R4の中小企業診断士試験は残念ながら不合格でした。

得点開示 69,65,52,51 / 計237

 

さて、10月末見込みの二次試験までどう勉強すればいいか悩みます。

何よりもやり尽くした感はあるので、モチベが保てません。。。

 

 

 

ということで一旦中小企業診断士を離れて行政書士にトライすることにしました。

 

 

なぜ行政書士なのか???

 

いろんな細かい理由があって整理がつかないのですが、整理しておかないと行き詰まった時にすぐに投げ出すことになるので、勉強する決意として理由を記しておきます。

 

行政書士をなぜ勉強するか?

1、いつか中小企業診断士として独立した際のプラスα

 

2、難易度の高い試験に挑戦する事で診断士二次試験までのモチベーション維持

 

3、これまでに培った勉強方法や勉強習慣で通用するか試したい

 

4、文章読解力、法律知識等の能力向上

 

5、診断士二次試験の対策に行き詰まったので一旦リセットしたい

 

6、20数年前に少しかじったことがあり、その時のリベンジ  

 

 

以下、それぞれの理由についての詳細です。

 

 

1、いつか中小企業診断士として独立した際のプラスα

 

独立するのかも決まってませんが、業務範囲を拡げてワンストップで顧客対応できるようにしたいと考えました。

これといって大きなスキルも持っていないため、診断士✕行政書士✕〇〇で独立初年度を駆け抜けたいと思います。

 

 

 

2、難易度の高い試験に挑戦する事で診断士二次試験までのモチベーション維持

 

得点が開示され237点で惜しかったとは言え、診断士の二次試験は3点分の努力をすれば次回合格できるような生やさしい試験ではありません。

最も懸念されるのが中途半端な気持ちで二次試験だけの勉強をしてR4年度よりも点数が落ちることです。

何だかありそうな話しですね。。。

 

それであれば、せっかく身についた朝勉習慣を活用し、勉強のモチベーションを維持することの優先順位の方が高いと考えました。

 

 

 

3、これまでに培った勉強方法や勉強習慣で通用するか試したい

 

診断士一次試験を始めた頃は勉強の仕方というものがわかっておらず、LEC通学コースで通学したり、動画見たりしてとりあえず授業受けることが目的になっていました。

結果として年目の2018年(H30)は700点満点で300点にも到達しなかったのですが、2年目はアウトプット中心にマイペースでテキストを進め、あと9点というところまで前進することができました。

ブログ・ツイッター・スタディプラス等を活用し、2022年からは朝勉習慣も身についたので、どこまでその勉強方法や勉強習慣が通用するか試したいというのが理由です。

 

 

 

4、文章読解力、法律知識等の能力向上

  

これは診断士に凝り固まった頭をほぐして、自分の頭を鍛えたいということです。

実際に国語力を向上させるという意味や、法律知識向上、さらには今後実務上でも無駄にはならないだろうと考えました。

 

 

 

5、診断士二次試験の対策に行き詰まったので一旦リセットしたい

 

今は診断士二次試験に向けて何をしていいか完全に行き詰まった状態です。

であれば、とにかく一旦リセットし、新しい知識を身につけることで脳に刺激を与えたいと考えました。

そして一次試験が終わる8月頃にはツイッター上で一次試験合格者が二次試験に向けて盛り上がってくると思うので、周りの頑張りを見て自然と二次試験に向けてモチベーションも上がってくることと思います。

 

 

 

6、20数年前に少しかじったことがあり、その時のリベンジ

 

実は働き出してから何となくサラリーマンが嫌で、独立して何かやりたいとは考えていました。

叔父が司法書士をやっており、自由で楽しそうだなぁと考えたり、当時ドラマ化されていた「カバチタレ」に憧れたりして、とにかくぼんやりとした考えで、勉強習慣もなく、ダラダラと1ヶ月ほど勉強していていたことがあります。

結局いろいろ考えてまずは目の前の遊びや仕事を優先すべきと考え、あっさりと撤退しました。

今振り返るとあの時撤退してなければ、頭でっかちの口先星人になって、結婚もしてなかったと思うので正解だったと思います。

今は子育ても仕事も落ち着き、勉強習慣も身についてきたので、20年前のリベンジを果たしたいと心に火を灯しております!

 

 

 

・・・というのが行政書士の勉強を開始する理由です。

 

 

最後に2023年1月15日に解いた2020年過去問の結果を残しておきます。

診断士二次試験経験者(一次試験科目の経営法務をクリア)が全く勉強をせずに望んだらこんな感じでした。

ここからは得点を上げていくだけなので、学習経過の確認やモチベーションアップに今回の結果を活用したいと思います。

また、2024年の1月頃に診断士二次試験1回目、3回目、5回目の不合格が確定し、このブログを読んだ人の参考になれば幸いです。

 

<2020年本試験問題>

 【基礎法学】 5択0/2   0点 多肢2点/4

 【憲法】   5択0/5   0点

 【行政法】  5択11/19   44点 多肢2点/8 記述0点/20

 【民法】   5択4/9     16点       記述0点/40

 【商法】   5択2/5   8点

 【一般知識】 5択7/14  28点

 

  計      100点/300点

 

 

来年度の自分への参考のため、あわよくば口述試験対策のために再現答案とその解答プロセス的なものを残しておきます。
またこのブログを偶然見てくれた方の参考になれば幸いです。
 
※23年2月11日 得点開示追記 51点
 

※参考にKECの解答例を並べてます

(KECにした理由:特に深い理由はないですが、いちばん早かったため)

 

 

■問題用紙を破ってページ数を上部に記入 0〜1分

 

■与件文を荒読 1〜2分

海外向けの中古車パーツ販売で儲かっていたが、中古車販売に事業拡大しようとしているが、従業員数が多い会社だと確認。
 
■財務諸表確認 2〜3分

同業他社比較で売上総利益が高い、棚卸回転率が高い、人件費と販管費が高いことを確認。

 
■各設問の想定解答時間と解く順番を設定 3〜6分
第1問 経営分析 10分
第4問 記述   10分
第2問 セールスミックス 10分
第3問 いろいろ(CVP、NPV) 30分
セールスミックスがあり、たぶん普通にやれば解けるだろうと考えたが、時間がかかる可能性があるので、とくかく全体的に急ぐべきだと確認した。
 
■与件文読解 6〜10分
 

第1問設問1

D 社と同業他社の財務諸表を用いて経営分析を行い、同業他社と比較して D 社 が優れていると考えられる財務指標を 2 つ、D 社の課題を示すと考えられる財務 指標を 1 つ取り上げ、それぞれについて、名称を⒜欄に、その値を⒝欄に記入せ よ。なお、優れていると考えられる指標を①、②の欄に、課題を示すと考えられる 指標を③の欄に記入し、⒝欄の値については、小数点第 3 位を四捨五入し、単位を カッコ内に明記すること。また、解答においては生産性に関する指標を少なくとも 1 つ入れ、当該指標の計算においては「販売費及び一般管理費」の「その他」は含めない。

再現答案

売上高総利益率 59.59%
棚卸資産回転率 33.41回
売上高販管費率 45.09%

参考:KEC解答例

 売上高総利益率 59.59( % )
 棚卸資産回転率 33.41( 回 )
 労働生産性 820.17(万円/人)

 

<設問解釈と解答> 10〜21分 予定10分⇒実際11分

優れている点はすぐに出てきた。

課題が悩ましかったが、いつものパターンで着目している販管費が大きかったので、深く考えずに販管費を売上高で割って算出。

 

翌日の夜まで気付かなかったが、「生産性に関する指標を一つ入れる事」、「販管費のその他は含めない」という箇所を完全に見落としていた。

悔やまれる一方で、今でも生産性の内容をよく理解してないので、結果的にここで悩まずに次の設問に進めてよかったのかも。

 

再現率100% 自己採点10/15点

 

第1問設問2

D 社が同業他社と比べて明らかに劣っている点を指摘し、その要因について財 務指標から読み取れる問題を 80 字以内で述べよ。

再現答案

劣っている点は人件費が高いことである。要因は一人当たりの営業利益が同業他社492万円に対し、D社は283万円であり、海外の中古車パーツ販売で高コスト体質にある為。79字

参考:KEC解答例

同 業 他 社 に 比 べ 労 働 生 産 性 が 低 い 。 そ の 要 因 は 、 売 上 に 比 べ て 従 業 員 数 が 過 大 な た め 一 人 当 た り 売 上 高 が 低 い こ と 、 労 働 分 配 率 が 高 い
こ と 、 資 本 装 備 率 が 低 い こ と が 挙 げ ら れ る 。

 

<設問解釈と解答>

明らかに劣っている点は人件費が高い点なので、思い切り素直に書いてしまった。

具体的に数字を入れた方がいいと考え営業利益を人数で割って数字を算出。

背景に高コスト体質という事例Ⅰ的な内容を書いた。

 

設問文をしっかりと読んでないし、解答も浅すぎる。

ただ、とにかく急ぐことを優先して、先に進んだ。

今でも何を書いていいのかよくわかっていない。

 

再現率95% 自己採点2/10点

 

第2問設問1

D 社は、海外における中古自動車パーツの需要が旺盛であることから、大型の金 属積層造形 3D プリンターを導入した自動車パーツの製造・販売を計画している。こ の事業において D 社は、海外で特に需要の高い駆動系の製品 A と製品 B に特化して 製造・販売を行う予定であるが、それぞれの製品には次のような特徴がある。製品 A は駆動系部品としては比較的大型で投入材料が多いものの、構造が単純で人手に よる研磨・仕上げにさほど手間がかからない。一方、製品 B は小型駆動系部品であ り投入材料は少ないが、構造が複雑であるため人手による研磨・仕上げに時間がかか る。また、製品 A、製品 B ともに原材料はアルミニウムである。 製品 A および製品 B に関するデータが次のように予測されているとき、以下の設 問に答えよ。

