毎週荒れ模様の海でしたが、本日2/19(土)だけ奇跡的に天気も風もなんとか持ちそうだったのでなかねボートさんから出撃してきました。

 

ちょうど1年前にマダイ3匹を確保できた潮周り。

干潮は12時なので8時前にのんびり出船して下げ潮の当たる根の際を狙ってアンカリング。

 

大潮直後の中潮なので、下げ潮が強いと予測して陸地に向かって斜めに流されるつもりのアンカリングをしたけど、実際には陸地と並行に流されてしまい…

 

Iさんのボートに近づき過ぎたのでやり直し。

漕ぎ戻って少し陸側からドボンとアンカリング。

 

少しは陸に向かって流されると思ったけど、予想外に陸地と並行に流されてしまい、Iさんのボートまで40-50mくらい。

もう少し離れるつもりだったのですが、やり直すのもキツイし、更に悪化する可能性もあるので、申し訳ないのですがここで釣らせて頂くことにします。

 

ちょうど1年前とほぼ同じポイント。

カンペキな潮回り。

もう釣れる気しかしません。

 

しかし…

 

2本の竿でコマセを振れども振れども、魚の反応がありません。

タナを上げても下げても、エサを取られません。

テーパー仕掛けも、1本ハリスの仕掛けもエサを取られません。

ガン玉のサイズを変えても、ハリのちもとに飾り玉をつけてアピールしてもエサを取られません。

 

初めてエサを取られたのは潮が緩み始めた11時!

海水温が低いのは確かにそうだけど、3時間がんばってエサを取られたのが一度きり!

ちなみにハリごとなくなってました…

フグしか相手してくれない。

 

そうこうしているうちに向こうではIさんが立て続けにクロダイを3匹!

私も気合が入りますが、引き続き反応がありません。

 

しかし、このポイントで過去にクロダイを見たことなどありません。

水深40m近いポイントでクロダイということは、海水温が低くて深場に落ちてきてるということでしょうか。

ということはマダイはもっと深いポイントへ移動しているのかも?

 

初めてマダイらしき反応があったのは、上げ潮に変わるタイミングの13時。
1回きりのタイ食いでした。

 
上げ潮に変わってからはボートが振られて水深40m。
ちょっと深場になったので少しだけ期待してコマセを振ってみたけど、上げ潮で魚が通るポイントではないので予想通りの無反応。
雨も降りそうなので昼過ぎで納竿としました。