今日は、洋画「ジュリエットからの手紙」を紹介していこうと思っています。
2010年にアメリカで製作され、往年の名優から新たな才能まで世界各国から集まった
豪華キャストで魅惑のイタリアの旅を描いている…ロマンス作品です。
原題;[Letters to Juliet」➡(直訳;ジュリエットからの手紙)
上映時間;105分
【スタッフ】;
監督;ゲイリー・ウィ二ック
(代表作「シャーロットのおくりもの」「ブライダル・ウォーズ」
「13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ」など。)
脚本;ホセ・リべーラ/ティム・サリバン
(代表作「モーターサイクル・ダイアリーズ」「オン・ザ・ロード」「チリ33人 希望の軌跡」など。)
製作;キャロライン・カプラン/エレン・バーキン/マーク・キャントン
製作総指揮;ロン・シュミット
撮影;マルコ・ポンテコルボ
美術;スチュアート・ワーツェル
編集;ビル・パンコウ
音楽;アンドレア・グエラ
【キャスト】;
アマンダ・セイフライド/ヴァネッサ・レッドグレイブ/クリストファー・イーガン/ガエル・ガルシア・べルナル/フランコ・ネロ/マルシア・デボ二ス/ルイーザ・ラ二エリ/マリナ・マッシロー二/リディア・ビオンディ/ファビオ・テスティさんなど。
【ストーリー】;
ニューヨーカー誌の調査員として働くソフィは、将来ライターになることを夢見ています。
結婚を控えているソフィは、婚約者のヴィクターと共にイタリアのヴェローナに婚前旅行に旅立ちます。
いつも仕事優先のヴィクターは、イタリアでも仕事に関して夢中になり、
せっかくの旅行でしたが、2人は別行動が多くなっていきます。
時間のあるソフィは1人観光に出かけ、シェイクスピアの戯曲
「ロミオとジュリエット」の舞台となったヴェローナの街でジュリエットの生家を訪れてみます。
永遠の愛を貫いたジュリエット宛に、恋の悩みを綴った手紙が…世界中から多く届いていることを知ります。
そんな不思議な状況が気になったソフィは、ジュリエット宛に世界中から届いた手紙を
回収している女性たちの後を追っていきます。
すると、そこは「ジュリエットの秘書」と呼ばれるボランティアの女性たちが1通ずつ手紙の返信を書いている姿がありました。
その場にいたソフィは、「ジュリエットの秘書」と勘違いされてしまい…
手紙の返信を書く手伝いをすることになります。
そんなある日、50年前に書かれたクレアというイギリス人女性の手紙を偶然見つけたソフィは…クレアに返事を書くことにします。
そして、手紙を読んでヴェローナを訪れたクレアとその孫のチャーリーと共に、50年前に叶わなかった初恋の相手ロレンツィオを探す旅に出るのでした。
50年前に書いた手紙の返信が届いたことから始まる、イタリアの美しい風景を描きながら初恋の人を探す旅を描いている…ロマンス作品です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。