 

〈製品データ〉         製品 A     製品 B 

販売価格          7,800 円/個   10,000 円/個 

直接材料(400 円/kg)     4 kg/個   2 kg/個 

直接作業時間(1,200 円/h)  2 h/個    4 h/個 

共通固定費(年間)         4,000,000 円

 

D 社では、労働時間が週 40 時間を超えないことや週休二日制などをモットーと しており、当該業務において年間最大直接作業時間は 3,600 時間とする予定である。 このとき上記のデータにもとづいて利益を最大にするセールスミックスを計算し、 その利益額を求め⒜欄に答えよ(単位:円)。また、⒝欄には計算過程を示すこと。

再現答案

3,200,000円 


製品A
販売価格7,800円-(材料費400円☓4kg+作業費1,200円☓2h)=3,800円
製品B
販売価格10,000円-(材料費400円☓2kg+作業費1,200円☓4h)=4,400円
貢献利益率がAの方が近いのでAを1,800個生産
貢献利益4,000円☓1,800個=7,200,000円
貢献利益計7,200,000円-共通固定費4,000,000=3,200,000円

参考:KEC解答例

2,840,000 円

製品 1 個の 1 時間当たりの限界利益を計算すると、
製品A:(7,800‐400×4‐1,200×2)÷2=1,900 円/h
製品B:(10,000‐400×2‐1,200×4)÷4=1,100 円/h
作業時間以外に制約条件がないので、限界利益が大きい製品Aを作業時間の上限まで生産す
る。生産数は、
3,600÷2=1,800
この時の利益は、
3,800×1,800‐4,000,000=2,840,000

 

<設問解釈と解答>33〜57分 予定10分⇒実際24分
製品Aを1800個生産する所までは理解できていたが、貢献利益3800円に数量を掛けるのではなく、費用4000円に数量を掛けてしまった。
算出された数字にも大きな違和感がなく、そのままスルーしてしまうという痛恨のケアレスミス。
 
 
第2問設問2

最近の国際情勢の不安定化によって原材料であるアルミニウム価格が高騰してい るため、D 社では当面、アルミニウムに関して消費量の上限を年間 6,000 kg とす ることにした。設問 1 の条件とこの条件のもとで、利益を最大にするセールスミッ クスを計算し、その利益額を求め⒜欄に答えよ(単位:円)。また、⒝欄には計算過 程を示すこと。

再現答案

(a)2,200,000円

(b)
4Xkg+2Ykg=6,000kg
2Xh+4Yh=3,600kg
X=1,400個 Y=200個
製品A
貢献利益3,800円☓1,400個=5,320,000円
製品B
貢献利益4,400円☓200個=880,000円
5,320,000円+880,000円-共通固定費4,000,000円=2,200,000円

参考:KEC解答例

 (a)2,200,000 円
 (b)
製品Aの生産数を X、製品Bの生産数を Y とすると、制約条件は、
原材料 4X+2Y≦6,000
作業時間 2X+4Y≦3,600
2つの制約条件の交点を求めると、
X=1,400、Y=200
これが利益を最大にするセールスミックスで、その時の利益額は、
3,800×1,400+4,400×200‐4,000,000=2,200,000

 

<設問解釈と解答>

セールスミックスで変数を2つ出すので、連立方程式を使うだろうと判断。

そんな単純ではないかもしれないと思いながらも、それしか思いつかずとりあえず連立方程式を解いていった。

途中で違和感のある数字が出てきて計算ミスに気づきながら、それっぽい数字になったので、先を急いだ。

 

再現率70% 自己採点12/20点

(実際の途中計算は表を作った)

 

 

第3問設問1

D 社は新規事業として、中古車の現金買取りを行い、それらに点検整備を施した うえで海外向けに販売する中古車販売事業について検討している。この事業では、取 引先である現地販売店が中古車販売業務を行うため、当該事業のための追加的な販売 スタッフなどは必要としない。 D 社が現地で需要の高い車種についてわが国での中古車買取価格の相場を調査し たところ、諸経費を含めたそれらの取得原価は 1 台あたり平均 50 万円であった。そ れらの中古車は、現地販売店に聞き取り調査をしたところ、輸送コスト等を含めて D 社の追加的なコスト負担なしに 1 台あたり 60 万円(4,800 ドル、想定レート: 1 ド ル=125 円)で現地販売店が買い取ると予測される。また、同業他社等の状況から中古車販売事業においては期首に中古車販売台数 1 か月分の在庫投資が必要であること もわかった。 D 社はこの事業において、初年度については月間 30 台の販売を計画している。 以下の設問に答えよ。 

 

(設問 1 ) D 社は買い取った中古車の点検整備について、既存の廃車・事故車解体用工場 に余裕があるため月間 30 台までは臨時整備工を雇い、自社で行うことができると 考えている。こうした中、D 社の近隣で営業している自動車整備会社から、D 社 による中古車買取価格の 2 %の料金で点検整備業務を請け負う旨の提案があった。 点検整備を自社で行う場合の費用データは以下のとおりである。

 

〈点検整備のための費用データ( 1 台あたり)〉

 直接労務費 6,000 円 

間接費 7,500 円 

*なお、間接費のうち、30 %は変動費、70 %は固定費の配賦額である。 

 

このとき D 社は、中古車の買取価格がいくらまでなら点検整備を他社に業務委託 すべきか計算し⒜欄に答えよ(単位:円)。また、⒝欄には計算過程を示すこと。な お、本設問では在庫に関連する費用は考慮しないものとする。

再現答案

(a)412,500円

(b)
直接労務費6,000円☓30台=180,000円
変動間接費2,250円☓30台=67,500円
固定間接費5,250円☓30台=157,500円
外注 500,000円☓0.02=10,000円
(6,000円+2,250円)÷0.02=412,500円

参考:KEC解答例

(a) 412,500 円
(b)
自社で点検整備を行う場合の変動費は
6,000+7,500×30%=8,250 円
買取額を X 円とすると、外注した場合の費用は、
0.02X 円
なので、
外注費が自社整備を下回る条件は、
0.02X≦8,250
X≦412,500 円

 

<設問解釈と解答>57〜69分 予定30分⇒実際12分
設問1だけで12分かかり、残り11分になったので、6分ほどで見直し。
75〜80分で残りの設問2と3を無理矢理書いたが、全て見直しに充てた方がよかったかもしれない。
 
この見直しでも第1問の生産性や、第4問のリスクに対するマネジメントには全く気付かず。
ただ、セールスミックスの設問1のケアレスミスにこの見直しで気付けなかった事が悔やまれる。
あと販管費から「その他」を引くことにも気付きたかった。
 
 
設問1は今でもよくわかっていないが、とにかく設問文の制約条件通りに変動費と固定費に分けて台数を掛けていった。
結果的に台数を掛ける必要はなかったが、全体感を確認するためには合計金額を算出して正解だった。
固定費は外注に出しても出さなくてもかかると判断し、変動費分を2%で割ったら販売価格60万円を考慮してもそれっぽい数字が出てきたので、先を急いだ。
 
第3問設問2

D 社が海外向け中古車販売事業の将来性について調査していたところ、現地販売 店より D 社が販売を計画している中古車種が当地で人気があり、将来的にも十分な 需要が見込めるとの連絡があった。こうした情報を受けて D 社は、初年度におい ては月間 30 台の販売からスタートするが、 2 年目以降は 5 年間にわたって月間販 売台数 50 台を維持する計画を立てた。 この計画において D 社は、月間 50 台の販売台数が既存工場の余裕キャパシティ を超えることから、中古車販売事業 2 年目期首に稼働可能となる工場の拡張につい て検討を始めた。D 社がこの拡張について情報を収集したところ、余裕キャパシ ティを超える 20 台の点検整備を行うためには、建物および付属設備について設備投資額 7,200 万円の投資が必要になることがわかった。また、これに加えて今後拡 張される工場での点検整備のために、新たな整備工を正規雇用することにした。こ の結果、工場拡張によって増加する 20 台の中古車にかかる 1 台あたりの点検整備 費用は、直接労務費が 10,000 円、間接費が 4,500 円(現金支出費用であり、工場拡 張によって増加する減価償却費は含まない)になる。 この工場拡張に関する投資案について、D 社はまず回収期間(年)を検討すること にした。回収期間を求めるにあたって D 社は、中古車の買取りと販売は現金でな され、平均仕入価格や販売価格は今後も一定であると仮定した。なお、設備投資額 と在庫投資の増加額は新規の工場が稼働する 2 年目期首にまとめて支出されること となっている。また、D 社の全社的利益(課税所得)は今後も黒字であることが予 測されており、税率は 30 %とする。 上記の条件と下記の設備投資に関するデータにもとづいて、この投資案の年間 キャッシュフロー(初期投資額は含まない)を計算し⒜欄に答えよ(単位:円)。ま た、⒝欄には計算過程を示すこと。さらに、⒞欄には⒜欄で求めた年間キャッシュ フローを前提とした回収期間を計算し、記入せよ(単位:年)。なお、解答において は小数点第 3 位を四捨五入すること。

 

〈設備投資に関するデータ〉

 設備投資額 7,200 万円 

耐用年数 15 年 

減価償却法 定額法

残存価額 初期投資額の 10 %

再現答案

(a)空欄

(b)

残存価値720万円、6480万円÷15年=減価償却費432万円


(C)4.15年

参考:KEC解答例

(a) 15,660,000 円
(b)
追加 20 台分の販売収入は 600,000×20×12=144,000 千円
追加 20 台分の調達費用は 500,000×20×12=120,000 千円
追加 20 台分の整備費用は 14,500×20×12=3,480 千円
減価償却費は 72,000 千円×90%÷15=4,320 千円
従って、
CF=(144,000‐120,000‐3,480‐4,320)×70%+4,320=15,660 千円
(C) 5.24 年

 

