この夢はいつ終わるのだろう?と最近思った。
感覚と感情が、はっきりとある夢。それが現実。
しかし「体」という臓器を通して見える世界というのは、確かにリアリティを感じない時がある。
指を切って赤い血を見ても、他人事のように感じながら口の中に入れる。そして、その程度の傷であればそのうち自然に治ってしまう。
実は睡眠中に見る夢の中にいる時こそが本当の現実?
そんな考えに至ってしまう、ある五月の夜でした。
本日はハードラックでしたね、連休が終わり荷物が減った。
それで○川急○は人員を減らしたのか、いつものように19時前に荷卸しセンターに到着するも順番が回って来ない。荷物の降りが悪いようだ。
いつも20時頃から積み込みなんですね、荷卸しを終えてから。そして荷卸しには大体40分ぐらいかかっちゃう。
待機中の居眠り途中に時計を見ると19時半、終了ー!
さぞや配車係りが困るだろうと思いながら、20時から始まった荷卸しをやる気なくこなしていると配車係り登場。手で「×」を作っている!
毎日の積み込みは時間区切りで、だいたい使うトラックは決まっている。本日のようにイレギュラー、20時の積み込みに間に合わなかった僕は「用無し」だということです。キー!ぐやじい!今までけっこう頑張ってきたのに。
となると次の積み込みは0時半となる。ささやかな抵抗として、「もうちょっと早く帰れるようにしてくれへんかな?」と頼むも「無理っすねー!」と一蹴。まあ仕方ないかな、僕に落ち度は何一つないんですが。
どうなんでしょうね?積み降ろしが一回無くなったことで6千円の損失、でも○川急便○あっての仕事なのでガタガタ言わない方が良いのでしょうか。
一応、仕事がなくなると運賃の3分の2を貰えるシステムもあるのです。それを行使しようかな、と思っていたら配車係りから電話。少し早く荷物を積めるとのこと、これで少し早く帰れるかもしれないね。うまいことやるわ、あの野郎。
連休前は荷物が多かったんですが、明けると閑古鳥が鳴いてました。皆様は連休でお金を使いすぎ、現在は「買い控え」の状態にあるのかもしれませんね。阪神高速は本日夕方でもガラガラ、これは顕著だ。
まあたまたま、新曲の構想があってギターとMTRを持って来ていたので長大な待機時間中は一人ロックンロールしてました(笑)
今年3作目の新曲に着手しました。近頃多いのが過去に思いついて放置しておいたフレーズが、別のフレーズにくっついて曲となるパターン。
今回の曲で具体的に言うと、イントロフレーズは10年以上前から頭の中にあったんです。ところが当時は、その続きが思い浮かばず頓挫。
その後に刺激的なサビのコードを思いつくも、その前のAメロなどが思い浮かばず頓挫。そして時を経て、今回その二つが融合することと相成りました。
27年曲を作っていると、変遷もあるのでしょうか。「もう」27年なのか、「まだ」27年なのかは分かりませんが取り敢えず18才の少年には「歴」だけは勝てそうです(笑)
荷卸しを終えて、MTRやギターなどをセッティング。ドラムパターンを打ち込み、ギターとベースを録音。いける!
今回の曲は勢いがあるのでライブの一曲目で使えそうです、Painsは一曲目とラスト曲が実は薄いんですね(笑)
しかし作業自体も手馴れているので、1時間ぐらいでやるべきことはやってしまった。後は寝るのみw
まあ少し連休明けで疲れてもいたので丁度良かったかもしれません、いつもより1行程少ない日もたまには良いかも。
仕事を終えると疲労度はいつもより少ない、当然早く眠れるし今日の出勤前ゴルフ練習にも良い影響を及ぼすかもしれません。
まあよくわかりませんが、偶然に降ってわいた楽ちんデイをそのまま享受することにします。休息は大事ですしね、それではまた☆