今日は、洋画「スタートアップ・ラブ」を紹介していこうと思っています。

2019年に製作された、ラブ・ロマンス作品です。

スタートアップ・ラブ(字幕版)

原題;「Starting Up Love」➡(直訳;愛が始動している)

上映時間;80分

監督;ティム・クルーズ

脚本;ショーン・ファイン

【キャスト】:

アンナ・ハッチソン/シャーリーン・ティルトン/スティーヴ・クルタ―/コーディー・ロンゴ/ロッキーマイヤーズさんなど。

【ストーリー】;

シアトルにある大手投資会社に勤務する、既存事業を店舗拡大して…順調にキャリア経験を積んでいるヒロインのジリアン

ヒロインは、近いうちの役員(パートナー)の昇進を目指して…

今の仕事も順調に進んでいるので、次は役員(パートナー)になれる可能性があると思っていました。

役員を決める会議で、あまりリスクの少ない既存事業ばかり担当して成果を上げていたヒロインに対して…

上司たちは、経験不足のために昇進を保留する形にされてしまいます。

そして、新規事業の立ち上げを担当しキャリアを積むことを要求されるのでした。

行き詰っていたヒロインのもとに、叔父のロバートの訃報が届きます。

あまり親交のなかったジリアンに、叔父のロバートは…

バーモント州の山奥にあるロッジの権利を遺産として譲ってくれます。

ヒロインは、都会で忙しく暮らしているため…

手に負えなくなるだろうと思い、ロッジを売却してしまおうと…考えます。

そこで、休暇を取ってバーモント州にすぐさま向かいます。

到着すると、そこには…

ロッジを管理し、共同で遺産の権利を譲り受けたリアム(主人公)という男性がいたのでした。

共同権利を所有している事実を知らなかったヒロインは、それでもロッジを売却する考えを曲げません。

そして、主人公のリアムは…このロッジをB&B(宿泊と朝食を提供する低価格の施設)に変えて経営したいという願望があるのでした。

それぞれが考えを曲げずに衝突しながらも、次第にお互いを理解していく過程を描いたラブ・ロマンス作品です。

<感想>

この作品は、山奥にあるロッジやロッジ周辺の景色が自然にあふれていて…とても綺麗で印象的でした。

自然の良さが、映像からも伝わってくる感じがしました。

それから、ロッジの中のインテリアや空間なども…とてもくつろげる空間としての雰囲気が出ている感じがします。

この作品で登場する絵画が、とても美しくて綺麗だったので…もっとアップで見てみたいと個人的に思いました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。