研修旅行 その6 戸隠へ | 今日も空を見上げる・・・

今日も空を見上げる・・・

日々の何気ない事をメモってます

善光寺を後にし、飯綱高原をすぎ戸隠へひたすら山をあがる。
山の中、もうすぐ新潟県である。
そうすると、お蕎麦の看板がたくさん出てきます。
戸隠といえば蕎麦だもんね~。
各家庭に蕎麦打ち職人がいると言われるくらい生活に密着しているんだって。

お昼はここ「戸隠そば博物館 とんくるりん」で食べることになりました。
$朝焼けを眺めるのだ

ここは蕎麦打ち体験もやっていて、店内は半分が蕎麦打ち、もう半分が食べるとこにわかれている。
ただ食べるのみの場合は、ちと落ち着かなかったり。(笑)

戸隠そば(大ざる)
$朝焼けを眺めるのだ
戸隠そばの大きな特徴、それは円形のざるに「ぼっち盛り」と呼ばれる独特の盛り付けをすること。
いくつかの束にわかれて盛ってあるのがそう。
他にもいろいろと特徴があるらしいんだが、そこは割愛でね。

恥ずかしながら、僕はお蕎麦の味の違いはよくわかんないんだけど、蕎麦好きの人が言うには、お蕎麦自体、確かにうまいそうです。
が、量は少ないな。
腹いっぱい食べる物でもないんだろうけど、大ざるでこの量だから、普通盛りでなくてよかったなぁってトコ。
最後に蕎麦湯を飲んで、次の目的地に。

次は戸隠神社です。
最近パワースポットって言葉が流行っていますが、その影響でさら有名になったところです。

某サイトよりお借りしました。
「太陽の神様であるアマテラスオオミカミは、弟のスサノオノミコトの乱暴に怒って、天岩戸にお隠れになりました。それによって高天原も真っ暗になってしまい、神様たちは困り果てて、どうしたらいいかと相談し、智恵の神様であるオモイカネノミコトが中心となってあれこれ策を練りました。
女神のアメノウズメノミコトが胸もあらわに面白おかしい踊りをし、神様たちがどっと笑うと、岩戸の中にいたアマテラス様が、「わたしがいないのに、何がそんなにおかしいのか」と、扉を開けました。神様たちは、「あなた様よりももっと尊い神様が現れたのです」と、鏡を差し出すと身を乗り出しました。
アマテラス様は、鏡に映った自分の姿をその尊い神様と思って、もっと見ようとしました。
すると、岩戸の脇に隠れていた力自慢の神様、タジカラオノミコトが、アマテラス様の手を取って、岩戸から引きずり出しました。そして、二度と入れないように、岩戸の戸を、力任せにぶん投げてしまいました。その半分は、宮崎県の高千穂に、そして、もう半分が、信州に飛んできました。信州に飛んできた岩戸は山となり、「戸隠山」と呼ばれるようになりました。

つまり、戸隠とは、文字通り、「戸を隠した」という意味なのです。」

ちょっと長いですが、そんな伝説でも有名です。
$朝焼けを眺めるのだ

きつい階段を上る。
後から気付いたんだけど、脇に回り道がありました。(汗)
$朝焼けを眺めるのだ

最初にあるのが宝光社。
ここからさらに、中社、奥社と続く。
さっきの岩戸の戸が落ちた場所といわれるのが奥社です。

が、奥社へ行くには山道をしっかりと歩かねば・・・なので、今回は残念ながら断念です。
パワースポットとして有名なのも奥社なので、心残りはありますが。


さあ、いよいよ帰り道、どう帰ろうか?
といったとこで、なぜか白馬を回ろうと。
ん?

まぁ、まかせますわ!


そしてさらに山奥へと突き進む。
道はこんなになってるし。
$朝焼けを眺めるのだ

すっかり紅葉が。
$朝焼けを眺めるのだ

山、木・・・
$朝焼けを眺めるのだ

旧鬼無里村を抜ける。
奥裾花渓谷(日本百景)や、奥裾花自然園(日本の秘境100選)の看板を目にする。


長~い、とてつもなく長い山の中の道を進み、(30~40㎞)、視界が開けてきた。
街並みがみえる。
白馬みねかたスキー場の看板だ。
そう、白馬村に抜けたのだ!

いよいよ最終回に突入か?