4/21は潮位差が控えめで釣りやすそうなので観音崎から手漕ぎボート出撃してきました。

 
いつものポイントに入ろうとしましたが、思ったより潮が早くてアンカーを打ち直し。
3回目でようやくポイントに入れました。水深30m。
かけあがりになってていい感じということでここで釣ることにします。

 
しかし、本日の観音崎はサバサバサバサバ。
サバの魚影が濃すぎてしばしば仕掛けが下に落ちないほどの勢いでした。
魚探に映る水深が3mになったり5mになったり、サバの群れが楽しませてくれました。

 
下げ潮は9:40で終わり10:40まで粘ったものの、サバを回避できずにチャンスタイム終了。
「上げ潮が弱くて潮が効かないから、下げ潮を外したら上げ潮はダメそうですねー」と、
出船前にイケボさんに話しかけた自分のセリフが頭をよぎります。
 
上げ潮ポイントに移動したものの、風と潮にふられてボートの位置が安定しません。
上げ潮が効いてきたのは13時前。
ようやくボートが上げ潮方向に向いて安定しました。
好みの水深36m。

 
しかし、10分も経たないうちにボートがふられて水深38m。
やはり今日の上げ潮はあまりにも弱い。

 
最後までマダイ・クロダイの顔を見ることができずに終わりました。
振り替えってみれば昨年4月以来1年ぶりのボウズ。
サバが多すぎるのはわかりきっているのに、いつもと同じ釣りをしてしまったのが敗因でした。
 
ビシかごにつけエサを隠してマダイのタナまで沈めることで少しでもマダイに届く可能性を上げるとか、
思い切って2本バリのアジ仕掛けに変えて底でアジ釣りするとか、状況に応じた釣りをしないとですね。
次回リベンジを目指したいと思います。