さよなら小樽、聖なる夜より闇は深いぜ | 人はパンのみにて生くる者に非ず 人生はジャム。バターで決まり、レヴァーのようにペイストだ。
小樽の道路標識がotaru port(港) とするところをotaru poot(おなら)と誤表記していたことが話題になったが…


本件について面白いのは、標識の右上部分「余市」の部分が書き換えられて更新されているところである。つまり、修正の機会が今まであったのに見過ごされていた点に闇を感じるものである。



おならおならおならさよおなら文明と云えば、「まる子」の狭間で輝いていた「ツヨシしっかりしなさい」だが、人口減に喘ぐ おなら小樽 はもう、10万都市さよおなら一直線である。全盛期は大正時代、その後一貫して衰退し続ける稀有な都市、それが小樽だ。あの夕張だって全盛期は昭和戦後だ。こんなかつてない都市、日本で他にアルノだろうか。そんな境遇からサヨナラ出来る状況は目下永久に訪れそうもない。小樽に職場のある人でさえ、札幌の手稲から通うところにシヴィアさと云うものを覚える。