今日は、洋画「ショーシャンクの空に」を紹介していこうと思っています。

1994年にアメリカで製作され、 著者のスティーヴン・キングさんの小説『刑務所のリタ・ヘイワース』が原作となっている…ヒューマンドラマ作品です。

原題;「The Shawshank Redemption」

上映時間;142分

ショーシャンクの空に(字幕版)

ショーシャンクの空に(吹替版)

ショーシャンクの空に [Blu-ray]

 

【スタッフ】;

監督・脚本;フランク・ダラボン

(代表作「フランケンシュタイン」「グリーンマイル」「コラテラル」「マジェスティック」「ミスト」など。)

原作;スティーブン・キング「刑務所のリタ・へイワース」

「ゴールデンボーイ-恐怖の四季 春夏編-」の中に収録されています。

ゴールデンボーイ―恐怖の四季 春夏編 (新潮文庫)

製作;二キ・マーピン

製作総指揮;リズ・グロッツァー/デビッド・V・レスター

撮影;ロジャー・ディーキンス

美術;テレンス・マーシュ

編集;リチャード・フランシス=ブルース

音楽;トーマス・ニューマン

 

【キャスト】;

ティム・ロビンス/モーガン・フリーマン/ボブ・ガントン/ウィリアム・サドラー/クランシー・ブラウン/ギル・ベローズ/ジェームズ・ホイットモア/デビッド・プローバルさんなど。

 

【ストーリー】;

ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディー・デュフレーンが、妻と間男を殺害した罪で入所してきます。

最初は刑務所の「しきたり」にも 逆らい孤立していたアンディーでしたが、刑務所内の古株で“調達係”のレッドは彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていました。

そんなアンディーが入 所した2年後のあるとき、アンディーは監視役のハドレー主任 が抱えていた遺産相続問題を解決する事の報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得 します。

この一件を機に、アンディーは刑務所職員からも受刑者仲間からも、一目置かれる 存在になっていくのでした。

長年ショーシャンク刑務所に入っている囚人レッドと無実の罪で収監された元銀行副頭取アンディの友情なども描かれているヒューマンドラマ作品です。

 

【エピソード】;

▼アメリカでは、この作品は興行収入は成功したと言えない作品なんだそうですが…

アカデミー賞7部門(作品賞、主演男優賞、脚色賞、撮影賞、他)にノミネートされました。

▼日本では、数多くの賞を受賞しているそうです。

▼この作品の最後に流れるエンドロールで、「アレン・グリーンを偲んで」というメッセージが流れています。

この人物は、監督の親友で…この作品のエージェント(芸能事務所)を担当されていた方なんだそうです。

▼この作品は、フィクションだそうですが…実際にモデルになった人物がいるそうです。

その人物が、1957年に交通死亡事故を起こしたフランク・フレッシュウォーターで…

少年矯正施設に収監されますが、1959年に脱獄。それから56年間も逃亡を続け79歳のときに警察に再逮捕されたそうです。

 

<感想>

映画のタイトルだけは、よく耳にしていた作品でした。

ここからは、少しネタバレのように感じるかもしれません。

実際に見てみると、意外にハッピーエンドのような感じで描かれていたので希望が見えた作品のように感じました。

世代を問わず、長年愛されている理由が理解できた気がしました。

そして、映画「グリーンマイル」も同じ監督さんが監督されているを知り…何だか納得してしまいました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。