<設問解釈と解答> 75〜80分 見直し後で残り5分のみ

5分間でキャッシュフローは無理だったので、空欄。

減価償却費だけはすぐに計算できそうだったので、それだけ計算課程を記載。

回収期間は1000分の1の確率で当たると思って適当に記入した。

 

 

第3問設問3

 

D 社は、工場拡張に関する投資案について回収期間に加えて正味現在価値法に よっても採否の検討を行うことにした。当該投資案の正味現在価値を計算するにあ たり、当初 5 年間は月間 50 台を販売し、その後は既存工場の収益性に鑑みて、当 該拡張分において年間 150 万円のキャッシュフローが継続的に発生するものとす る。また、 5 年間の販売期間終了後には増加した在庫分がすべて取り崩される。こ の条件のもとで当該投資案の投資時点における正味現在価値を計算し⒜欄に答えよ (単位:円)。また、⒝欄には計算過程を示すこと。 なお、毎期のキャッシュフロー(初期投資額は含まない)は期末に一括して発生す るものと仮定し、割引率は 6 %で以下の係数を用いて計算すること。また、解答に おいては小数点以下を四捨五入すること。

複利現価係数( 5 年) 0.7473 

年金現価係数( 5 年) 4.2124

再現答案

(a)-56,377,150円

(b)
150*0.7+432*0.3=234.6
((720*0.7473)+(234.6*4.2124))-7200

参考:KEC解答例

(a) 1,591,184 円
(b)
1 年目から 5 年目までの CF の現在価値は、
15,660,000×4.2124=65,966,184
その後の CF の現在価値は、
1,500,000÷0.06×(0.7473÷1.06)=17,625,000
初期投資額は、
72,000,000+500,000×20=82,000,000
従って NPV=65,966,184+17,625,000‐82,000,000=1,591,184 円

 

<設問解釈と解答>

時間がなく、減価償却費を使って適当に書いた。

キャッシュフローが150万円という部分からなぜか節税効果を計算して、現在価値に割り戻しただけ。

セールスミックスの見直しに時間を割くべきだった。

 
再現率70% 自己採点10/35点
 
 

第4問

D 社が中古車販売事業を実行する際に考えられるリスクを財務的観点から 2 点指摘 し、それらのマネジメントについて 100 字以内で助言せよ。

再現答案

リスクは①中古車の在庫が増える為、短期借入金で賄い、短期安全性が悪化する事②中古パーツ販売による高コスト体質が中古車販売事業でも続き、売上高営業利益率を初めとした収益性が悪化する事である。94字

参考:KEC解答例

為 替 変 動 リ ス ク と 資 金 流 動 性 リ ス ク が 考 え ら れ る 。 為 替 変 動 リ ス ク は 為 替 予 約 等 に よ り 回 避 す る こ と 、 資 金 流 動 性 リ ス ク は 資 金 計 画 を
策 定 し 、 資 金 繰 り に 応 じ た 仕 入 を 行 う 等 に よ り 資 金 シ ョ ー ト を 回 避 す る こ と を 助 言 す る 。

 

<設問解釈と解答> 21〜33分 予定10分⇒実際12分

マネジメントという部分を完全に見落としており、リスクしか書いてなかった。

今回の二次試験で最大のミス。

事例Ⅳの記述は最終問題でも収益性、効率性、安全性の観点で考えるべきだと直前のファイナルペーパーに書いたので、そのイメージが残りすぎて設問文を無視してしまった。

リスクとその対応策と考えれば、為替リスクは出てきたかもしれないが、もう一つの答え方が難しく、これも設問文に気付いて普通に解いていたら、かなり時間を取られたと思われる。

 
再現率90% 自己採点6/20点
 
 
全体としての反省
設問解釈無視が第1問と第4問であった事が悔やまれますが、結果として前半のタイムマネジメントをほぼ予定通りクリアできたので、第2問と第3問設問1に割く時間ができたので、トータルでトントンになったと思います。
ただ、回りができた問題を落とすと減点が大きそうなので、第4問の設問解釈無視がどのように影響するかが心配なところです。
設問文をしっかりと読むという超基本を休憩時間に頭を休めてじっくりと想像すべきでした。
昨年も事例Ⅳで設問文の制約条件無視を2ヶ所やらかしてるので、来年やるとしたら設問文に忠実にという部分は相当意識する必要があります。
 

全体再現率80% 自己採点計40/100点 ※得点開示51点

 

 

以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

来年度の自分への参考のため、あわよくば口述試験対策のために再現答案とその解答プロセス的なものを残しておきます。
またこのブログを偶然見てくれた方の参考になれば幸いです。
 
※23年2月11日得点開示追記 52点
 

※参考にKECの解答例を並べてます

(KECにした理由:特に深い理由はないですが、いちばん早かったため)

 

 

■問題用紙を破ってページ数を上部に記入 0〜1分

 

■与件文を荒読 1〜3分

技術的強みがあって、生産面と生産計画面で問題があり、ロットサイズが過大で、紙ベースの情報のやりとり。
新規で高価格帯製品を拡大。
ここまではいつものパターンぽいと確認。
最終段落がデータ関係、さらに最終文章で「かなり小ロットになる」の「かなり」に違和感を感じた。
540字なので事例Ⅱよりもさらに急ぎめで書き始めることを意識。
 
■設問解釈 3〜10分
 
■与件文読解 10〜25分
 
■解答メモ 25〜37分
 

第1問

2020 年以降今日までの外部経営環境の変化の中で、C 社の販売面、生産面の課題 を 80 字以内で述べよ

再現答案

販売面は①市場成長性と自社の強みを考慮して高価格な製品を拡販②見込生産の需要予測、生産面は①ロットサイズを発注データに合わせて適正化②リードタイムの短縮化。78字

参考:KEC解答例

販 売 面 は 、 業 務 用 食 器 等 の 受 注 減 を ア ウ ト ド ア 商 品 等 の 売 上 増 で 補 完 す る こ と 。 生 産 面 は 短 納 期 化 ・ 小 ロ ッ ト 化 と 現 生 産 体 制 の 改 善 及
び 高 付 加 価 値 製 品 の 生 産 体 制 構 築 で あ る 。

 

<設問解釈時>

強みではないことに驚く。

解く順番が悩ましかったが、最初でもいいかと考えた。

(実際は第5問、第4問、第1問の順番)

時制の「2020年以降」をチェック。

解答構成案:販売面は①〜を〜する事②〜する事。生産面は①〜する事②する事。

 

<与件文読解後> 51〜56分

2020年以降という制約条件に合わせると第13段落以降と考えたが、第3段落の2020年からの感染拡大は見逃していた。

結果的には第3段落は気にしなくてよかったと思われる。

販売面の②が悩ましかったが、ロットサイズが小さくなる事に対する対応が必要だと考え、需要予測の精度を上げるという案が思いついたが、変な文章になってしまった。

生産面は、技術承継を③にしようと思ってメモが残っていたが、優先順位が低いと考え見送って、第17段落の最後2つの文章を参考にまとめた。

 

再現率85% 自己採点14/20点

 

 

第2問

C 社の主力製品であるプレス加工製品の新規受注では、新規引合いから量産製品初 回納品まで長期化することがある。しかし、プレス加工製品では短納期生産が一般化 している。C 社が新規受注の短納期化を図るための課題とその対応策を 120 字以内で 述べよ。

再現答案

課題は①金型製作期間の短縮化②プレス加工工程の段取り時間短縮化である。対応策は①設計担当者を専任化し、設計内容の変更や確認の為にCADデータを発注元と共有化②多能工化によりプレス加工工程以外の人員と段取り作業を行い、外段取り化する事、である。119字

参考:KEC解答例

課 題 は 、 ① 仕 様 の 確 認 や 変 更 等 の 削 減 ② 設 計 業 務 の 混 乱 防 止 ③ プ レ ス 加 工 の 効 率 化 で あ る。対 応 策 は 、 ① 3 次 元 C A D を 導 入 し 仕 様 確 認
等 を 減 少 ② 金 型 設 計 と 板 金 加 工 製 品 設 計 の 専 業 化 ③ プ レ ス 加 工 工 程 の 多 能 工 化 や 材 料 準 備 作 業 や 金 型 交 換 作 業 の 段 取 り 作 業 改 善 で あ る。

 

<設問解釈時>

生産現場での短納期化に対する課題と対応策なので、お決まりパターンの平準化、多能工化、外段取化、ECRSのE「なくす」あたりをキーワードとして挙げる。

設問文が長いが、設問文だけでは方向性がわからなかった。

図を使うだろうと推測。

解答構成案:課題は①〜、②〜。対応策は①〜、②〜である。

 

<与件文読解後> 56〜71分

生産プロセスの図で分かれている通り、前半の「金型製作工程」で「2週間〜1ヶ月を要する」事を第6段落の最終文で確認。

長くなっている理由はその後の第7段落で「設計変更、仕様変更がある」とあったので、「発注元とのCADデータ共有」とした。

どうせなら3DCADまで入れればよかったという反省もあるが、3DCADを導入するだけの対応策よりはよかったと思う。

その後の担当が重複している部分に対して「専任化」を加えた。

 

後半のプレス加工について、第8段落の「若手の養成」は将来に向けた課題であり、現在の課題ではないので見送り。

第10段落で「長時間の段取り作業を一人で行っている」とあったので、当初考えたキーワード通りに多能工化で他の工程から応援に来てもらって外段取化とした。

ただ、少しこの部分の表現が稚拙になってしまった。

 

再現率90% 自己採点14/20点

 

第3問

C 社の販売先である業務用食器・什器卸売企業からの発注ロットサイズが減少して いる。また、検討しているホームセンター X 社の新規取引でも、 1 回の発注ロット サイズはさらに小ロットになる。このような顧客企業の発注方法の変化に対応すべき C 社の生産面の対応策を 120 字以内で述べよ。

