楽曲解説 君のハートにパターを | No pain,No gain

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大阪の3ピースバンドPainsリーダーのブログ。音楽、趣味や日常について綴っていきます。晩酌中の執筆が多いので辛口御免。
ビジネス関連のブロガーさんは申し訳ありませんがスルーさせて頂きます。

ユーチューブも3月以来の更新ですね、ライブが出来てなかった。

 

久々の新曲がゴルフの曲ですか、困ったなあ。ゴルフの曲だったらいくらでも作れちゃうんですよ(笑)

 

今回で5作目、6作目も既にありますがw 1作目はゴルフビギナーの気持ちを歌った「ゴルフィ♡」

 

2作目はアイアンを打つ快感に溺れてしまった男を描く「アイアンアディクション」、3作目はオールナイト営業をしている打ちっぱなし場の風景を描いた「swing all night at東大阪GC」

 

4作目はライブでそんなにプレイしていませんが、孤独なゴルファーの苦悩を描いた「孤独なゴルファー」そのまんまやんけw 密かに気に入ってますが。

 

もうゴルフ曲だけで30分ステージが出来ちゃうんですね、今後色々と楽しみです(笑)

 

 

さて、今回の曲は史実にけっこう忠実な歌詞ですね。僕のゴルフ人生で今のところ唯一、同年代の女性とラウンドした時のことを歌っています。

 

その日はひどい雨だったのですが、女性がハンデなしで男三人を退け優勝したのです。すごい人だ。

 

途中で僕は7メートルぐらいのロングパットを決めてパーをゲットしたのですが、印象深いのでそのことも歌詞に入っていますね。

 

制作されたのは昨年の2月ぐらいかな?今のベーシストと2回目のスタジオに入った時に「こんな曲ができたんだ」って話した記憶があります。

 

まず、この曲は歌詞とメロディが同時に閃きました。「君のハートにパターを」ってところです。

 

メロディからして、単純なコードで勢いのある楽曲になるだろうなと思ってましたね。

 

ちなみにこの曲はweezerのマイナーな曲と、イントロが酷似しております(笑)何とかコード進行を変えたかったのですが、他に思い浮かびませんでした。

 

まあユーチューブの検閲を通ってるんで、パクリにはギリならないんじゃないでしょうか。多大な影響を受けているということで、堪忍しておくれやす。メロディとかはけっこう違うんですけどね。

 

 

僕は曲を作る時には「統一性」や「無駄の無さ」を強く意識するのですが、この曲は少し新しい扉を開けた気がします。

 

ギターリフではなくて、イントロのサビメロディを基軸にしてフックをかけていく。サビとBメロが同じなようで、コード進行を変えているところが上手くできたなと思ってます。

 

そして「君のハートにパターを」って歌詞をBメロで使うことにより、サビの歌詞がずれていくんですね。でも尺は増えていくので歌詞は追加されていく、これも自己満足ですが自画自賛です。

 

こういうアレンジというのは予め考えていたのではなく、制作中に閃いたもので。こんなことがあった楽曲は特別な思いを持ってしまいますね。

 

ちなみに「フックライン」は右から左にボールが転がるライン、「スライスライン」はその逆です。このラインを読むために、ゴルファーはパターを打つ前にしゃがんで地面を見つめるんですね。

 

 

カジヒデキmeets GREEN DAYと説明してますが、カジヒデキの曲は雰囲気だけで正確には一曲も知りません。ごめんなさい(笑)

 

しかし個人的には爽やかなメロディとアレンジ、そこにグリーンデイの爆音疾走感をミックスできたんじゃないかと思います。今回はベーシストのパフォーマンスが面白かったので、動きにも字幕を付けてみました。それではお聞きください☆