前回、完全試合をやられてしまった観音崎でリベンジ出撃してきました。

 

朝起きて確認したら予報通りに風速10m

ゆっくりと朝9時にボート店に集合して昼の潮止まりを狙います。
 
観音崎では潮の早い時間に出たところでアンカーが効かずにとんでもないところまで流されて抜けなくなるだけなので、緩む時間まで待って出船できるのはありがたい限りです。

というわけで本日もお客さんの予約は3組。
(あえて聞くまでもなく、釣れてないということでしょう)
 
10:30ポイントに到着して釣り開始。
意地になって前回と全く同じポイントに入ります。
水深33m
そろそろ潮が緩み始めるかと思ったのですが全然、緩みません。
11:30までは激流で打つ手なし。

そこからチャンスタイムがスタートしましたが、一度もエサをとられずに終了。

これは前回と全く同じ流れ。

私が人生で初めての大鯛を仕留めたのが2年前の4月24日。

 

 

いわゆるのっこみが始まっていて、私のようなへたくそでも釣れるほどエサ取りもマダイも活性が高く、海の中は賑やかでした。

それと比較すると今日は4月23日なのにまるで真冬のようです。

エサ取りが少なくて釣りやすいという考え方もできなくはないですが、肝心のマダイの活性がありません。
 
ボウズを覚悟して諦めかけた13時。
上げ潮に変わってただ1回のアタリが運良くマダイでした。
食べごろサイズ44cm
コマセが余ってるので上げ潮の時間もダメ元で1時間粘ってみましたが、1回だけハリごとフグにエサをとられたのみ。

のっこみを期待して出撃しましたが、1日やってエサをとられたのが2回だけという渋い状況。三浦半島は東京湾側よりも相模湾側の方がいいみたいですね。