今回、剣山頂上ヒュッテに泊まってきました


本館は満員で別館の宿泊となりました


別館の宿泊者は5名


食事もこじんまりとした食堂でいただきます


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夕食の時は給仕してくれたかたは若い女性の方でした


メニューの説明やちょっとした話をしてくれ楽しい食事ができました


宿泊客は2名、2名、1名の計5名


席はくっつけて効率の良い配列にしていますが、食事の時は席を離して相席にならないように配慮してくれました


小屋では相席が当たり前だと思っていたので嬉しい配慮でした


朝食の時も給仕してくれる方は変わり男性の方になりました


この方も話しやすく食事の時色々話


剣山で疑問に思っていたことも聞くことができ楽しい朝食でした


以前小規模な小屋に泊まったとき、その時も宿泊者2名と私の3人でした


そこの小屋は基本小屋番さんが一人で運営されているようで、忙しい時は応援の方が手伝うようです



食事の時小屋番さんが親しく話しかけてくれ山の話やいろいろなことを話してくりました


その時の話では昨日までいっぱいで忙しく、今日は久し振りに暇になったのでこのようにお客さんと話が出来ますと楽しそうに話しかけてくれました


テーブルも隣同士ですが離してくれゆったり食事をすることができました


小規模なところで小屋番さんが一人でやってるところはオーナーと言うか慣れた小屋番さんなので話も上手にしてくれます


剣山頂上ヒュッテはそれほど大きくはないのですがスタッフは数名いてアルバイトの方もいると思います


それなのに皆さん泊まり客が楽しく過ごせるようにフレンドリーに優しく接してくれます


なぜこういうことを書いたかという以前数百人が泊まれる有名で人気のある小屋に泊まったときのことを思い出しました


そこに泊まったのは登山のピークを過ぎ宿泊者も少なく3名、1名、1名の合計5名


数百人泊まれるところにたった5名の宿泊でした


宿泊業でよくありがちな「今日はいつもより暇なのでいつもできないことをしよう」感がいっぱいで従業員の方も他の仕事に忙しそうで話しかけづらい雰囲気でした


事実聞きたいことがあったので声をかけたのですが気づいてもらえず寂しい思いをしました


食事の時も広い食堂で他にも多くのテーブルがあるのに一つのテーブルに5人が相席でした


詰め込まれた感じでした


多くの宿泊者がいたら相席は当たり前と思ってましたが、なんでこんな空いてるのに相席と不信感


ソロ二組と三人のグループが一緒になったら三人組が主導権を握りソロ二人は肩みの狭い思いになるのは目に見えてる(とわたしはおもいますが)


この小屋は食事の時オーナーさんのお話が人気があり、それもこの小屋の魅力のようです


たった5人の宿泊者だったのでオーナーさんはいないのかと思い最初からそのことは期待してませんでした


剣山頂上ヒュッテに泊まるままでは考えてもなかったのですが、オーナーがいなければその時いた従業員がなんらかのことをしてくれてもいいのにと剣山頂上ヒュッテに泊まって感じました


食事中、係の方がずっとこちらを見て、なんか監視されてるようでした


何かあればすぐ対応できるように見ていたと思うのですが、何故か嫌な感じを受けました


夕食も朝食も同じ感じ


それ以来大型の小屋に泊まるのは暇な時は止めたほうが良いとその時思いました


大規模な山小屋は宿泊者が多い少ないによってサービスの差があるんや。暇なときに行ったら大外れやと思いました


しかし今回剣山頂上ヒュッテに泊まって、オーナーや小屋番さんがいなくても一従業員でもこんな接し方してくれる小屋があることがわかりました


宿泊者が少なくても楽しい登山ができました


その大規模な山小屋は清掃や設備は言うことないのですが、人気の山小屋だけにそのようなところを改善しでほしく思いました


宿泊客が少なかったので4人部屋を一人で使わせてもらったのは良かったのですが

食事同様部屋も一つに積み込まれたらなんてこと考えてみました(さすがにそんなことはないと思うのですが)


細かいことを言いますが同じ金額を出して泊まってるのにこのサービスの差は何だろうと考えてしまいました


閑散期のサービスが広い部屋を一人で使わせてくれることなのかと思ったりしました


しかし他の小屋でも閑散期は大部屋を一人で使わせてもらいましたが


ただ中には気軽に話しかけてくれる方もいました


こんなことを言ってるのは私だけだと思います


この小屋で悪い評価を見たことがないから