【急登の日②】山頂でディスられるMIMIZU | MIMIZUの底辺ぼっちBlog

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奥多摩駅からの大休場尾根を登って本仁田山経由…

鋸尾根のアップダウンを繰り返し

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あれぇ〜
こんな山名板、前はなかったな〜
「鋸尾根Ⅰ峰」ってことは、「Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ」は見落としてるッ!
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悔しい〜
この山名板、右側の巻道側にあったから、左のアップダウンを歩いてたら気づけないパターンかも
 
戻ろっかな〜
戻りかけて、「やっぱりもっと涼しくなったら大休場尾根リベンジしたいし、また来た時にしよう
 
舟井戸の分岐から21人とすれ違い
先客10人がいる川苔山到着
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川苔林道通行止めのせいで山頂は閑散として
貸切状態もあり得るぐらい空いてるって聞いてたのに割と人いるじゃん
 
 
こうなったら百尋ノ滝を貸し切るしかないッ
 
 
まずはおやつ食べよ〜っと
冷凍して持って来たフルーツ缶詰が程良く溶けてシャリシャリでうまうま〜
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「登山って本性出るよな〜!」
そんな言葉に振り向くと兄ちゃん2人組。
 
♀の品定めしてるのが丸聞こえ
「お前、声かけろよ」とかとか
山頂には♀の2人組が二組いたしね
「若いっていいね〜お山でナンパか〜」なんて思いながら、冷え冷えフルーツの美味しさと冷たさに悶絶してたの
 
 
そしたら
「あ〜無理無理!胡座かいて缶詰はないでしょw」って聞こえて来てハッとした
 
MIMIZUのことだッッ
 
…確かに胡座かいてるように見えるけど、足裏合わせた股関節のストレッチだし
 
缶詰っていうけど、パイン&桃だよ
鯖缶食ってたらそりゃ終わりだけどさ〜
 
 
言い返したい
無理無理って、MIMIZUもあんた達は無理ですけどッッ!
 
 
「滝だってよ!行ってみようぜ!」
「地図買えばよかったな〜!」
「写メ撮っておくか!」
って周辺地図の看板をパチリしてる「にわかハイカー」に笑われたくないわッ
 
 
百尋ノ滝、こいつらも行くのか〜
やめとこう
 
 
赤杭山経由で古里駅へ下山開始
曲ヶ谷北峰の分岐から赤杭尾根へ進むよ
薄暗く鬱蒼とした樹林帯にビビる
 
 
ヒィッッッ!
:(;゙゚'ω゚'):
 
なんでこういうの目に付いちゃうのかな
くまたんの引っ掻きキズ
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写真を撮ってたら草木の向こう側を黒いのが右から左に走って行ったのよ〜
 
熊たん?カモシカ?もう心臓バクバク
黒いのが走って行った方には怖くて戻れない…
進むしかなかった
 
 
そ、そ、そうだ
あと少し行けば舟井戸にエスケープ出来る道があるはず
震えながらGPS確認
ものの数百メートルで赤杭尾根離脱ッ
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赤杭尾根方面…
まだ13時半なのに暗いよね
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エスケープルート
あまり歩かれてないみたいけど、薄っすら九十九折が見える
両サイドの暗闇が怖い
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この九十九折を無視して夢中で駆け降りた
直降、ドダドダドダッッ…

 
メジャールートに出て一安心
人もいた
それでも川苔山付近は熊出没率高いからな〜
 
 
 
途中、廃村の峰集落に寄ろうとも思ったけど、廃なモノはこの時期ダメね
草木が枯れきらないと遺物が見えないッッ
 
 
眺望ゼロの単調な下りにうんざりしつつ、
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奥多摩駅に戻って、これまたいつものホリデー快速に乗り帰宅したのでした
 
 
大休場尾根からの鋸尾根はリベンジするよ
 
もう少し涼しくなって、体調万全の時に挑むわ
 
 
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