今日は、自身が実践している勉強法を書いていけたらと思っています。

長い文章になりますので、遠慮したい方は飛ばして頂いて大丈夫です。

<勉強法の前に少し自身のことに関しても書いていきます。>

中学2年生までは、運が良かっただけなんでしょうが…

ほとんど勉強をしなくても成績が自然と伸びていたように記憶しています。

(もともと、勉強は嫌いで苦手な方です。)

中学3年生になると、今まで勉強を適当にしてきた結果が影響してか…成績が徐々に下がり始めます。

きっと、それが本来の成績だったんだと思います。

塾には幼い頃から通っていましたが、塾に通っても成績は伸びずに…

高校受験を成績の悪いまま迎えてしまいます。

この高校受験で初めての人生での挫折というものを経験しました。

高校に入学してからは、挫折の悔しさもあったのか…

必死にこれまで以上に勉強し始めます。

しかし、勉強法に関しては…まだ自身に合った勉強法が見つかっていませんでした。

中学生までは、学校や親などに教えられた方法

➡「とにかくノートにひたすら書くような典型的な勉強法」でした。

この勉強法が合っていなかったと気づいた自身は、必死に勉強方法を模索しました。

そして、意外に試してみて合ったのが…

「声に出して読む」という、それまでとは全く反対の勉強方法でした。

この勉強方法は、覚えたいものを全て声に出して読みながら…

脳に記憶していくという方法です。

この方法を試してから、成績は意外に上がっていきました。

あと、これは自身だけなのかもしれませんが…

例えば教科書のテスト範囲のページを、教科書のページ順に声に出して覚えていきます。

テスト範囲を最後まで覚えたら、教科書を閉じて…

もう一度、教科書のページ順に覚えたものを思い出しながら声に出して復習していきます。

それをしっかり覚えるまで繰り返して脳に記憶していきます。

自身は、教科書の文字・イラストなども見ながら声に出して読んで鮮明に写真のように記憶していき…

その記憶を頼りに覚えてきたものを脳内で探しながらテストに臨んでいました。

あと他の方法も試してみました。

授業中に先生から言われて教科書に引いたライン部分に、付箋などを貼って()埋め形式にして覚えていたと思います。

例文で言うと…

今日は、( )年( )月( )日です。

という文章の( )部分にラインを引いていたので、( )の部分だけに

付箋などを貼って穴埋め形式問題にして参考書や教科書は覚えていました。

※現在は色んな文房具があるので、それらを多用したらもっと覚えやすくなると思います。

この方法は、テスト範囲のまとめノートなどを作る時間がないときなどによく使用していました。

これらの勉強方法を多用して、資格取得するための勉強もこなせるようになりました。

韓国語の勉強も…語学の勉強方法は少し違いますが…

これを基本にして勉強を続けています。

中学時代に、とても勉強方法に関して苦労したので…

勉強方法を模索している方にとって、少しのヒントなどが見つかればと思い…

この記事を書いています。

勉強は、苦手ですが…

どんなに年を重ねても、勉強からは卒業できない気がします。

勉強する上で、自分に合った勉強法を知っていると…

どんなジャンルの勉強でも少し楽に勉強できるように思います。

きっと十人十色のように、それぞれの勉強方法が無限に存在するんだろうと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。