今日は、韓国ドラマ「無職の三食」を紹介していこうと思っています。

2021年に韓国で制作・放送された、著者チーズさんのウェブコミックが原作となっている現代を生きる若者の三食を通して人生の悲哀を描く…グルメ・ヒューマンコメディ作品です。

全12話

原題;「백수세끼」➡(直訳;無職の三食)

 

【スタッフ】;

監督;キム・ジュンモ

脚本;チョン・ソニョン

(代表作「あなたの天国」など。)

 

【キャスト】;

ハ・ソクジン/コ・ウォニ/イム・ヒョンジュ/コ・ウジン/イ・サンジンさんなど。

 

【ストーリー】;

32歳で5年も公務員試験を受け続け不合格が続き、ついに一般の就職活動中に切り替えたキム・ジェホは、出前配達のアルバイトをしながら生活していました。

大手通信会社に勤めている恋人のソ・スジョンに手料理をふるまうため…スーパーで買い物をし、仕事が終わるタイミングで会社まで迎えに行きます。

キム・ジェホが恋人のスジョンの為に用意した心のこもった料理は…目玉焼きをご飯に乗せたシンプルなもので、スジョンはがっかりしてしまい家から出て行ってしまいます。

その後、キム・ジェホの携帯に「別れよう」というメッセージが送られてきます。

一方、ヨ・ウノは最近広告会社を退職し、キム・ジェホの家の近くに引っ越ししてきます。

ベランダのキラキラ装飾が太陽の光で反射し、キム・ジェホは迷惑がっていました。

恋人との未練を断ち切るため、キム・ジェホは以前…スジョンからプレゼントされた自転車を携帯アプリに出品し、あっという間に売却成立。

購入したのはヨ・ウノでしたが…お互いを知らないまま引き渡し直前でキム・ジェホは売却を思いとどまり待ち合わせをすっぽかしてしまいます。

その夜、居酒屋の店長をしている友人から少し店を空けるため…店番を頼まれたジェホはお客として入ってきたウノと出会うのでした。

就活生・フリーター・新米社会人たちの過酷な時代をたくましく生きる若者3人の三食を通して、食べること、生きることを温かく綴るグルメ・ヒューマンコメディ作品です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。