今回はゲットに至るまでも。
毎年、楽しみにしているハヤカワ書房のこの本。
去年は2月10日に青森の浜田・Books・MOAで買ったと
スケジューラに入っていたので、同じ日に青森市まで。
私、眼玉サイボーグ手術のため、眼科医がOKを出すまで
車の運転はできない。
そのため、今回の遠征は相方に運転して貰った。
久々に八戸市~青森市往復をソロでやることに。(240km)
今日なんか2月中旬なのに、気温は15℃。
八戸は勿論雪なんか見当たらないが、さすがは青森市。
七戸を越えると雪が残り、青森市内はこんな感じ。
これでも「今年は全然雪がない」状態。
Books・MOAに意気込んで到着し、書籍検索機にタイトルを
入れて愕然とした。
在庫ゼロ!!
え!? 在庫ゼロ?!
いやぁ、発刊日をちゃんと調べればよかった。
もう既に発刊されて売り切れていたとは…。
ネットでとるしかないか…と、
がっくり来ていた私に。
「美味しいラーメン屋さんに行こう!」と、相方。
私はもう、青森市内には書籍購入でしか行かないと
思っていたが、相方はそんなの関係ない。 はい、おっぱっぴ~。
ネットだか、口コミでだか、ここのが美味しいとネタを掴んで
いたらしい。
まぁ、どうせ、私は運転しないので相方任せで。
昆布水出汁のつけそばがここのウリらしい。
私は、「特製醤油ラーメン」1,250円をオーダー↓
美味しかった。
ワンタンもゆずが入って絶妙で、めっちゃ美味しかった。
…でもね… ラーメンで1,250円も出したら、美味しいのが
当たり前で、これで900円とかだったらもろ手を挙げて絶賛だけど。
その金額で美味しくなかったら、私はボロクソに書くだろう。
相方がオーダーした、昆布水出汁つけ蕎麦も味見したけど
独特な触感で美味しかった(1,100円)。
店主の対応も良く、近くにあったらまた行こうと思うかも。
青森県庁↑の近く。
(ねぶた祭りはこの辺りがメイン)
本来なら、帰路は七戸の温泉につかって… がいいのだけど。
目玉問題で、温泉もはいれず。
七戸の道の駅で買い物をして帰る事に。
で…。
七戸から我が家までの間で・・・。
「生き血吸いに寄ってくれや」と私は相方に。
… あ~、我が家では伊吉書店の暗号がこれ。
あった。
最初から伊吉書店(八食センターとなり)に行っていれば
4時間無題にせず済んだ。
去年のベストは…
国内が「法治の獣」 これは面白かった。
海外が「プロジェクト・ヘイル・メアリー」めちゃめちゃ面白かった。
どちらも、読後の書評は私のブログにある。
2019年の「三体」と、2021年の「三体III 死神永生」がちょっと~
と思うが。
そう言えば、 Netflix のドラマ三体… 予告編観たけど、こりゃ
原作テロだな(笑) そんなの原作にないぞオンパレード。
中国版ドラマ「三体」は、文革シーンだけは丸ごとカットされて
いたけれど、後は80%ぐらいは原作イメージ踏襲していた。
欧米って、なんで原作テロを平気でやるのか。
「ファウンデーション」もひどいもんだったし・・・
「三体」はまぁいいや、テロって貰っても結構だ。
今度は「マーダーボット・ダイアリー」もドラマ化するそうだけど
キャスティング聞いただけで原作テロの匂いがプンプンする。
弊機ちゃんは、クロエちゃんとかでやって欲しい。
(… とかって書いたら、またユーリさんあたりが何かいって
来るかもしれないと覚悟しつつ…)
話が、それた。
とにかく「SFが読みたい」これはなかなか面白い冊子
なのは、ぱい印おススメ。