再現答案

対応策は①月販売予測を元にプレス加工工程までの見込生産を適正なロットサイズで実施し②X社で集計された発注データを元に製品部品組付以降の受注生産を実施するモジュール生産方式を取り入れる事で、小ロット化に対応する。104字

参考:KEC解答例

対 応 策 は 、 現 在 の プ レ ス 加 工 だ け で な く 生 産 工 程 全 体 の 計 画 を 立 案 す る 。 そ の 上 で 、 1 日 の 加 工 数 量 に よ る 基 準 日 程 か ら 受 注 数 量 に 基
づ く 基 準 日 程 に 改 め る 。 さ ら に 、 現 在 の 「 月 次 生 産 計 画 」 か ら 週 次 の 受 注 デ ー タ に 基 づ く 日 次 生 産 計 画 を 立 て 小 ロ ッ ト 化 に 対 応 す る 。

 

<設問解釈時>
小ロット化への対応策なので、セル生産方式、多能工化というキーワードを想起。
「さらに」小ロットになると設問文に書いてあるので、通常の策では対応できないのではないかと予測。
解答構成案:対応策は①〜、②〜、③〜をし、小ロット化に対応する。
 
<与件文読解後>71〜79分
X社との新規取引にも設問文で触れているので、第13段落以降で探す。
最終17段落で「かなり」小ロットになる、とあり、変な表現だと思い、その直前の「納期は発注日から7日後」という部分からも単純に週次で計画立案を短サイクル化して解決するとも思えなかったので、最初に想起したセル生産方式の方向で考えた。
 
また、この前に書いた第2問は生産現場、2番目に解いた第4問は生産管理の問題と切り分けしていたので、第3問は生産方式の問題だろうと想定。
第9段落で「プレス加工」の後に「製品部品組付」の加工をし、第11段落で「プレス加工」だけが立案され、とあるので、「製品部品組付」は受注生産にすれば対応できると考えた。
となれば、前半の「プレス加工」は仮の情報をもとに見込生産となる。
受注生産と見込生産が混在した生産方式によるデカップリングポイント、と書こうと思ったけど、日本語がうまく繋がらないので、攻めすぎかと悩みながらも半加工したものを在庫して顧客の注文に対応しやすくするという意味でモジュール生産方式とした。
 
もう1点何か書いた気がするが思い出せず。
ちょっと攻めすぎな解答になったので、無難に生産計画の部分も触れとくべきだったかもしれないが、第2問で時間をかけすぎて時間が足りず。
ただ、生産プロセスの図をわざわざ入れている意味は生産方式を分けるというのを伝えるためだと思う。
 
再現率80% 自己採点12/20点
 
 

第4問

C 社社長は、ホームセンター X 社との新規取引を契機として、生産業務の情報の 交換と共有についてデジタル化を進め、生産業務のスピードアップを図りたいと考え ている。C 社で優先すべきデジタル化の内容と、そのための社内活動はどのように進 めるべきか、120 字以内で述べよ。

再現答案

内容は①商品企画と月販売情報②X社で週次で集計される確定納品情報③在庫量から差し引いた発注データである。社内活動は①X社からの情報を社内で交換と共有をし、専任の担当者が一元管理した上で②全社的計画を立案し、進捗管理等で生産統制を徹底する事。119字

参考:KEC解答例

内 容 は 、 紙 ベ ー ス の 情 報 交 換 を 改 め 、 受 注 、 生 産 計 画 、 生 産 進 捗 、 原 材 料 ・ 製 品 在 庫 に つ い て D B 化 し 全 社 で 最 新 情 報 を リ ア ル タ イ ム
に 共 有 。 活 動 は 、 ① 適 切 な I T ツ ー ル の 導 入 ② デ ー タ 入 力 ・ 更 新 等 の 運 用 ル ー ル 整 備 ③ 情 報 シ ス テ ム 活 用 の た め の 教 育 体 制 整 備 で あ る。

 

<設問解釈>43〜51分

IT系の問題だから、生産管理寄りだろうと想定。

デジタル化の内容だから、与件文に内容があるだろうと想定。

解答構成案:内容は①〜情報を〜する事、②〜情報を〜する事。社内活動は①〜、②〜。

社内活動の意味が設問文からではわからなかった。

答えやすそうだから時間をかけないように解くと確認。

 

<与件文読解後>

最終の第17段落にX社からの情報が何点か挙がっていたので、迷っている時間はないと考え、ほぼ抜き出し。

後半の社内活動もよくわからなかったので、社内ですべき事と考え、パターンにはめ込んでDRINKと生産管理のキーワードを並べた。

何だか薄っぺらい解答だが、無難といえば無難にまとまった。

 

再現率95% 自己採点14/20点

 

第5問

C 社社長が積極的に取り組みたいと考えているホームセンター X 社との新規取引 に応えることは、C 社の今後の戦略にどのような可能性を持つのか、中小企業診断士 として 100 字以内で助言せよ。

再現答案

新規取引は①アウトドア製品需要増の機会を捉え、高い金型製作技術の強みを活かし、X社のコスト低減や生産性向上を可能とし②B社のプレス加工製品の稼働率も高まる為、高価格製品を拡大させ収益向上を図る。98字

参考:KEC解答例

ア ウ ト ド ア 商 品 市 場 で 、 強 み で あ る 難 易 度 の 高 い 金 型 技 術 や 提 案 力 を 活 か し 、 ① X 社 以 外 へ の 販 路 拡 大 ② 更 な る 高 付 加 価 値 製 品 の 開 発
販 売 ③ 海 外 生 産 委 託 品 か ら 自 社 へ の 委 託 先 変 更 等 に よ る 成 長 戦 略 が 採 れ る 可 能 性 が あ る 。

 

<設問解釈時>37〜43分
キーワードは特に思いつかなかったが、強みを活かして機会を捉えて戦略に沿って売上向上、のようないつものパターンと想定。
「可能性を持つ」というのが意味がわかりづらかったが、過去問のパターンで「可能性」はあまり意味を持たないと考えたので、時間をかけすぎないように注意した。
第5問がいちばん解きやすそうだと判断し、最初に解くと決める。
解答構成案:新規取引は①〜が〜となり、②〜、③〜。それにより〜の戦略に〜の可能性を持つ。

 

<与件文読解後>
強みは第2段落の「高い金型製作技術」より抜き出し。
そのすぐ後の「コスト低減や生産性向上に結びつく提案が可能」という部分も抜き出し。
第14段落で「X社が仕入れ価格高騰が懸念されるから生産委託先をC社に変更することを検討した」という部分も解答根拠とした。
機会も第14段落の「アウトドア商品によりX社の売上が順調に推移」という箇所からほぼ抜き出し。
 
後半は第16段落の「今後高価格な製品に拡大することも期待」とあり、売上だけでなく収益性も上げるべきと考え、自社の稼働率が高まることで収益向上を図る、とした。
 
少し抜き出しすぎたことと、「可能性」という問いに答えられてない事が反省点だが、第1問〜第3問に時間がかかりそうだと想定していたので、深追いせずに第4問に移った。
 
再現率95% 自己採点16/20点
 
 
全体としての反省
切り分けが出来すぎなほど出来ましたが、実際に合っているかはわかりません。
特に第3問が気になりますね。
このブログを書いた11月8日時点では第3問を生産方式で答えている各予備校の模範解答はないので、自分が間違っている可能性が高いです。
ただ、本試験中、時間のない中においては根拠を持って解答できたと思っています。
結果はどうあれ、事例Ⅰ〜Ⅲの中ではいちばん手応えがありました。
 

全体再現率90% 自己採点計70/100点 ※得点開示52点

 

 

以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

来年度の自分への参考のため、あわよくば口述試験対策のために再現答案とその解答プロセス的なものを残しておきます。
またこのブログを偶然見てくれた方の参考になれば幸いです。
 
※23,2/5更新 得点開示の結果は65点でした
 
 

※参考にKECの解答例を並べてます

(KECにした理由:特に深い理由はないですが、いちばん早かったため)

 

 

■問題用紙を破ってページ数を上部に記入 0〜1分

 

■与件文を荒読 1〜3分

肉屋がコロナの影響で売上減少したからBtoCの売上拡大するために何かしよう、という内容と確認。
 
■設問解釈 3〜10分
年々文字数が減ってるので400字くらいと思っていたら500字もあって驚いた。
今までの事例Ⅱの過去問や模試のようにじっくり考えてられないと確。
 
■与件文読解 10〜20分
 
■解答メモ 20〜35分
 

第1問

B 社の現状について、 3 C(Customer:顧客、Competitor:競合、Company:自社) 分析の観点から 150 字以内で述べよ。

再現答案

顧客はホテル・旅館、飲食店で感染症の発生を受け需要が減少し、一般消費者では巣ごもり需要拡大により販売増。競合は食肉販売業者でネット販売を展開し、大手食肉卸業者はスーパーに卸している。自社の強みは①高い品質と仕入れ体制②メニュー提案が可能で技術力が高く、弱みは①卸売販売の売上減②オンライン販売が弱い点。150字

参考:KEC解答例

自 社 は 、 ① 利 便 性 高 い エ リ ア に 立 地 し ② 商 品 力 の 高 さ に 定 評 が あ り 仕 入 元 の 信 頼 が 厚 い ③ 自 社 工 場 で 良 質 な 食 肉 加 工 品 を 製 造 可 能 で あ
る と 共 に 高 い 提 案 力 と い う 強 み を 持 つ 。 競 合 は 、 全 国 チ ェ ー ン の ス ー パ ー 及 び 取 引 先 の 大 手 食 肉 卸 売 業 者 。 顧 客 は 、 卸 売 事 業 者 等 が 9
割 を 占 め る が コ ロ ナ 禍 で 売 上 が 激 減 し て い る 反 面 直 営 小 売 店 は 好 調。

 

<設問解釈時>

SWOTではなかったが、予想範囲内。

H30のように自社を強みと弱みに分けること、時制が「現状」となっている事に注意する。

最後に解くと決める。

 

