天気がいいので急遽観音崎へ。
恒例の下げ潮狙いです。

 
お店についたら親父さんのコメントが寒い(笑)
「全然釣れてないからお客さん少ないよー」
確かに私を含めて3組しかいません。
 
今日は大潮の前日となる中潮。
久しぶりに激流の観音崎です。
 
春の大潮なので60号のオモリでは底を取れません。
水深の1.5倍のラインを出してようやく底付近まで届きますが、
海底についてもそのままズルズルとビシが流されてラインが止まりません。
 
というわけで8:00過ぎに釣りを開始して5時間、一度もアタリなし。
観音崎の激流ではこれが普通なので想定内。
 
しかし、潮が緩んだチャンスタイムに突入してもエサ取りさえいません。
親父さんのコメントが頭をよぎります。
 
エサ取りさえいないということは低水温で活性が低いのでしょう。
そして最悪なことに潮が澄んでいます。
 
こんな時はマダイの警戒心がMAXなのでビシ位置は下げずにハリスだけ伸ばして底狙い。
ハリを9号から8号に落としてガン玉を外し、できるだけ自然に漂うように仕掛けを変えると…
ようやく待望のアタリ。
39cmと小ぶりですがなんとかギリギリ1枚を確保して、前回(完全試合)のリベンジができました。