お疲れ様です。
さて、昨日はオンザロードに行ってきました
一昨日のサピの入試分析会と併せて、２日連続の銀座
職場が近いのでありがたかったです
両塾とも、基本的な概要は同じであったと理解しています
なので、基本的には、昨日の記事をご確認いただければと思います
オンザロードにおいて、印象に残ったのは「コミニケーション」という単語でした
新傾向の出題には、例えば、A君・B君の会話をがあり、「相手の考えを前提に」するとXという結論に
至るというような方式があるようです
資格試験で昔から見かける出題方式ですね
これを日能研分析では、中学校としては「コミニケーション」を試している、あるいは、入学後にそのよ
うな能力が必要であるとのメッセージとしているようでした
より言ってしまうと、中学校が生徒に対して、圧倒的に「コミニケーション」能力が不足していると評価して
いるとも考えられますね
コミニケーション能力が欠如しているのは、大人も子供も関係ないとも思いますが、先日のサピの入試分析会
において、筑駒の出題で「AIの進化によって、人間の対話と思考が脅かされる」のような出題があったとの話
がありました
今の子供達は、産まれる前からインターネット・スマホなどが当たり前にあり、ググれば答えが出る環境にあ
るため、「答えなんて考えないで、調べればいいじゃん」「答えがあるんだから、議論なんてする意味ないや
ん」「そもそも、議論なんてめんどくさ。。」という子供が多くなってきているのかもしれないなと素人なが
ら思いました
もちろん、このような思考は大人にも見られると思いますが
両塾とも、中学受験を前提としているものの、「自らの頭で考え・悩み・一定の答え（仮説でも可）を出す」
ことが重要であるとの講演内容であったと勝手に理解しました
（ひいては、入学後・大学受験・社会人になってからも）
ただ、その前提として、莫大で正確な知識が必要なんですけどね
では！