<与件文読後> 65〜77分

自社の強みは第4段落の「クオリティの高さ」をはじめ、いくつも見つかったが、それ以外は最初の与件文読解でははっきりと出てこなかった。

最後に解いたので、第9段落の「メニュー提案を行ったり」という部分を加えた。

顧客と競合は抜きだしなので、短時間で終わらせたかったが、探すことと文字を少なくまとめることに時間がかかってしまった。

文字数制限が厳しいながらも「どこがどういう状態か」までをほぼ盛り込めた。

途中で句読点が少なく、自分でも読みづらさを感じたが、時間が足りず修正不能。

 

再現率90% 自己採点21/30点

 

第2問

B 社は、X 県から「地元事業者と協業し、第一次産業を再活性化させ、県の社会経 済活動の促進に力を貸してほしい」という依頼を受け、B 社の製造加工技術力を生か して新たな商品開発を行うことにした。商品コンセプトと販路を明確にして、100 字 以内で助言せよ。

再現答案

X 県の観光エリアに立地する高速道路の土産店、道の駅を販路とし、地元の山の幸、海の幸の特産品を顧客ニーズに合わせてセット加工して地元をPRすることをコンセプトとした商品開発をして販売先のPB 商品とする。100字

参考:KEC解答例

コ ン セ プ ト は 、 地 域 の 農 家 ・ 畜 産 業 者 等 と 協 業 し 地 産 地 消 の オ リ ジ ナ ル 加 工 食 品 の 開 発 を 行 い 地 域 ブ ラ ン ド 化 を 図 る 。 販 路 は 、 地 元 ス
ー パ ー や 観 光 地 に 存 在 す る 土 産 物 店 等 の ほ か イ ン タ ー ネ ッ ト に よ る ダ イ レ ク ト 販 売 を 行 う。

 

<設問解釈時>

特にキーワードが思いつかず。

制約条件が多いので注意。

「製造加工技術力を生かして」という部分が抜けそうなので丸で囲って要注意。

解答構成案:B社は〜で〜な〜に対し、〜をコンセプトとした〜を〜により〜へ販売し、経済発展させる。

 

<与件文読解後> 35〜43分

地元業者と協業することは設問文で決まっているので、販路は観光エリアしかないと思い、すぐに発見。

地元業者の細かい部分は求められていないので、シンプルにして販路を前半にした。

コンセプトについては強みを活かして「何を」の視点で考え、これもすぐに「山の幸、海の幸」が見つかる。

シンプルすぎて一瞬立ち止まって考えたが、他にこれといった要素は思いつかなった。

最後に若干字が余ったので8段落目の「相手先ブランドの製造が可能」という与件文からPB商品で締めた。

地域ブランドはB社が単独ですることではなく、地域として取り組んだ結果だと考えて外した。

 

再現率90% 自己採点14/20点

 

 

第3問

アフターコロナを見据えて、B 社は直営の食肉小売店の販売力強化を図りたいと考 えている。どのような施策をとればよいか、顧客ターゲットと品揃えの観点から 100 字以内で助言せよ。

再現答案

B社近くの家族で居住する集合住宅の料理に目覚めた客や作りたての揚げ物を買い求める客に対し、巣ごもり需要拡大の機会を捉えクオリティの高さや仕入れ調達力を活かし、簡便化商品の品揃えを充実させ販売増を図る。100字

参考:KEC解答例

料 理 の 楽 し さ に 目 覚 め た 、 多 少 高 く て も 高 品 質 を 求 め る 顧 客 層 を タ ー ゲ ッ ト と す る 。 品 揃 え は 揚 げ 物 等 に 加 え 、 B 社 の 幅 広 い 仕 入 先 や
自 社 加 工 品 の 中 か ら 大 手 ス ー パ ー 等 と 差 別 化 し た 商 品 を 厳 選 し 対 面 接 客 に よ り 販 売 す る 。

 

<設問解釈時> 
これまた設問文からキーワードは思いつかず。
制約条件(アフターコロナ、直営の食肉小売店)と答えるべき事(ターゲット、品揃え)がわかりやすいと判断。
ターゲットは長くなりそうなので、デモジオサイコでしっかりと答えようと考えた。
解答構成案:〜で〜な〜に対し、〜で〜な品揃えをする。販売策は〜で〜により、売上向上させる。
 
<与件文読解後>43〜50分
ジオは第2段落の「B社周辺」、デモは「家族で住む」、サイコは11段落の「料理に目覚めた客と作りたてを求める客」としたが、今考えるとサイコは2通りの客で嗜好が明らかに違う。
最初につくった構成案に引っ張られすぎて、ターゲットは前半で書くと決めつけてしまった。
それぞれの嗜好に合わせた品揃えにすべきだった。
品揃えの具体策もいまいち思いつかず、作りたてを求める客だけに対する品揃えとなり、何となく薄っぺらな解答になってる。
 
再現率90% 自己採点10/20点
 
 

第4問

B 社社長は、新規事業として、最終消費者へのオンライン販売チャネル開拓に乗り 出すつもりである。ただし、コロナ禍で試した大手ネットショッピングモールでの自 社単独の食肉販売がうまくいかなかった経験から、オンライン販売事業者との協業に よって行うことを考えている。 中小企業診断士に相談したところ、B 社社長は日本政策金融公庫『消費者動向調査』 (令和 4 年 1 月)を示された。これによると、家庭での食に関する家事で最も簡便化し たい工程は「献立の考案」(29.4 %)、「調理」(19.8 %)、「後片付け」(18.2 %)、「食材 の購入」(10.7 %)、「容器等のごみの処分」(8.5 %)、「盛り付け・配膳」(3.3 %)、「特 にない」(10.3 %)とのことであった。 B 社はどのようなオンライン販売事業者と協業すべきか、また、この際、協業が長 期的に成功するために B 社はどのような提案を行うべきか、150 字以内で助言せよ。

再現答案

オンラインで半加工した料理セットを販売する業者と協業すべきである。提案は、献立を考えたくない消費者が検索して協業する業者のサイトに入り B 社で半加工した料理セットを選択してもらう。また調理や後片付けを簡便化したいというニーズを捉え、メニュー提案を積極的に行い、B社の調理セットを増やし長期的な成功を図る。150字

参考:KEC解答例

一 般 家 庭 向 け に 、 こ だ わ り の 食 材 販 売 を 専 門 と す る オ ン ラ イ ン 販 売 業 者 と 協 業 す る よ う 助 言 す る 。 B 社 の 幅 広 い 高 品 質 の 食 肉 加 工 品 の
品 揃 え を ベ ー ス に 、 B 社 の 強 み で あ る メ ニ ュ ー 提 案 や 半 加 工 の 食 品 開 発 に よ る ミ ー ル キ ッ ト 等 の 商 品 を 提 供 す る こ と で 、 消 費 者 が 求 め
る 「 献 立 の 考 案 」 や 「 調 理 」 の 簡 便 化 に 対 応 す る こ と を 提 案 す る 。

 

<設問解釈>50〜65分

「新規事業として最終消費者へ」とあったので、新規顧客獲得が浮かんだが、最後に「長期的に成功するために」とあり、新規を獲得して、その顧客に何かしらの施策をすると推測。

協業先は与件文に転がってるだろうと推測

構成案:〜で〜な〜と協業すべき。提案は〜に対し、①〜を〜して販売、②〜を〜して販売、③〜を〜して販売し、長期的に成功する。

 

<与件文読解後>

第11段落に「ネット上に埋もれ、消費者の目に留まらなかった」とあり、『消費者動向調査』で「簡便化したいの1位は献立の考案」とあったので、それなら検索してヒットしやすいようにすればいいと考え、クックパッド的な協業先が思いついた。

ただ、クックパッドだとB社が販売するというイメージがわかず、オイシックス的な協業先であればB社の強みの半加工も活かせると考えた。

 

新規顧客獲得の観点で「料理を考えたくない消費者が検索して」という解答にしたが、何だか稚拙な表現になってしまった。

未だにいい表現が思いつかないが、今考えるとSEO対策のような一次知識を使って表現したかった。

 

後半は取り込んだ顧客に対しての施策だったが、新規に対して既存という視点が持てれば、関係性強化からの固定客化で長期的に成功する、と繋がったので、それを入れなかったことが悔やまれる。

内容としては消費者動向からのニーズを捉えて、B社の強みのメニュー提案を活かすという流れにした。

 

再現率85% 自己採点20/30点

 

 
 
全体としての反省
全体の流れはつかみやすかったし、与件文の抜き出し漏れはほぼありませんでした。
今後に向けた解き方で
・最初に設定した構成案に囚われすぎない(今回の第3問)
・構成案をつくったら逆算して座席指定方式でキーワードを入れる(今回の第4問)
の2点が反省点として挙げられます。
他の事例でも必要なので、ファイナルペーパーに入れておきます。
 

全体再現率90% 自己採点計65/100点 ※得点開示65点

 

 

以上、ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

 

来年度の自分への参考のため、あわよくば口述試験対策のために再現答案とその解答プロセス的なものを残しておきます。
またこのブログを偶然見てくれた方の参考になれば幸いです。
 
※2/5 得点開示の結果は69点でした
 

※参考にKECの解答例を並べてます

(KECにした理由:特に深い理由はないですが、いちばん早かったため)

 

 

■問題用紙を破ってページ数を上部に記入 0〜1分

 

■与件文を荒読 1〜3分

農家が規模拡大していって農業法人になったけど、今後多角化やら事業承継するという内容だと推測。
なじみがあって少し事前に予想していた問題だったので、バイアスがかからないように注意する。
 
■設問解釈 3〜9分
 
■与件文読解 9〜25分
 
■解答メモ 25〜34分
 

第1問

A 社が株式会社化(法人化)する以前において、同社の強みと弱みを 100 字以内で 分析せよ。

再現答案

強みは①大手流通業に勤めていた常務の営業力②有機 JAS と JGAPを取得した品質管理力③地元洋菓子メーカーと開発した洋菓子の高い認知度、弱みは①繁閑差が大きく繁忙期は人手が足りない一方、閑散期は人手不足が発生。100字

