お疲れ様です。
いきなりですが、私は自分のこと「比較的常識人」と思っていました
実は。。。
でも、よく考え見れば、ひどい子供でした
それに加えて、標記の話題です
そうです、私は入学手続きの際、学校の廊下にあった消火器をぶっ放したことがあります
しかも、兄の入学手続きのときに
この話もかれこれ30年前くらいのことです
兄の受験が終わり、無事に第一志望に合格したので母親が私を連れて入学手続きに行きました
おそらく、将来、私にもこんな学校に入学できるよう、モチベーションを上げるために連れて行ってくれたのだと思います
学校に着いたら、入学手続きの部屋に案内されたのは母のみで私は廊下の椅子で座っているよう指示されました
大人しく座っていることくらいは余裕です
とはいえ、暇です
隣を見ると消火器が🧯
そこで、私の好奇心に火がつきました
「前に消火器を軽く握ったときは、硬くて握れなかったな
」
「どのくらいまで握ればいいのかな
」
なお、私の記憶では、消化器のピンは抜けていたと思います
ただ、私の非常識な行動を思い返すと、私がピンを抜いた可能性もあるのではないかと。。。
真相は闇です。
そして、慎重に（？）消火器を握ると・・・
ぷしゅーーーーー
ぼっっっっっんっっっっっっ！！！
見事に廊下が真っ白になりました
入学手続きの部屋から飛び出してくる先生方、顔面蒼白の母
先生に優しく「たまに学生もやるので大丈夫ですよ
」と仰っていただいたのは覚えております。。。
平謝りし続ける母親。。。
なお、帰宅時に母から「今日のことは兄には言わないでおこう」と強く釘を刺されました
これで合格が取り消されたら、洒落になりませんからね
多分、殺されます
なお、無事に兄は入学し、大学まで卒業できました🌸
よかったです
この件は、以前記事にしたテスト用紙に解答欄を加筆したものとは違い、多くの人に迷惑をかけてしまったので、本当に反省してます。
そして、寛大な対応をしてくださった先生方にも感謝を言い尽くせません。
なんで、こんなことを書いたかというと、入学手続シーズンだなと思ったからです
期限の徒過は決して許されませんが、その他の点については比較的柔軟な（？）対応をしてくれるかもしれません
そして、人間は都合の悪い記憶を奥底に沈めて「私は比較的常識人！」なんて宣うんですね
今日から「比較的非常識人」と名乗ろうかと思いましたが、それではあまりに世間体が悪いので、今後はこの話題には触れないでおきます
では！
