二日目の朝は6:00に起床しました。
予想通りフライシートはビショビショ。一部は氷がはっていました。
テントの方は全く濡れてなく、少しの湿り気もありません。
ここのキャンプ場は周りは山に囲まれているので、日が昇る時間が遅くテントの乾燥に時間がかかりますが、今回は濡れがなかったのでチェックアウト迄に乾燥させることができました。
フライシートはずぶ濡れでしたが。
時間に余裕があったので久しぶりに朝からご飯を炊いて朝食の準備をしました。
今朝の朝食はサケと野菜のみそ汁と卵と海苔と辛子昆布です。一ノ森ヒュッテの朝食を真似てみました。
モビボックスも使ってみました。
思ったらとおりソロには丁度いいサイズです。
朝食後は薪ストーブを片付けて、まだ少し寒かったので石油ストーブをつけてみました。
朝から薪ストーブを使うと撤収するのにストーブの温度が下がるまで待つのが嫌なので朝は薪ストーブは使わずすぐ片付けます。
また、結露したときは石油ストーブを持ってきてテント内でガンガンに焚いて中から乾燥させる作戦でテントの乾燥をしていました。
今回はその必要がないのですが、まだ寒かったのでストーブをつけました。
この反射型ストーブでもグランドシート一体になっているベルテントなら外気が入らずすぐ暖かくなります。
写真は撮ってないのですが、外気が3℃でしたが幕内は15℃になりました。
冬のキャンプは密封されているベルテントが良いと改めて実感(個人的意見)。
ここのチェックアウトは11:00です。
のんびりしていると10:00過ぎたので急いで撤収始めました。
ベルテントは乾燥を済ませておけば撤収は簡単にできるので楽です。ペグの処理にてまどりますが、急げば10分程でバッグインできます。
スカート付きのテントもありますが、風が強いとどうしても冷気がテント内に入ってきます。その点グランドシート一体型のベルテントは夏場は暑くて使えませんが冬のキャンプにはオススメのテントです。