ゾンビ青年と人間娘とのラブコメ、いいぞぉ、これっ。
監督:ジョナサン・レヴィン
出演:ニコラス・ホルト
テリーサ・パーマー
ロブ・コードリー
デイヴ・フランコ
アナリー・ティプトン
ジャンル:(ゾンビ)ラブコメロブ・コードリー
デイヴ・フランコ
アナリー・ティプトン
■□■
都市圏ではもう2ヶ月も前に上映さ
れた傑作が青森の田舎にはこんなに
遅れてやってくる。(我慢ならん)
これと「アップサイドダウン」は
観たい映画ではあったのだけれど、
ダンストン嬢主演の映画は結果的に
パスしてしまった。
そんなかんなで、昨夜レイトで観
れたのだけれど期待にたがわず面白
い映画だった。
冒頭、一人称の語りでなんで自分達
がゾンビになってしまったのか良く
わからない状況を説明してくれる。
まわらない頭、動かない身体でノロ
ノロと歩く事を嘆きながら、食料を
調達に町の境界線へと向かうゾンビ
一行と遭遇するのがヒロインを含む
町の若者達ご一行様。
護衛もつけずに薬剤とかを調達に行
く若者集団もどうかと思うが、そこ
でゾンビ軍団は若者集団でお腹を満
たし(笑)、ヒロインに一目ぼれした
ゾンビ「R」がヒロインをゾンビ圏
に連れ帰ってしまうという出だし。
基本はゾンビ映画だけどグロな描写
はまずない。誰でもほぼ安心して観
れる。 むしろコメディだし。
どういうわけかゾンビになってしまった
人々は、恋する心を思い出せば、ゾンビ
状態から生きた人間に復帰しはじめると
言う設定。 徐々に身体が体温を取り戻
すという事からタイトルは「ウォーム・
ボディズ」。
複数形なのは主人公たちだけではなく、
他のゾンビ達も同様に・・。
完全にゾンビ化してしまった「骸骨」
軍団と人間と人間に戻りつつあるゾンビ
軍団との三つ巴の争いになるが・・・
そこはラブコメです、観てのお楽しみ。
まず、「ほっこり映画」なのは言うまでもなく。
ゾンビ目線の悲哀、生きていると言うこと、ゾンビ・ミーツ・ガール(笑)の
ストーリーが楽しめるのは間違いなし。
ヒロインの人間の彼氏を「R」が食料にしてしまったという悲劇(笑)が
いろいろとあって、なかなか楽しめます。
ゾンビ目線の悲哀、生きていると言うこと、ゾンビ・ミーツ・ガール(笑)の
ストーリーが楽しめるのは間違いなし。
ヒロインの人間の彼氏を「R」が食料にしてしまったという悲劇(笑)が
いろいろとあって、なかなか楽しめます。
ゾンビ嫌いなぱい印オススメ。 いい映画です。
・・・それにしても・・・
映画上映の遅いのには閉口する。
・・・それにしても・・・
映画上映の遅いのには閉口する。