参考:KEC解答例

強 み は ① 自 社 商 品 が 特 産 品 と し て の 認 知 度 ・人 気 が 高 い ② 経 験 豊 富 な 従 業 員 に よ る 連 携 ③有 機 J A S 等 の 認 証 を 受 け て い る 。 弱 み は ①
役 割 分 担 が 不 明 確 等 、 組 織 体 制 に 不 備 が あ る② 従 業 員 の 定 着 が 悪 く 人 材 確 保 が 困 難 で あ る。

 

<設問解釈時>

強みと弱みだから特に深く考えず、2点ずつくらい書く。

法人化する以前という時制に注意。

順番は最後に解くと決める。

 

<与件文読解後> 67〜72分

読んでいて強みは多いと感じ、「農業経験豊富な従業員」もチェックしてたけど時制が過去すぎると思って外してしまった。

最後に解いたので、弱みである「従業員の定着が悪い」「役割分担できてない」という部分は第2問、第4問設問1で気づけてたはずなのになぜか外してしまい、繁閑差が大きいという点数低そうな1点を長々と書いてしまった。

Ⅰ〜Ⅲの中ではいちばん外した問題。

 

再現率95% 自己採点8/20点

 

第2問

A 社が新規就農者を獲得し定着させるために必要な施策について、中小企業診断 士として 100 字以内で助言せよ。

再現答案

施策は①農業大学校の卒業生に対し、フレックス制等の労務管理が整備され、若手が開発業務を経験できるという魅力を伝え新規就農者を獲得し②地域のイベント等に積極的に参加し交流する事で士気向上させ定着を図る。100字

参考:KEC解答例

獲 得 面 で は 、 コ ン セ プ ト を 前 面 に 打 出 し 環 境 問 題 に 対 し て 意 識 の 高 い 人 材 獲 得 を 図 る 。 定 着 面 で は 、 ① 地 元 と の 積 極 的 な 交 流 の 場 を 設
け 地 域 農 家 と の 融 合 を 図 る ② 提 案 制 度 導 入 でや る 気 あ る 従 業 員 の 意 欲 向 上 を 図 る 事 で あ る。

 

<設問解釈時>

特にキーワードが思いつかず。

解答構成案:施策は①〜し、②〜して〜を図る

 

<与件文読解後> 34〜41分

第7段落に問題点がズバりの内容で固まっていたので、そこから新規獲得と定着の2点で分けて因果で繋げればいいだろうと判断。

第10段落に若手の提案が受け入れられるという内容が2ヶ所あり、仕事の魅力を伝えられると考えて追加。

「労務管理できていない事によって新規就農者が獲得できない」という与件文があったので、それに対しては〇〇をして労務管理すると書くべきだと考え、少し攻めすぎかと思いながらもフレックス制とした。

 

定着策に関しては「地域の農業関係者に溶け込めない」という与件文の裏返し。

「士気を高める」よりも与件文の言葉を使って「帰属意識を高める」にすべきだったと反省。

 

再現率90% 自己採点16/20点

 

 

第3問

A 社は大手中食業者とどのような取引関係を築いていくべきか、中小企業診断士 として 100 字以内で助言せよ。

再現答案

A社は①直接取引により高い要求水準に対応して信頼を得ながら②食品加工分野の総菜商品等を大手中食業者だけでなく、複数の業者に販売し依存度を低減する事で経営リスクの分散を図る。87文字

参考:KEC解答例

互 い の 強 み を 活 か し た ア ラ イ ア ン ス 関 係 を 築 い て い く こ と を 助 言 す る 。 具 体 的 に は 、 A 社 直 営 店 か ら の 顧 客 の 声 や 、 A 社 従 業 員 か ら の
提 案 等 を 情 報 共 有 し 新 商 品 の 共 同 開 発 を 行 うと 共 に 、 A 社 新 品 種 開 発 へ の 参 画 を 求 め る 。

 

<設問解釈時>
これまた設問文からキーワードは思いつかず。
これは難問と推測。
解答構成案:A社は①〜による〜、②〜による〜、③〜による〜で、大手中食業者と強固な関係を築く。
今考えると「どのような取引関係か」と聞かれているので、R3事例Ⅰの第4問のように戦略的提携のようなキーワードを想起すべきだった。
強固な関係というメモは設問解釈時に書けていたので、構成案通りに書かなかった事が悔やまれる。
 
<与件文読解後>41〜51分
第8段落の「直接取引」「要求水準は厳しかったものの対応能力を伸ばせた」「依存割合が年々増加」あたりの与件文から設問の流れを考えたが、少し足りないと考え、第9段落の「複数の業者に卸している」という箇所を拾って付け加えた。
与件文に寄り添いすぎて、理論や与件文の流れを意識できなかったことが反省点。
何だか浅い内容になってる。
 
再現率85% 自己採点10/20点

第4問設問1

A 社の今後の戦略展開にあたって、以下の設問に答えよ。

 

A 社は今後の事業展開にあたり、どのような組織構造を構築すべきか、中小企 業診断士として 50 字以内で助言せよ。

再現答案

A社は事業分野や販路を拡大する為、迅速な意思決定ができ役割分担が明確な機能別組織にすべきである。48字

参考:KEC解答例

直 営 店 等 、 部 門 別 に 役 割 と 責 任 を 明 確 に し た上 で 、 効 率 化 と ノ ウ ハ ウ 蓄 積 に 有 効 な 機 能 別組 織 と す べ き で あ る 。

 

<設問解釈>51〜56分

機能別かマトリクスの組織構造になるだろうと推測。

「今後の事業展開にあたり」を意識するよう丸で囲む。

解答構成案:A社は〜を〜する為、〜組織を構築すべきである。

 

<与件文読解後>

第3問で10分かかったので、少し慌てた。

第9段落に「直営店や食品加工の分野に展開」とあったので、そこを構成案に当て込んだ。

そこに連動して、最初に書いた51〜56分では娘の前職経験がちょうどその分野だったので、「強みを活かせる為機能別組織」にしていた。

次の設問を解いてる間に第6段落の「役割分担ができていない」という与件文に気づいたので、機能別組織の特徴と娘の前職経験の強みを後から書き直した。

販路拡大や迅速な意思決定は若干ポエム。

 

再現率95% 自己採点10/15点

 

第4問設問2

現経営者は、今後 5 年程度の期間で、後継者を中心とした組織体制にすることを 検討している。その際、どのように権限委譲や人員配置を行っていくべきか、中小 企業診断士として 100 字以内で助言せよ

再現答案

現経営者は①後継者の店舗マネジメントや商品開発経験を活かして権限委譲を進め②若手からの提案を取り入れ OJT 等で育成し③各部門の責任者として人員配置を行い、後継者に次期経営者として経験を積ませて承継を図る。100字

参考:KEC解答例

権 限 委 譲 は 後 継 者 の 能 力 面 や 意 識 面 を 考 慮 し な が ら 長 期 計 画 に 基 づ き 漸 増 的 に 行 う こ と 。人 員 配 置 は 、 補 佐 役 の 人 選 と 共 に 、 現 経 営 者
が 当 面 は 相 談 役 等 に と ど ま り 後 継 者 の バ ッ ク ア ッ プ が で き る 体 制 を 取 る こ と を 助 言 す る 。

 

<設問解釈時>56〜67分
この設問も理論が想起できず。
解答構成案:現経営者は①〜して権限移譲し、②〜採用で〜をして適正な配置をし、時期経営者を中心とする。

 

<与件文読解後>
第10段落で娘が「飲食サービス業で店舗マネジメントや商品開発の業務に従事」と与件文にあり、それを活かして権限移譲と考え、前の第4問設問1から移す。
人員配置の部分は「後継者が若手従業員の提案を上手に取り入れ」とあり、「上手に」という部分より育成の視点が入るだろうと考えた。
その育成された人材を責任者として配置させる、として設問要求に沿った流れにした。
かなりキーワードを拾えてそうに見えるが、日本語の流れがおかしく、主語が何だかよくわからない文章になってしまった。
 
再現率85% 自己採点15/25点
 
 
全体としての反省
最初の事例なので、とにかく気合いを入れすぎず、謙虚に与件文に寄り添う事を意識しました。
一方で事例Ⅰは他の事例と比べて設問解釈が重要にも関わらず、理論想起が不十分でした。
ただ、理論が出てこない設問に無駄に考えても仕方がないと思って、スピード重視で開始9分から与件文を読み始められた事は1日を通して大崩れしなかった要因かと思います。
72分で終えたので、第3問と第4問はそこから書き直す時間の余裕もありました。
 
解き方の反省点として、「第1問の強み弱みを答える問題は、その他の設問文につながるように意識しながら最後に解く」という超基本ができなかったことが悔やまれます。
 

全体再現率90% 自己採点計59/100点 ※得点開示計69/100点

 

 

以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

久々の投稿です。

10月30日(日)秋晴れの中、立教大学にて中小企業診断士二次試験を受験してきました。

 

昨年も受験直後に反省したブログを書いており、受験勉強している時にはかなり参考になったので、来年の受験はないと願いたいですが、自分のため、このブログを読んでくださった方のために記録しておきます。

 

 

さて、今年の受験直後の感覚としては再現度合いが高いことで、何だか清々しい気分です。

これも昨年の反省文のおかげです。

 

昨年はなんとなく、できたような気がしたけど再現があまりできず、事例Ⅰ、Ⅲに関しては再現率6割程度だったかと思います。

 

以下、反省点です。

 

 

1、設問の制約条件無視があった

 

3回目の受験にしてまだそんなことをしているのかと自分自身に失望します。

 

