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イベントの報告


ペイントイット!のブログ

こんにちは、絵描きのミヤケンです。


  昨日はサンクチュアリ出版ホールで「Paint it!Project」の立ち上げイベントを行いました。ゲストに早川千晶さん、近藤ヒロミさんをお迎えしました。

 アフリカの写真と早川さんのお話、近藤さんのカリンバの演奏と僕のライブペインティングという、さまざまな要素のあるイベントになりました。開始こそ話をしたものの、後は早川さんにまかせっきりで僕はひたすら絵を描いていました。。


 会場はお客さんでいっぱいで、イベントは大成功!!近藤さんの演奏とアフリカのスライドはとてもマッチしていて、早川さんのアフリカの話には鳥肌が立ちました。僕自身、まっさらの状態で絵を描き始めたのですが、気がつけば絵が完成していたというぐらいナチュラルに筆が動きました。

 やはりアフリカというキーワードは「元気」を与えてくれるみたいです。いつもよりさらににぎやかで楽しい絵がかけました。写真は「Paiont it!Project」のスタッフと、早川さん、近藤さんです。みんなのそれぞれの活躍で、いいイベントができました。どうもありがとうございました!!



「Paint it!Project」 スタート!!



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 「Paint it!Project」 とは・・・?


 アーティスト・ミヤザキケンスケを中心としたメンバーで、「世界中のいろんな場所に絵を描きに行く」プロジェクトのことです。

 絵を描くことでその場所をよりよい環境に変え、アートとライフの新しい関係を提案していきます。




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 その第一回目のプロジェクトが、

 「2010年ケニヤ壁画プロジェクト」です。


 ケニヤの首都ナイロビにある最大のスラム、キベラ。その中にある私立学校「マゴソスクール」に壁画を描き に行きます。

 マゴソスクールは、スラムに住む貧困児童が通う小学校でリリアン・ワガラという女性を中心としたスラムの住民たちの手で運営されています。開校当時は20人程度だった児童数は、現在は400人にまで膨れ上がり、増築工事を行わなければならなくなりました。

 スラムという劣悪な環境の中、犯罪に手を染める子供も多い現状で、400人もの子供が勉強をするために集まってきたことは大変意味があることです。しかし、狭い校舎はさらに手狭になり、休み時間に子供たちが遊ぶスペースはありません。。



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  そこで「Paint it!Project」第一弾として、マゴソスクールの壁に「遊べる壁画」、「学べる壁画」を描くことで、狭い空間を有効活用できるようにしたいと動き出しました!!

 足りない増築費用も「Paint it!Project」のチャリティーイベントで集めようと考えています。プロジェクト実施は2010年の11月、それまでにさまざまな場所でイベントを行っていこうと考えています。





ミヤザキ ケンスケ




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