そろそろ寒くなりキャンプに暖房器具が欲しい季節になりました。ストーブをつかっています。テント内でのストーブの使用は自己責任で使用しています。
薪ストーブを使っていますが設営が面倒くさい。煙突穴のないテントでも使える楽なキャンプをしたい時用に家でも使える石油ストーブも購入してます。
いろんな動画を見ているとテントでは対流式のストーブを使っている人が多いように思います。
私の購入したストーブはアラジンの反射式ストーブです。持っているテントの多くがワンポールテントなので、対流式は部屋の真ん中におくものだという固定観念があり、反射式は部屋の壁に置くものだとの決めつけがあるため、真ん中にポールがあるワンポールには対流式はダメだと決めていました。値段も安かったですから。なぜか対流式は高い。反射式は家でも普通に使えます。
テントの壁近くに置いていても後ろは熱くならないのでテントが焼ける心配はありません。ただ上部は熱くなるので気を付けなくては行けません。対流式のようにケトルを置いてお湯を沸かせます。
またソロ使用が多いので部屋全体を暖める必要もないし、自分の方を向けてそこだけ暖かくすればいい。そのうちテント全体も暖かくなって、ガンガン燃やす必要もないので灯油の節約にもなります。ソロには反射式で十分だと思います。
石油タンクがカートリッジ式で中にある石油の漏れが心配なのです。そのため、その都度空にし、本体にたまった石油も取るようにして運搬しています。カートリッジもからにして、ストーブ本体の灯油の入り口にも布を詰め灯油が漏れないようにして運搬しています。この作業がちょっとめんどくさいのですが。この作業が苦にならないソロの方には反射式ストーブがおすすめだと思います。
形も直方体で車への積み込みもレイアウトしやすいと思います。
去年の3月、雪の降った日に4mのベルテントで使用しましたが、全く問題なく使えました。
4mのベルテントでも数分で幕内は30度を越えるほどになります。
反射式でもベルテント全体が暖まります。ベルテントは隙間がないので暖まりやすいと思います。そのため換気は必要ですが。