今日は、韓国ドラマ「カーテンコール」を紹介していこうと思っています。

2022年に韓国で製作された、切なくもあり温かくもある…ヒューマンドラマ作品です。

原題;「커튼콜」➡(直訳;カーテンコール)

全16話

 

【スタッフ】;

監督;ユン・サンホ

(代表作「タムナ~Love the Island」「バーディバディ」「アンニョン!コ・ボンシルさん」「百年の花嫁」「師任堂(サイダン)、色の日記」「風と雲と雨」「王女ピョンガン月が浮かぶ川」など。)

脚本;チョ・ソンゴル

(代表作「ミッドナイト・ランナー」など。)

 

【キャスト】;

ユ・ジェホン役:カン・ハヌル
パク・セヨン役:ハ・ジウォン
チャ・グムスン役:コ・ドゥシム
チョン・サンチョル役:ソン・ドンイル
ペ・ドンジェ役:クォン・サンウ
パク・セジュン役:チ・スンヒョン
ジウォン役:ファンウ・スルへ
リ・ムンソン役:ノ・サンヒョン
ソ・ユニ役:チョン・ジソ

 

【あらすじ】;

チャ・グムスンは、韓国の暮らしに慣れてきた頃にリゾートホテル「楽園」を創立します。
余命宣告を受け自宅で余生を過ごす選択をします。(余命は病院生活なら1年。自宅で三か月)。

高齢になり病院での生活が続き、ホテルの経営は韓国で再婚した息子の子ども達に譲ってはいますが…それでも筆頭株主で社長ではありました。
チャ・グムスンは、最期に北で別れてしまった息子ヨンフンと孫のリ・ムンソンと再会したいと切実に願っていました。
一方…無名の役者ユ・ジェホンは、宅配サービスのアルバイト掛け持ちで生計をたてています。
演劇内容は『韓国に送られる北朝鮮の軍人の話』で、客はほぼ無観客なのでした。
そんな無名の役者ユ・ジェホンに、チャ・グムスンの右腕のチョン・サンチョルが近づき、三か月限定の訳ありなお仕事を高額報酬で打診するのでした。

余命宣告を受けている人の願いをかなえるため、切なくも温かいヒューマンドラマ作品です。

 

【エピソード】:

▼「2022 KBS演技大賞」6冠を受賞しているそうです。
 最優秀賞男子:カン・ハヌル
 最優秀賞女子:ハ・ジウォン
 ベストカップル賞:カン・ハヌル&ハ・ジウォン
 助演賞男子:ソン・ドンイル
 新人賞女子:チョン・ジソ
 ネチズン(ネット市民)人気賞:カン・ハヌル

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。