキスタンと言われてもなかなか良いイメージはないだろう。

特に最近はテロに関する情報がより一層悪いイメージを助長している。

暮していれば、相応に良いところがありそうだけど、本当に未だほとんど見つけ

られず。


ちょっとした発見は、アントニオ猪木がかなりの有名人だってこと。

30代以上の推定70%が猪木を知っている。(主観的統計による)

知る人ぞ知るアクラム ペールワンとの死闘がカラチ ナショナルスタジアムで、

30数年前に行われたことが今でも伝説?となっている。


プロレス好きだが、どちらかというと全日寄りの自分としては、ラジャ ライオンと

まったりと2m超同士の異種格闘技戦を行った、馬場さんを誰ひとり知っている

人がいないのが悲しい限り。