想像以上につまらない

監督:ジェームズ・ワン

出演:ジェイソン・モモア(アーサー・カリー/アクアマン)

 パトリック・ウィルソン(オーム)

 アンバー・ハード(メラ)

 ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(ブラックマンタ)

 ニコール・キッドマン(アトランナ)

 ドルフ・ラングレン(ネレウス)

 ランドール・パーク(シン博士)

 テムエラ・モリソン(トム・カリー)

 ジョン・リス=デイビス(アライン)

ジャンル:SFアクション

原題:Aquaman and the Lost Kingdom

2023 アメリカ 124分

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 DCコミックヒーローもの、同シリーズの第2弾。

正直なところ、あまり観たい…と言う要望もわかなかった。

インフル直後で具合が悪かったのもあるが、前作もさほど

面白いとは思わなかったから。

 なにかあると、アクアマンがわ~っと行って、悪の組織やら

潜水艦をやっつけて一件落着…の繰り返しで。

ひねりも何もない。

アクションは凄いけれど、物語に深みが無い。

 

 

 元々、コミックなのだから大きく期待はしないようにしているが

マーベル映画とはかなり違って薄っぺらい。

さらには、各シーン…どこかで観たような既視感がつきまとう。

 

 そもそも、アクアマンの世界観と、マーベルの「マイティー・ソー」

の世界観が被って仕方がない。

弟との確執やら、父親、母親との関係もソーと似たようなものだし。

 

 

 敵方(ブラックマンタ)と言えば、仮面ライダーみたいな感じで

あまり魅力的でもない。

今回は、アクアマンとメラとの間に生まれた子供をめぐっての

戦いもあるけれど、これもイマイチ、子供を出す必要もない。

 

 

 なんだか、全体的につまらない内容だった。

盛り上がりもさしてないし。

 

 あ、エンドロールのサービスカットはきしょい(笑)

 

 

 オマケ:

イオン下田スタッフ「ただいまより、21:15開始のアクママ…アクアマン

            の入場をスクリーン6番にて開始します・

     ぱい    「いま、アクママンって言ったぞ。

             アクママンやで。 あれは誰だ 誰だ 誰だ!♪」

     相方    (爆笑)