【しつけ】犬が変わるべき？飼い主が変わるべき？

こんにちは！

ぶー子です(^^)

いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます♫

さて、かわいい愛犬の要求、
どんなことでも叶えてあげたくなりますよね。

しかし、

それにすべて従ってしまった結果、
飼い主を困らせるワガママなワンちゃんに

育ってしまうことがあるのです。

愛犬をわがままにしないためには、

どうしたらよいのか、
またわがままに育ってしまった場合の対処法など、

「犬のわがまま」について、
今回はお話しいたします(^^)

ところで、
ワンちゃんのわがままって
どのようなものなのでしょうか？

よくある特徴として、
次のようなものが挙げられます。

・飼い主のいうことを全くきかない

・自分のフードは食べずに、

食べたいものを出してもらえるまで何も口にしない
・散歩のときに自分勝手な方向へ歩こうとする
・自分の思い通りにならないと唸ったり、

吠えたりする

このチェック項目の中で
いくつか当てはまるものがあれば、
その子は今後「わがまま犬」としての対処が

必要かもしれません。

赤ちゃんのときには

決してわがままではなかったのに、
大人になるにつれて

言うことをきかなくなったという話を耳にすることがあります。

一方で「甘やかし過ぎたのが原因かも」というのもよく聞く話です。

そうなんです。

飼い主の態度によって、

愛犬がわがままになってしまったケースが最も多いのです！

犬という動物は、
例えば、

飼い主がすべての要求に従ってしまうなど、
本来注ぐべきではない方向に

愛情を注いでしまうと、
何でも許されるものだと勘違いをしてしまいます。

そしていつもなら許してもらえる要求が通らなかったときや、
新たな要求に応えてもらえなかったときなどに、

わがままを起こしてしまうのです。

では、ワンちゃんのわがままを直すのに、

必要な接し方とは、
どのようなものなのでしょうか。

まず大切なのは、
犬の言いなりにならないことです。

飼い主がリーダーシップを取ることで、
ワンちゃんは上下関係を学び、
お互いの信頼関係を築くことができます。

また、
ワンちゃんが何か要求してきたときや、
要求吠えを続けるときなどには、
徹底して無視しましょう。

あまりにも吠えたり悲しそうな表情をされたりすると

つい従ってしまいたくなりますが、
ここは心を鬼にして無視しましょう。

こうすることで

リーダーシップを示すことができますし、
ワンちゃんもどんなに吠えても

その要求は通らないということを学んでいきます。

では、愛犬のわがままを改善するのに

最も有効な方法とは、

一体何なのでしょうか？

わがままになってしまった子を変える1番の近道、
それは、実は

「自分が変わること」なのです。

ワンちゃんの要求に従わないということは、

言い換えれば「犬に厳しく」ではなく

「自分に厳しく」ということなのでしょう。

ワンちゃんとの関係に一線を引き

いつも毅然とした態度を取っていれば、
ワンちゃんも飼い主をリーダーと認め、

素晴らしい関係を築くことができるようになります。

とはいえ、

ワンちゃんの性格だっていろいろあります。

自分には対処が難しいと感じたら、
お気軽にご相談ください(^^)

飼い主さんとワンちゃんに合ったしつけを
お伝えいたします(^^)！

わがままを言っている方も、
きっとストレスは溜まっているはずです。

意味もなく、
ワンちゃんがわがままを言うことはありませんので、
ワンちゃんの言い分にも耳を傾けてあげましょう(^^)

そして、
わがままをなくし、
お互いが笑顔になれる生活を目指していきましょうね♫