【薬膳】大活躍!とうもろこしのひげ! | ぶー子の動物相談室

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元ペットショップ店員、現動物看護士による人と動物の関係学。
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こんにちは!

 

ぶー子です♩

 

いつもブログを読んでいただき、

ありがとうございますあしあと

 

さて、この梅雨の時期から、

今の真夏のかけて大活躍する、

とうもろこしのひげについて、今回はお話ししていきます猫

 

 

とうもろこしのひげは、

実は抗炎症や抗酸化などの薬効がある部位です。

 

昔から漢方薬として病気の予防や治療に使用されており、

現在では、数種類の有効成分が見つかっています。

 

もちろん犬猫でも肥満予防や糖尿病など、病院と家庭の両方で幅広く活用することができます。

 

家庭での普段の健康管理には、特に次の場合におすすめです。

 

・太りやすい

・炭水化物原料の多いペットフードを食べている

・雨の日に元気がなくなったり、症状が重くなる

・浮腫みやすい

・前庭疾患や外耳炎、皮膚病など患ってる

・興奮しやすい

・クーラーの付けているのに、はあはあしている

・涙やけや、口やけ、分泌物が黒い、色がついている

・脂肪腫がある

 

 

とうもろこしのヒゲは東洋医学でいう「湿邪(しつじゃ)」を取り除くのに効果的です。

 

湿邪は、現代獣医学では血液検査などに現れる前の前炎症状態と考えられ、

体に溜まった湿邪は浮腫(水分貯留)や皮下脂肪、

よだれ、目やに、分泌物の出る皮膚炎や外耳炎として現れます。

 

湿邪が長期化すると、体内のあちこちで炎症を起こすようになるため、

普段の生活での予防と早期対策が大切です。

 

犬猫の場合、湿邪の最大の原因は炭水化物食品(小麦、米などでんぷん質の多い穀類)ですが、

梅雨の季節など、湿気の多い時期には胃腸への負担が大きくなりやすく、

消化機能の低下から体内に湿邪がたまりやすくなります。

 

 

漢方では『南蛮の毛』は体にたまった毒を出す生薬として使われ、

成分のカリウム塩が腎臓の働きを活発にして利尿を促し、

肝臓の解毒作用を高め、汚れた血液を浄化する作用があると考えられてきました。

 

 

日常的に使用もできますが、

胆嚢・肝臓・腎臓への治療としての応用も可能です。

 

こちらに関しては、

オンラインサロン、もしくは有料の個別相談でお伝えしています。

 

 

 

 

私もこのとうもろこしのひげは、愛犬と愛猫に毎日与えています。

我が家では、乾燥した南蛮毛をフードにかけて与えています。

 

ひげ茶でも大丈夫ですので、

与えやすい方で与えていきましょう。

 

ただし、

全ての犬猫に合う、というわけではありません

 

中には合わない子もいますし、

ピッタリと合って、目に見えてその効果を実感できる子もいます。

 

これらの体質を見極めることが、

とても大切になってきますので、

こちらもオンラインサロン、個別相談でお願いします。

 

与える場合は、

小さじ1(猫・小型犬)から大さじ1〜2(中型〜大型犬)を

1日1〜2回食事に混ぜて与えていきましょう。

 

 

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筋肉トレーニングの方法、ストレッチ、

マッサージの方法など、愛犬に合った方法をお伝えしています!

 

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※ワクチン接種していますあしあと

 

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