負けた日。

ひどく落ち込む。

なけなしの金を握りしめてパチ屋に勇んで飛び込んでいき。

帰るころには、もう空を見ることはない。

地面しか見えない。

ひどく疲れる。


勝った日。

この達成感はない。

楽しんだ上にお金までもらってしまって、すみませんねぇ。

みたいな。

大抵この儲けは翌日にはない事が多い。


負けてる時。

完全に目がおかしい。

我を忘れている。

何もかもうまくいかない。

レバーを力一杯に殴り、痛い。

前に帰りしな、イスを思いっきり殴ったら左手の甲を擦り剥いた。


勝ってるとき。

この状態が閉店まで続いてくれと思う。

しかし、多くの場合はそうはならない。

勝ってる時点でやめときゃいいのに、

欲張って飲み込まれていく。


本当は、もうやりたくない。

やらなくてもいい。

もう、楽しくないし。


でも、やっちゃう。

少しの時間が空いたらやってしまう。

最近は、忙しいせいもあって減ったけど。

それでも、やるときはやる。


本当は無駄なんだよね。


自分の働いたお金をつぎ込んで。

大事な時間をつぎ込んで。

結局自分にツケが回ってきて。


以前、スロットを人生に例えたことがあったが→こちら

もうひとつ発見があった。

スロットは、やはり人生と同じで、つらいことの方が多い。

そうゆうことか。


やる意味がない。

やる価値がない。

やっててもしょうがない。

やってる場合ではない。

何もない。


他に楽しみを見つけるというのは、

何か違う気もするが


この際なんでもいい。


もう、こりごりだ。

機械にも、自分にも裏切られるのは。