奇跡の腰 | No pain,No gain

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大阪の3ピースバンドPainsリーダーのブログ。音楽、趣味や日常について綴っていきます。晩酌中の執筆が多いので辛口御免。
ビジネス関連のブロガーさんは申し訳ありませんがスルーさせて頂きます。

うーん、腰が痛くないって素晴らしいね。痛い時に比べれば世界はバラ色に見えてしまう(笑)

 

三週間前になるでしょうか、出勤前にゴルフの練習に行ってその日は仕事がハードだったんですね。恐らくその日に痛めた。

 

腰回りが張って仕方なく、得意のセルフマッサージをしても効果なし。

 

腰が痛いので太ももや背中で荷物を持ち上げる、腰をかばい続けて2週間前の木曜日に背筋が崩壊したんですね。

 

まあしかし、ダメージを受けたのは腰ではなく背中。仕事を早退させてもらい、10時間ほど寝たら背筋は7割方治ってました。

 

 

ですがその後も腰痛は残り、人生初のコルセット。父の持っていたものを借りましたが、備えあれば憂いなしですな。

 

痛み止め注射も勧められましたが、自分の体の状態が分からないって逆に恐くないですか?

 

そこまでして仕事をするつもりもないので、また痛くなったら早退させてもらおうと思いコルセットだけで仕事してました。幸い、今は閑散期でヒマですから。

 

しかしこの「腰痛である」、「腰痛ではない」の線引きは何なんでしょうね?元々姿勢が悪いので、腰痛の時は背筋を伸ばすことを心掛けてました。曲げてると痛いため。

 

ところが完治した今となっては、以前のように悪い姿勢を取っても痛くない。

 

「これからは姿勢に気をつけないといけなくなるな」とか腰痛の時は思ってましたが、現状では心配なさそうです。

 

 

また僕が年を取ったのか、こういう事態に陥ると「心配」が果てしなくなるとも思いました。

 

若い頃だったら「2、3日すれば治る」ぐらいに思ったかもしれません。それが現在では「新しい仕事を探さないといけないかもしれない」ぐらいにまで心配しちゃうんですね。

 

この辺りは人間、色々経験しますから注意深く悲観的になるのかもしれないですね。いやいや、腰痛一つ取っても興味深いものであります。

 

 

高速道路のリフレッシュ工事みたいな感じだったのかもしれませんね、「三週間だけごめんなさい」的な。

 

痛んだ腰を治すため、僕の体内の治癒能力が全集中していたのかもしれないです。工事中は重い荷物を持ち上げる時など、慎重に行っていたのですが。

 

「もう治ったんで、以前のようにガッとやってもらって大丈夫ですよ」と言わんばかりに体は回復している。

 

やはり体は「借り物」であり、自らで把握しきれないものですね。病院に行けば、自分よりは知識のある医者が色々と教えてはくれますが本当の「正解」は教えてもらえないかもしれない。

 

やはり常日頃から自分の体と向き合い、傾向などを覚えておくことが大事なんでしょうね。そうすれば出来るだけ医者いらず、薬いらずの健全な健康生活を送れるかもしれないと思いました。

 

 

さて、腰痛でしたしゴルフの練習は停滞気味です。そもそも暑くて出勤前に練習する気にもならない(笑)

 

でもね、よくよく考えると「打ちっぱなし」で練習するっていうのは「ストレス解消」目的も多いような気がするのです。

 

ゴルフって「再現性」が大事だと思うんです、どんな時も同じようにスイングできること。確率論のスポーツなので。

 

だから、10球に1球だけ目の覚めるようなボールを打つことよりも怪我の少ないミスショットを打てる方が大事。実は本当に地味なスポーツなんですね(笑)

 

再現性と言えば「素振り」でしょ?ところが家の前で素振りしてても楽しいわけないですよね。

 

なので一球10円などと、お金を払って打ちっぱなし場に行くわけです。そこで惚れ惚れする球が打てれば、誰だって上手くなった気になって気持ちよく帰れますよね。

 

この辺りはゴルフ業界の策略なのかもしれない(笑)ところが今の僕は、もう以前ほど打ちっぱなしに行けないし日々の練習を考えていかないといけない。

 

なのでしばらくは素振り中心に練習しようかなと思います、今日なんかは水曜で仕事が一発なくなる可能性もあるからアイアンを一本トラックに積んでおきますが。空いた涼しい時間帯に打ちっぱなしに行けるので。

 

「気持ちよくなる」ためではなく、「再現性」を重視するなら素振りの方が大事でしょうね。どうなるのか分かりませんが、しばらくやってみようと思います。

 

 

しかし今週末は天気が悪いようで、なかなか「実戦」に行けないですね。試したいこともあるのですが。

 

とりあえずインドアを押さえておいて、来週末にゴルフ場を予約し直そうと思います。荊の道ではあるが、面白いので続けようと思います。それではまた☆