↑の続き
風雪の美術館!
柔らかく脆弱そうに見えてカチンコチンなの!
ピッケルでツンツンしてもビクともしない!
そんな感じなので当然足元も
“ウインドクラスト”←昨夜覚えた言葉www
中岳からの下山もトレースを辿らず、縦横無尽にカリカリバーンを欽ちゃん(※斜面に向かって横向きになってエッジを立てながら歩く、スリーオクロックの変形版)で下りる。
MIMIZU、欽ちゃんが得意らしいwww
バランス崩したら終わるけど…。
富士山、南アルプス!
これから歩く稜線!
木曽駒ヶ岳、中岳へ向かう人は途切れることがない!
(;-ω-)ウーン
やっぱり地味で登る人もあんまりいない伊那前だな!
伊那前岳稜線、2人先行していてトレースは2〜3人分。
爆風で肌が露出してるとこは容赦なく超激痛を伴う。
ゴーグルにするべきだったか…
(持ち歩いてるけどゴーグルを使ったことがないポンコツハイカー)
絶対に転べない!
伊那前岳での過去の滑落事故を2件思い出す…
滑ったら奈落の底。
カリカリなので腕力だけで刺すピッケルはほとんど役に立たない!
丁度、風が止まった…
赤「もう一人、黒い人の前に青い人が歩いていたんだけど消えたんですよ…この先にトレースは薄っすらあるようだけど」と。
MIMIZU「え?Σ(゚∀゚ノ)ノ」
赤「歩くの早い人だったからこの先に行ったのかな?行けるのかな?」
MIMIZU「この先、伊那前岳過ぎたらバス通りの登山口に降りられますからね…。きっとそっちに降りたのでは?」
赤「んー、さっきの人(黒)も引き返したし、僕もこの先はやめておきます。」
…と引き返して行った。
歩いて来た稜線と引き返して行く赤の人…
んーそう言われると不安しかないな(ーー;)。
そう思って辺りの写真を撮っていたその頃…
↓↓↓
12:15の中岳をアップすると人だかり…
みんな滑落者を目撃してたのかな?
そんな滑落事故があったとは知らず、和合の頭で1人景色を堪能…
この先、行くとしたらあの雪庇を通るのか…
確かに薄っすらトレースが見える。
行ける気もするけど、よくよく考えたら2,911mから2,883mまで標高下げるのもなぁ…
無雪期に来てるから景色が変わらないのも知ってる…
なんせ時々吹く爆風が怖いッッッ。
よろける…(泣)
よしッッッ
撤退だ!٩(ˊᗜˋ*)وィェーィ♬*゜
宝剣岳とお手上げポーズ!
帰ろっと!
昨年は頭上からアイゼンが降ってきた八丁坂…
トレースの脇を欽ちゃん走りwww
グズグズのトレースを下りるより絶対安定して早いと思うんだけど。
ま、人それぞれか。
振り返る!
シリセード民…
人が少ないルートならまだしも…
トレース壊してる自覚あるかな?
ビールビール!
なんか、かわいい整列。
雪山講習ぽかった。
アリンコの行列…
ん?
ロマンスの神様降臨!?
↓続く