①事例Ⅳ 第1問 

生産性に関する指標を入れるという部分を全て無視してました。

その結果、設問2では「1人あたりの営業利益」という拙い表現で書いてしまってます。

ただ、そのおかげか、悩む時間が少なく、第1問を10分の予定に対し、11分で切り抜けました。

 

②事例Ⅳ 第4問

リスクを指摘し、それに対するマネジメントを書くべき問題ですが、リスクのみの記述になってます。

長い設問文ではなかったので、かなり悔やまれます。

 

昨年も事例Ⅳで2ヶ所あったので、事例Ⅳこそ計算に意識を向けすぎず、設問にしっかりと向き合う意識を持つべきでした。

問題用紙を見てみたら、他の事例と違って、聞かれていることに対して丸で囲って目立つようにしてません。

 

来年度への注意点

事例Ⅳの設問文も事例Ⅰ〜Ⅲと同様に聞かれていることを丸で囲む

 

 

2、事例Ⅰ〜Ⅲの第1問を普通に答えすぎた

事例Ⅰ、Ⅱは最後、事例Ⅲは3番目に問いてます。

これは強み弱みは後半の解答に使うため、使った解答の根拠となる部分を記述するのがセオリーとなっているためです。

 

セオリー通りに対応はしたのですが、解答に使った箇所の根拠を記述するという意識がほとんどありませんでした。

特に事例Ⅰの第1問は目立つ箇所に飛びついただけで、肝心な「農業経験豊富な従業員」という強みや、「役割分担が明確でない」「人材が定着しない」という弱みが抜けました。

 

来年度への反省点

SWOTは単純な抜き出しではなく、後半の解答に使った要素を書くように強く意識す

昨年の反省をふまえてある程度は対応できました。

 

 

3、因果、どうしてどうなる、の文章の流れがおかしかった

 

事例Ⅰ、Ⅱの最終問題あたりが顕著ですが、文章の流れがおかしく、どうしてどうなるという流れに違和感が残る解答がいくつかありました。

キーワードやパターン偏重という指摘が勉強会であり、それを修正しようとなるべく①②といった数字に頼らず、〜により〜になるという構文を意識した勉強を10月以降は特に重視しました。

結果、ある程度は矯正できましたが、まだまだ訓練が足りなかったということかと思います。

これはひらめきや訓練で簡単に矯正できないと思うので、場数をこなして、いろんな人に指摘してもらうしかありません。

 

来年度への反省点

因果を意識した解答を日頃の過去問で心がけ、たくさんの人に指摘してもらう

 

 

4、その他反省点、次年度に向けた対応策

各事例の再現答案を振り返ってから追加で挙がってきた反省点ですが、一元管理するためにこのブログにまとめます。

・全体として設問文を読んで理論を想起できる問題が少ない

 ⇒読解力が重視されている?

・最初に設定した構文に囚われすぎない(事例Ⅱの第3問)

・構文をつくったら逆算して座席指定方式でキーワードを入れる(事例Ⅱの第4問)

 

 

 

 

逆に対応できて良かった点は下記です。

 

1、解き始めの時間を早くした

これはいろいろと半年間の勉強の中で考え方が変わりました。

昨年はとにかく時間がなくて余裕がなくなった、という反省をもとにとにかく早く解くという目標を掲げ4月頃は勉強しており、過去問によっては60分くらいで解けるものもありました。

 

ただ、過去問早く解いても意味なくね、って思い9月に受けたMMCの模試ではギリギリまで引き付けてから書いた方がいいというふうに変えてます。

 

ところが、超直前期の試験2週間ほど前にとある模試の過去問を解いた際、結局解答書きながら、キーワードが後から見つかることに気づき、その後何問か超直前期に初見問題を解いたところ、早く書き始めたほうがいいということに確信が持てました。

(設問解釈10分、与件10分、解答メモ10分、30分から書き始めを基準)

 

実際の二次試験では事例Ⅰの第3問と第4-1問は全部消して書きなおすということもしてるので、直前でここに気づいて書き始めの時間を早くしたのはよかったと思います。

 

 

2、ペンの色づかいを変えた

スピードを上げるための手段ということになりますが、昨年は各設問を色分けして与件文に設問ごとの色をつけて、重要箇所は赤ボールペンで丸をつけたりしてました。これが遅い原因と試験直後に反省し、4月からシャープペンと赤ボールペンの2色で対応するようにしました。

10月くらいから赤ボールペンを使う頻度が少なくなり、どこで赤を使うか考えてる時間が無駄だと考えシャープペン1本に変えてます。

 

自分なりのルールは下記の通りです。

・設問文の制約条件は下線、聞かれている箇所(課題とか対応策とか)と見逃しそうな重要制約条件はは丸囲い

・与件文の時制、接続詞、わざわざ表現は丸囲い

・与件文の解答に使いそうな箇所は下線を引いて右側にどの設問で使いそうか、数字をメモ⇒実際に解答に使うものは後から数字を丸で囲む


 

3、再現答案の精度があがった

9月のMMC模試は再現答案の練習ということも目標とし、90%ほど再現できていることを確認できました。

(それを重視しすぎてかわかりませんが点数は下位10%以下。。)

解答の右側にどの設問に使うかの数字、SWOTのアルファベット、使いそうな一次知識をメモするという解き方はこのMMC模試から始め、以後同様のメモの取り方にしています。

本試験でもこの解き方の通りで90%程度の再現答案は書けました。

 

 

4、与件文を意識

キーワード、パターンに飛びつくという指摘は勉強会でよく言われたことだったので、与件文に忠実に、無駄な言葉を入れず単語で抜き出す意識をもった解答はできました。

 

 

 

以上、昨年の反省をふまえた対応はある程度できたと感じています。

 

ただ、来年どのように勉強していくかが悩みどころです。

今はこれ以上伸びる気がしないので、落ちたとしても診断士の勉強は一次試験が終わってツイッターが盛り上がる8月頃からにしたいと思います。

 

ほぼ自分へのメモですが、ご精読ありがとうございました。

次回は昨年同様、各事例の反省点を忘れないうちにアップします。

 

 

 

 

 

 

 

4月10日にMMC中小企業診断士二次試験第一回模擬試験を受けてきました。
だいぶ期間が空いてしまいましたが、解きっぱなしにせず、一次試験合格後に振り返れるよう反省点等を記録として残しておきます。
 
この模試での最大の目的は、解き方を変えたことで初見問題に対応できるかどうか確認するという事でした。
今まで設問ごとに色分けして、それに紐づく与件文に下線や○印でチェックしてましたが、ペンを持ち帰る手間や、紐付けに時間を取られるというデメリットを感じていた。
そのため、基本はシャープペン、超重要点のみ赤色を使用という解き方に変え、結果的には2色で対応できました。
 
懸念していた与件文の重要箇所を見落とし、またはチェックしたけど解答に使わなかった、という事はなかったので、基本的には2色だけの解き方で何とかなりそうです。
 
ただ、今回のMMCの問題はたぶん本試験よりも読みやすい印象を受けたので、解答に書き漏らさないようにすることに対しての対策は一次試験後に精度を上げていく必要があります。
(下線、○印、赤色を付けるルールをどうするか、等)
 
また、MMCはZoomで回答に対して指摘してくれるという事が受験理由でしたが、今まで感じていなかった視点で指摘して頂き、価格は若干他の模試より高いですが、満足できる内容でした。
 
 
指摘内容や受験直後に感じた事等、各事例ごとの反省点は下記の通りです。
 
<事例Ⅰ>
■受験後

・どの設問にどの解答要素を入れるかという問題の切り分けに悩んだ

・解答を書きながら内容を考えていたので、解答メモの精度が低い
・再現答案が書きづらいメモになってる
 (再現答案を書けるようなルーチンや心の余裕が必要)
・与件文読解後に引いた視点で全体を捉えることを忘れてた
・与件文はたぶん相当読みやすい部類に入る
 (本試験はもっと難解なはず)
 
■Zoomでの指摘箇所
・成長要因に対して「やったこと」は書いたが、「強み」に関する解答がなかった
・人事の設問と組織の設問が分かれているのに、一般論で解答していて、明確が切り分けができていなかった
(権限委譲は人事ではなく組織の設問、研修は人事の設問、等)
・全体的に与件文の文言を使っていない
(これについては、本試験で与件文を抜き出す意識が強すぎた事の反省に対する反動だと思うので、与件文の抜き出し度合いみたいな事は今後の課題
 
 
<事例Ⅱ>
■受験後
・強みや施策が多く、優先順位がつけられなかった
・4問目をどう答えていいかわからず、一般論で逃げた
・絶対使いそうな要素があったが、どこでどう使っていいかわからなかった
 
■Zoomでの指摘箇所
・一般論で逃げた設問は題意には合っているとのことで意外に点数が入っていたが、知識に頼りすぎているとの指摘あり
・事例Ⅰに引き続き、与件文の表現が少ない
・強みに対しては「〜力」、弱みに対しては「〜不足」というように露骨な表現で答えた方が伝わりやすい
 
 
<事例Ⅲ>
■受験後
・効果を入れすぎて、その内容が同じような内容になってた
・1箇所設問文の制約条件を無視してた
 
■Zoomでの指摘箇所
現場で生じている問題点に対して、その先の問題点を指摘してしまっている
(稼働率が低い事が問題点なのに、稼働率が低い事による納期遅延が問題点になってた、等)
・つまり何が現場での問題点なのか、という視点で解答する
・対応策から書くと書きやすい
(これは少しテクニックが必要そう)
 
<事例Ⅳ>
・小数点以下の記載方法について制約条件を無視してた
 
 
以上、完全に自分自身へのメモですが、少しでもどなたかの参考になれば幸いです。
 
 

R3年度中小企業診断士二次試験の得点開示が来ました。

 51,55,55,69/230

 

【受験直後手応え】50,80,40,70/240(希望)

