「エロ小説かぁ… 何もかもみな懐かしい…」

(c)起きた浣腸

著:睦月 影郎

ジャンル:エロ時代劇

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 おー(笑) 純然たるエロ小説を記事にするのは何年振りか(笑)。

実は「なめらかな世界と、その敵」と言う、コメントでお勧めされたSFを

読みながら、カプラス青森でふと目についたこれを読んでいた。

まぁ、すぐに読めてしまうのもエロ小説ならではだけど。

 

 越後の藩主の一人息子が市井に修行に出され、藩主と懇意の庄屋の家に

寄宿して過ごすという設定なのだけれど。

いきなり、庄屋の娘はいっちゃうわ、女中…しかも、おろしゃ(ロシア)難破船の

生き残りと漁村の娘との間にできたハーフ美女もやっちゃうわ・・・

庄屋の美人嫁も、お城の剣術師範の女丈夫もゲットするわの大活躍(笑)。

 いやはや、若様、ちょっとMっ気もおありのようで、笑える。

 

 しかも、ハーフ美女の先祖は空飛ぶ船にのってやってきた異星人のようで

彼女もテレパシーに念力に、挙句は予知能力まで駆使して…

これはSMかっ!? もとい、SFか!?

 

 笑えるんだけど、惜しむらくは、エロ技法がワンパターンで。

をいをい、もうちょっとバリエーションつけろや~。

マンネリやと嫌われるぞ~。

…、と、思いながら読んでいた。

みんなワンパターンなんだ、ホント(笑)。

まぁ、内容書いちゃうとブログでなくエログになっちゃうので

そこは割愛ということで(笑)。

 

 まぁ、久々にエロ小説を真っ向読んでみました。

3月度3冊目だけど、もう、4冊目も読み終わり5冊目ももうちょい。

私としては、「お殿様、なりませぬ」

「よいではないか、よいではないか」

「あ~れ~・・・」クルクルクル~が、出て来るかと思ったんだけど、なかった。

お約束とちゃうんかぁ?

 

・・・と、思ったが。