マーベル映画ではない。

監督:ジュレマイア・S・チュチック

出演:レイフ・ファインズ

 ユマ・サーマン

 ショーン・コネリー

 パトリック・マクニー

 ジム・ブロードベンド

 フィオナ・ショウ

 他

ジャンル:スパイアクション

原題:The Avengers

1998年 公開

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 Netflixで、ショーン・コネリーご存命の頃の映画と

みて鑑賞。

ユマ・サーマンは、「ガタカ」の後の出演で「キル・ビル」

より若かりし頃のアクション多々になる。

 イギリスが舞台で、イギリスの諜報部員と気象学者の

コンビのスパイアクションという設定なので、アメリカ映画

にしては英国風味が色濃い。

ショーン・コネリーは、珍しや…悪役で登場。

 

 簡単なお話の紹介は…

異常気象の続く英国で、イギリス諜報部のエージェントと

気象学者のコンビで活躍する。

気象コントロールシステムを開発した科学者サー・オーガスト

(ショーン・コネリー)は地域に自由な気象を販売すると言う

会社を設立…陰では気象兵器を開発…していた。

その動きに気付いた諜報機関がエージェントに調査を依頼し、

約90分…テンポのいい尺で物語が進む。

イギリス風にしているのか、「それいけ!スマート」風だし、

なにより「キングスマン」か?!と言う雰囲気もある。

 ユマ・サーマンは気象学者役なのに、エージェントよりも

アクションが激しく、彼女が主役と言ってもいいぐらい。

25年も前の映画にしては、それなりに絵柄も古臭い感じは

あまりなく、ドローン(蜂?)の攻撃やら気象兵器のCGやらは

まぁ、頑張っていると思う。

 

 

 これ… 日本でも「おしゃれ(秘)探偵」として放映されていた

ドラマの原作バージョンの映画版だそうな。

「キングスマン」…これから設定パクっているかな?

 空間歪曲迷路とか、「プリズナーNo.6」の雰囲気もあるので

むかぁ~しのイギリスTVドラマ好きな人なら好きになれるかも。

 

 

 

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