【再現答案作成直後】54,69,52,60/235 

【ブログで設問毎に得点予想】54,53,57,51/215

【LEC】BCAB/ 54,43,68,50/218 

【EBA】BBBB/B 

【協会通知】BBBA/B

【得点開示】51,55,55,69/230

【ふぞろい】64,57,66,67/254

 

22年7月頃にふぞろい採点の結果が来たので更新しています。

事例Ⅰ、Ⅲの点数が得点開示より高いのはやはりキーワード偏重だったという現れかと思います。

更新しているのは二次試験後の22年11月ですが、やはり協会はキーワードよりも因果を意識したきれいな日本語だろうと試験前に想定し、なるべく①②の数字を使わず、使ったとしても①〜により〜し②〜により〜を図る、という構成を22年度は意識しました。

 

 

再現答案を見てくれた人が解答内容と点数のバランスがおかしいと思うかもしれないので、自分なりの分析と補足をしておきます。(特に事例Ⅳ)

 

得点結果を見ると直前の約1ヶ月半に解いた事例数とリンクします。

 ■9月25日以降で解いた事例43

  事例Ⅰ〜Ⅲ 17

  事例Ⅳ 26

 

事例Ⅳは直前期に単発の問題を解くのではなく、80分間で通して解く訓練を多くしたことがよかったのかと思います。

いずれにしても、R4年度は勉強のバランスをよく考えることが必要です。

 

ただ、他のレジェンド受験生の結果を見てみても、前年よかった事例が翌年は大きく下がるということは診断士あるあるなので、事例Ⅳの結果には慢心せずにやるべきことを粛々とこなしていこうかと思います。

 

<事例Ⅰ>

 

 

大外しはしてないつもりだったので、もう少し伸びるかと思っていたら、B判定ギリギリの51点という結果に。

 

再現率が全事例で一番低かったことからも、全体を捉えられておらず、支離滅裂な文章だったのかもしれません。

設問2で事業承継に触れておらず、全体としてもその意識がなかったので、それが文章に現れてしまったのかと思います。

 

易しかったと巷で言われている設問1、2が難しく感じてしまったあたりで、まだまだ鍛錬が足りてなかったということを実感しています。

設問1はアウトソーシング、設問2は事業承継という知識だけでもある程度解答できそうな問題だったのに、今読み返してみると与件文から抜き出すことを意識しすぎていました。

両方とも自分の中に持っている基本的な知識を使えばよかった問題だったので悔やまれます。

実際にEBAの設問別評価も設問1から順番にDDCAAでした。

 

立ち上がりすぐの問題で緊張とあせりがあったのかもしれません。

 

<事例Ⅱ>

 

55点。

インスタントメッセンジャーを設問2で使ったり、京都の和菓子店を完全無視した割には点数取れてました。

受験直後は80点取れたと思ってしまったので、根拠を持って解答できていないという結果ですね。。。

R2年度も設問解釈無視が2つあったのに54点だったことを考えると、文章構成とかは間違ってないのだと思います。

ただ、ふぞろい採点は低いことが予想されます。

 

今回の事例はコロナ禍ということを考慮して、一般常識に基づき、素直に解答できれば普通に60点を超えれたと思いますが、過去問のパターンとか、文章構成とかを下手に考えて(特に設問4)しまったあたりが敗因でした。

 

<事例Ⅲ>

 

55点。

読み返してみても妥当な点数だったかと。

ふぞろいの結果を見てから詳細分析します。

 

<事例Ⅳ>

 

 

69点。

設問解釈無視が2箇所あったにも関わらず、予想点(51点)よりもかなりいい結果でした。

↓設問解釈無視の箇所はこちら(2箇所)

事例Ⅳ第1問 財務的特徴と課題について聞かれてるのに、いつもの過去問同様に特徴だけを答えていた

事例Ⅳ第4問 移動販売をやめるという設問文に気付かず、なぜか受注を一本化するという設問解釈をしていた

 

NPV設問1の再現答案を作成中にどうやっても2560万円が出てこなかったのですが、問題用紙に書いてあったメモを見たら「2560」という数字が入っていたので、正解していたのかもしれません。

ただ、再現できないということはマグレ当たりで、本当の実力ではないので、注意します。

 

経営分析は当座比率を入れてる人は少数派でしたが、短期と長期の安全性で違いがあるという箇所が論点だったのかと思います。

 

あと、NPVやCVPの途中計算や公式はわざとらしく書いた部分が加点された可能性もあります。

 

 

 

以上、前年の得点開示の結果を考えても、ある程度納得できる開示内容ですし、文章構成等は間違ってないはずなので、ベースアップしていくしかありません。

今後はふぞろいの結果をもとに他の受験生との比較等をして、精度を上げていく考えです。

 

今後は勉強方法や勉強会等に入ることも検討していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 
R3年度中小企業診断士二次試験の結果報告です。
 BBBA/B
不合格でした。
 
【受験直後手応え】50,80,40,70/240(希望)
【再現答案作成直後】54,69,52,60/235 
【LEC】BCAB/ 54,43,68,50/218 
【EBA】BBBB/B 
【協会通知】BBBA/B
 
事例Ⅱ以外は概ね感触通りでしたが、事例Ⅱをできたと思ってしまったというのが、今考えると認識不足でした。
普段の学習でも目指しているレベルがも低かったのかもしれません。
ふぞろいの採点結果だけを基準にしていたということも敗因の一つと思ってます。
 
受験直後に反省文を書きましたが、初見問題へのシミュレーションが足りなかったし、本番を想定したスピードを上げた訓練が足りてませんでした。
前年度はABBCだったので、事例Ⅳ強化という対策がはっきりしていて、簿記2級取得や、そもそもの全体的な勉強時間を確保するという対策が明確でした。
 
次年度の対策はどうすればいいか悩みます。
 
 
 

無謀と思われそうですが、前年度にも挙げていた下記の前向きな理由により、R4年度も独学を検討しています。

②合格後を見据えて自分に合った勉強方法を確立したい

③試行錯誤すること自体をスキルアップと考えたい

 

 

 

以上、今後得点開示とふぞろいの採点結果が来たらアップ致します。
 
 
 
 
 
2021年度中小企業診断士への道、というテーマでのブログは今回と合否結果で最後にしようかと思ってます。
ブログ村からも数日後には離れます。
今までこの稚文を読んでくれた皆様ありがとうございました。
 
今後は合否にかかわらず、別のブログを立ち上げる予定です。
 
 
さて、締めくくりということで、そもそもなぜ診断士の勉強を始めたのかを残していこうと思います。
 
1、通常の会社員生活で必要になってきたため
 
6年前に小規模ベンチャー企業から総合商社系の子会社に転職しました。
 
親会社はエリートばかりで、普段の打ち合わせ等でも経営関係の専門用語が飛び交っていて、話の流れについていけませんでした。
移動平均法、数量差異、単価差異、ポジション、プレミアム、のれん、先使用権、タスクフォース、等々。
わからない単語が出てきたら都度調べていましたが、そんなことをしているのがバカバカしくなり、それなら総合商社の社員が身につけているだろうという知識を体系的に学ぼうと考え、ネット検索等で調べてみました。
 
そしたら中小企業診断士の資格が挙がり、受験予備校のガイダンスに行って企業経営理論の体験授業を受けたことがスタートとなります。
 
 
 
2、前職に出入りしていた経営コンサルタントが悪徳だったため
 
前職の社長はいわゆる営業部長タイプで、経営センスが高いタイプではありませんでした。
ただ、外部の意見を取り入れるのは重要だと考えられる人だったので、経営コンサルタントに相談しながら会社をよくしようと考えていたのだと思います。
従業員の立場からすれば、この会社に出入りしていたコンサルタントは現場を無視して理想論ばかりを現場に強引に押し付けるという、悪徳で無能なコンサルタントだったと言わざるを得ません。
それでも一度経営者が特定の意見を盲信してしまうと、後には引けなくなり、従業員は次々と退職し、会社が傾いていきました。
 
一般的に経営コンサルタントはだれでもできて、玉石混合と言いますが、まさにその通り。
需要がある一方で、悪徳業者がはびこっている業界かと思います。
 
発展できる会社が悪徳コンサルタントに相談して経営が傾くことのないよう、正しい知識をもとに自らが経営者に対し正しい方向性を導ける存在になりたかった、というのが理由です。
 
 
3、理想の働き方を求めるため
 
3つ目は勉強しながら大きくなってきた考えなのですが、人生100年時代に今の職場に70歳まで働き続けるというのは少し考え辛いです。
かといってアルバイトでもできるような仕事を老後にやりたくはありません。
そこで、副業しながら将来的には独立するための足がかりとして、資格取得を目指すようになりました。
また、自分にとって楽しい仕事をしながら社会に対して役に立つ、という存在になりたいと考えています。
 
 
 
 
 
続いて現時点で診断士になったらやりたいことを簡単に記しておきます。
(特に需要があるかもわからないし、理想論なのでお金にならないかもしれませんが。。。)
 
 
1、食を通じた地域活性化
地方の食品関係の会社は設備を変えず、過去のやり方のままで運営している会社が多いというイメージがあります。
そのまま、経営者や従業員の高齢化とともに廃業ということにならないよう、今までの経験をふまえて事業継続や発展のために取り組んでいきたいと考えています。
 
2、相談相手がいない小規模企業への助言
ちょっとした助言すら求めず、消えていく会社があるとすれば、社会全体では機会ロスになります。
そういった会社に何らかの方法でちょっとした助言ができる存在になりたいと考えています。
 
3、現状上手く回っている会社の戒め役
前職では上手い舵取りをすれば発展したはずが、あらぬ方向へ進み、従業員がいなくなり、衰退していきました。
今現在で売上が伸びていて、あらぬ方向へ進みつつある会社の戒め役になりたいと考えています。
 
 
 
以上、このあたりの考えを忘れずに、診断士取得のための勉強、または診断士活動を進めていくために、記録として残しておきました。
 
 
 
 
 

 

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