春になって暖房装備もそろそろ必要なくなってきましたが、私の冬キャンプの装備を紹介します。
冬キャンプと言っても北海道や日本海側のように雪が降るわけでもなく、氷点下になることもそんなに無いので重装備ではありません。
 
テントですがスカート付きか完全に外気が入ってこないベル型テントを使用しています。ベル型テントは主に4mを使用しています。スカート付きテントはモーニンググローリーを使っています。最近はベルテントはソロでは大きすぎるのでほとんどモーニンググローリーです。
予定では去年ソロ用の3mのベルテントを購入するつもりでしたが、ギリアとヴァルライトを購入したため予定のテントは購入できませんでした。
 
シュラフ
愛用しているシュラフですが、soomloomの1,000gです。
 
 

 
 
 
これは夏、小梨平に行くために買ったのですが、キャンプ始めたての頃で上高地は夏でも涼しいときいていて、寒いのであればより暖かいものが良いと思い買いました。オーバースペック過ぎた。小梨平は確かに涼しいけどこのシュラフでは暑すぎました。
高知でのキャンプでは気温を見て普通の冬キャンプではこのシュラフで十分です。
ちなみに寒くなりそうなときはモンベルのダウンハガー800の#3をsoomloomのなかに入れて二重にして寝てます。
 
 

 
 
これで十分氷点下3度ぐらいまでは快適に眠れます。
モンベルのシュラフは登山キャンプを始めたとき、soomloomのシュラフだと嵩張って荷物が大きくなることがわかりより小さいシュラフを購入しました。
Soomloomのシュラフを買ったとき獣臭がすると言われてましたが私の買ったシュラフは全然しませんでした。当時¥7,970で大変お買い得でした。
 
暖房器具
 
石油ストーブ
アラジンの反射式ストーブ(AKP-S248/K)です。ソロには十分。ある程度密閉されてるベルテントではすぐにテント内が暖かくなります。¥9,820
 
 

 
 
薪ストーブ
ホンマの薪ストーブ(APS-48DX)を使っていますが、設営撤収が億劫になって最近は使ってません。購入したシーズンはいつも持っていっていたのに。¥18,147
設営撤収が手間で持っていくことが少なくなったのですが、持って行かなくなった最大の理由は大きいので荷物になるのが最大の要因です。
 
ガスストーブ
Iwataniの「マイ暖」(CB-STV-MYD)です。これは始めて秋キャンプをする当日、友人にガスストーブがあった方がいいと言われ、イオンに走りキャンプ場に行く直前に購入しました¥8,830
 
その友人は中華製のよく見るガスストーブを使っています。
因みにこのストーブは予備の暖房器具としてほとんど持っていってますが、デュオキャンプではあまり役に立ちません。ソロキャンプの時は意外と使えます。
私の家は古く冬は風呂の脱衣徐が寒いので入浴の際に脱衣所の暖房に使っています。
 
豆炭行火
長年使ってる暖房器具です。使う豆炭によってはコスパは最強です。ただ着火が面倒で焚き火に放りこんで着火しています。安い豆炭は着火が難しいけど火が着けば20時間ほど暖かいので次の日の昼まで使えます。(だいぶ前に購入したため購入価格不明)
 
 
 
自宅での使用の場合ガスコンロでの着火になるためガスの使用量が多くなるのでコスパは微妙になります。
 
 
欠点というか短所は豆炭をセットしてもすぐ暖かくならないことです。行火自体が暖かくなるのに少し時間がかかるため使用する1時間以上前にセットします。この点は湯たんぽの方がいいと思います。
 
 
カイロ
 
白金懐炉
最近使ってる方も増えてるようですが使い捨てカイロが出る前から有った暖房器具です。今は2個使っています。
 
使い捨てカイロ
足先の保温のため靴下用の使い捨てカイロを使っています。スーパーやホームセンターで安く売っているとき買ってストックしています。
 
これらの装備で冬キャンプをしています。
私の場合電源のあるサイトは基本予約しません。キャンプしたいキャンプ場が電源サイトしかない場合は延長コードを持っていきますが、ランタン、スマホ等の充電用でホットカーペットの様な電化製品は持っていません。