前回に引き続き、工務店検討


続いて地元密着工務店(仮名:ジモ工務店)とコンタクト。

こちらは質実剛健で、
地元で支持されており、
下手な仕事はしないというか、
しっかりお家を建ててくれそうな雰囲気でした。

地元工務店なので、近くに施工例がたくさんあり、完成見学会も頻繁に開催されていて、
2件ほど完成したお宅を見せていただきました。

どれも狭小地のお家だったので、
自分の家が建った時のイメージもつかみやすく、
どんな家が建ちそうかもよくわかりました。

ジモ工務店では、
打ち合わせにて、どんな間取りがいいか、
どんな設備が欲しいか伝え、
数週間後に間取りと見積を提案してもらいました。



提案してもらった間取りは、
可もなく不可もなく。

いい具合にまとめてくれていましたが、

あと一歩!

というところもあったり。。


しかし、コストパフォーマンスは抜群で
リビングに床暖房
床材を挽板
第一種換気に変更
乾太くん

などなどオプションモリモリにしても、
住友林業より車2〜3台分安い!

外壁はガルバリウムだったり、細かく違う部分はありますし、
標準グレードは住友林業と違うのですが、
キッチン、床材など設備グレードを揃えたとしても、安く建てられそうでした。

ジモ工務店は、
「こんなことがやりたい!」と伝えたら
何でもやってくれる頼もしさがありました。

逆に、やりたいことがないと、
どこまで提案してもらえるか??
インテリアコーディネートの面などは、自分たちでも頑張らないといけない感じだな、
と思いました。

 第一種換気について

ジモ工務店で言われて印象的だったこと、
それは。。。

「大阪で第一種換気が必要なのか?
もしかすると必要ないかもしれないです。
そこは価値観次第ですよ。」

と言われたこと。


基本的に大阪は温暖な地域であり、
冬も極寒というわけではない。

第一種換気は耐用年数的に10年後以降のどこかの段階で、部品の交換も必要になる可能性があり、電気代も第三種換気より多くかかります。

今住んでいる賃貸は第三種換気ですが、換気口の近くは、やっぱり寒いですけど(笑)。

温暖な地域で、換気についてどこまで配慮が必要なのか、そこは考えても良いかもなぁと思いました。