先日、かわの駅越知にあるスノーピークの住箱に泊まってきました。

 

スノーピークの住箱に以前から泊まってみたかったのですが、8月のはじめ空き状況を調べていると10月8日が開いていました。早速予約をして先日泊まってきました。

住箱は高知県内に3カ所ありますが、ほかの二カ所は二万円近くします。しかし、かわの駅越知にある住箱は一部屋1万円しません。

 

たまたまこの日に予約をしたのですが、宿泊した前日から越知町では有名なコスモス祭りが開催されており、すごい人出でした。

 

いつもであれば休日前はキャンプをする人が多くテントを張っているスペースにも車が止まって駐車場になっていました。

私もよくここでテント泊をします。

偶然空いている日に予約を取ったのですがその日がたまたまコスモス祭りと被り、また、たまたまこの日に花火大会があると言うこと。なんかとてもラッキーな日に予約をしました。

 

部屋自体はベッドルームとリビングルームが一つになったトレーラーハウスです。決して広くはないのですが、機能的な作りになっています。

 

 

きれいでおしゃれな部屋ですが、よく見たら何も化粧をしてなくて、コンパネで部屋を作ってカーテン、窓を付けてるだけの部屋です。余計な飾りがないのがいいのかのしれません。窓が広くて眺望がいいので立地条件がいいと設置してもいいと思います。普通の住宅街においても意味ないものだと思います。設置できるお金も土地もないですが。

 

夜も19時半から花火大会委があり、部屋の中から横になって見物することができました。とても贅沢な時間を過ごさせていただきました.

 

ただここの住箱は、部屋の中で火を使うことができず、バーナー等の常備もありません。しかし住箱の前のスペースで調理や焚き火をすることは可能のようです。

 

部屋には簡単な洗面台がついてあり、飲み水の確保はできます。ここでの食器等の洗浄は禁止です。ティファールのケトルと私の好きな真空マグカップ、シエラカップは常備しています。

 

車の横付けができないので、荷物の運搬には苦労します。コテージの端まで荷物の搬入時だけ車を付けることができますが、車1台分しか駐車スペースがなく、コテージによってはちょっと距離がります。このためか普通のキャンプ場にあるコテージやケビンのように焚き火をしたりして過ごす人は少なく、部屋でゆっくりしている人が多かったように思います。食事も部屋の外でしている人は少なくどこかで食べてきたのか、部屋の中で買ってきたものを食べたのか、外で調理している人も少なかったようです。

 

トイレ、炊事場(お湯も出ます)、シャワーも完備されていて、それぞれが広く非常にきれいです。

食事についてはグランピングのように食事付きのコースがないので、自分たちで準備をしなくてはいけません。売店にはBBQに使えるものも少し売っていましたが、越知の町も車ですぐで1kmほどのところにスーパーもあります。

 

ただ一部屋二人まで9千円ちょっとで利用できるため、景色のいいおしゃれなホテルに泊まったと思ったらコスパはいいと思います。また利用してもいいと思える施設です。